オムスビヒャッコ=20,000kcal そりゃ無茶だ
クッキングダムへの扉を開く呪文、
オムスビヒャッコハムチャデッセ!
おむすび1こ200kcalなので100こは20,000kcal。
ムチャじゃないのはこの人ぐらいだろう。
更にその5倍(笑)。 pic.twitter.com/vId85wkUp4
— 小松球神 (@koma2900) September 30, 2022
(小松球神さん、リプライありがとうございます)
「腰のお肉がヤバい!?」エルセーヌのエステ体験行ってみた!【画像あり】
クッキングダムは楽し気に描かれていて、まさに食の楽園。夢の世界だ。
わたあめの雲、おかず池、謎の技術で無限に食が湧く。
童心に帰って「ステキ〜」と言いたいところだが、大人の視聴者としては裏を読みたくなってしまう。
出来上がった料理だけ見ていてええのやろか?
みんなに料理をシェアすることについてクッキングダムは本作で肯定される側であろう。
しかし料理をつくること、食卓を支えることに関しては独占の匂いがほんのりとする。
そのクッキングダムのカウンターとして、おいしーなタウンの人たちは食材、料理といった「食べる」以外の食文化を楽しんでいる。
ゆいが生野菜の丸かじりが好きな事。
シナモンさんが遠洋漁業という1次産業に従事していること。
このあたりの描写がつながってくるように思うのだが、どうだろう。
おばあちゃんは言っていた。鍋でホームランを打て!
本当のおばあちゃんの言葉は「鍋もバッティングも思い切りが大事。思い切り振れ!!」という意味のもの。
初めて聞いた格言だが妙に説得力がある。出展があるのかな?
これが怖くて一歩が踏み出せないクックファイター見習い、セルフィーユちゃんの背中を押す言葉となった。
本人も頑張ったが周りの描写がいい。
全然喋らないせいで「なんか怪しいぜー!!」とバリバリに疑われていたフェンネルさんだが、
今回のセルフィーユちゃん見守りムーブでばっちり父性持ちのいい人っぽさを打ち出せた。
マリちゃんの母性と組み合わせて完璧な布陣である。やるな! クッキングダム!
そしてOPのクックファイター3人の関係性が見えてきた。
マリ、フェン、シナは共通の師匠を持つ兄弟弟子トリオの関係。師匠の正体はまだ不明。
シナに裏切り疑惑があり、フェンはシナ否定派。マリはシナ擁護派。
いまのところ誰も真相は知らない。
うーむ、これも男同士の三角関係なのだろうか。TLの燃料として申し分ない。
さて、割とあっさり連行されたナルシくんだが、俯瞰してみるといい仕事をしていた。
セルフィーユちゃんはフェンネルさんの父性のみまもりと根性で何とか一歩前へ踏みだせたのだが、
上手く「頑張ろうにも頑張れない」体質的な問題であるナルシストルーとこっそり対になっていたように思う。
「食べられないものがあったらいいなさい」
気遣ってくれるマリちゃん #precure pic.twitter.com/nsiAz1dr89
— 雪光 (@YukiAnilog) September 24, 2022
マリちゃんがナルシストルーにかけた言葉である。
おそらくアレルギーのような体質的に食べられないものがあると示唆されている。
私はこの「マリちゃん(大人)だけが察してあげられた」エンドが好きだ。
まず、この問題は素人が何とかしてはいけない。
専門家立会いの下、検査や治療を行うべきデリケートなものだ。
その第一歩が「ちゃんと言う」である。素人はこれ以上踏み込んではいけない。
そしてもう1点、シェアか独占か? 共存か分断か? という作品の大テーマに関わってとても正しい。
ここでマリちゃんが意図したのは、ナルシストルーを「同じ食卓の輪に入れる」のではなく「違う食卓に住み分ける」というものだ。
分断ではなくゾーニングというのだろうか。
「デリシャスフィールド」などが分断要素と捉えられるマリちゃんだが、うまいこと住み分ける必要があるところはうまく線を引く、
そういう大人の対応を一手に担っていることがここでも発揮されている。
キャラクターの持つ役割の一貫性にものすごく気を使っていることがうかがえる。
ナルシストルーのひねくれ具合だが、クッキングダムが前述したような「食べるを楽しむ」至上主義文化だとすると腑に落ちる面もある。
体質的に「食べるを楽しめない」はクッキングダムに置いてまだまだ異端なのだろう。
文化の問題というのは非常に難しい。例を出せばスタプリのテンジョウさんが近いだろうか?
「食べられないものがあっても良いじゃん」はテンジョウさんに「鼻が低くてもいいじゃん、マスク外そうぜ!」というようなものなのかもしれない。
私にはそんな残酷な事は言えない(よくわかんねー! って人はスタプリを見てくれ!!)
食べられないものがあるせいで、食全体を忌避するようになったナルシストルーはだれよりもクッキングダム的な価値観の人なのかもしれない。
獲る人、作る人、食べる人
クッキングダムを「食べる」勢:3次産業。昔裏切りを起こしたシナモンたちを「獲る」勢:1次産業とすると、ブンドル団は「作る」勢:2次産業だろうか。
ウバウゾーのモチーフが調理器具なのも納得である。
今日初出のセク姐の「働きなさい」とか「ブンドルブンドルー」とかも妙に工場の文化っぽい。妙に自信のある考察になってきたぞ。
ブンドル団が何者かまだ明かされていないが、クッキングダムから排斥された「料理をつくる」勢力なのではないかと考えながら、今後の展開を楽しみに見ている。
仮面ライダーギーツ:デスゲーム? 協力ゲーム? いや、ゲームシステム理解RTAだ。
ゲームクリアすればゾンビ化は治る!
最速でクリアだ!
解決策が示され、真っ直ぐな展開でアツい!!
しかしネタバレされて冷静になってみると、ゾンビ化はデスペナルティではなかった。
何となくヤバイ感はするけど、通常通りゲームクリアを目指してプレイしていればよかったのだ。
今回スコア最下位でダパーンが退場となったが、彼の敗因は上記のようなゲームシステムを理解できず、雰囲気で同士討ちを始めてしまったことだろう。
デザイアグランプリは「裏切れば勝ち」「協力すれば有利」そういう単純なゲームではなさそうだ。
毎回変わるシステムをいかに早く理解するか?
ゲームシステム理解RTAのような勝負なのかもしれない。
それにしてもダパーン、生きてるのか死んでるのか。。。
ツムリちゃんはなんもいわないので不穏だ。
ドンブラザーズ:誘拐に松竹梅はない
「誘拐に松竹梅があるなら、これは松ね!」
じゃ、ねえんだよ。としか言いようのない敏樹節。
間違いなくこの叔母は鬼頭はるかの叔母である。
あ、この人間違いなくオニシスターの家族だわwwww #nitiasa #SHT #ドンブラザーズ pic.twitter.com/HvY50qIK1e
— カピバラ×アルパカ=アルバラ6🦙🦙🦙🦙🦙🦙 (@takohachibar6) September 25, 2022
先週のソノイの国葬といい、この番組にはブレーキがないのか。
現実で誘拐事件とかが起こってなくてほんとによかった。。。
抜け目なく獣人周りの情報が次々明らかになった。
獣人は人間をコピーする、あたりがものすごく重要設定だったのではないか。
つまりミホちゃんと夏美は別人、というか別個体の可能性が出てきた。
そしてついに犬塚の正体がバレる。
正体バレ我慢対決はブラペの勝ちだ! おめでとう!
こうして比較するとこの勝負を成り立たせていた犬塚のおかしさが際立つのだった。
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