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2023年05月16日

焚き火をすることにしました。〜焚き火で珈琲「珈琲道具のスタッキング」〜

以前、山の頂上で美味しい珈琲を飲みたいということで、スタッキングできる珈琲道具を選んだりしました。
携帯に便利で実際に使用した際も問題なく楽しみながら使えています。
キャンプでもその道具を使えば良いのですが、
この道具では最大コーヒーカップ2杯ほど淹れるのが精一杯です。
コーヒーを淹れる作業を何度もするのは面倒なので、
一度にもっと多くの珈琲を淹れられるようにしようと考えました。

道具をそろえる際に私が考えるのは、第一に「設営、撤収が早くできる」、
次に「コンパクト収納できる」です。
登山の場合は「軽さ」が一番にくるのですが、車利用でのキャンプの場合は重量はそんなに気にしません。
「コンパクト収納できる」の理由は、持ち運びが楽にできるから。
例えば一つのザックにコンパクトに纏められるなら、持ち運びが一回ですみます。
「設営、撤収が早くできる」は、キャンプの時間をより長く楽しめるから、
さらに不測の事態(気象悪化など)があった場合、どれだけ早く対応できるかって重要なことだと思うので、
その辺を常に考えて選んでいます。
もちろん私自身が常にそのことを意識して道具を使いこなすことが一番重要ですけどね。

それで、選んだ道具がこれらになります。
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もちろんスタッキングを考えて選んでます。
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ROMO(ロモ)coffee mill wood + holder(コーヒーミルウッド+ホルダー )
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MUNIEQ(ミュニーク)Tetra Drip 02P(テトラドリップ02P)
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珈琲考具 KOGU 下村企販 コーヒーフィルター 2~4杯用
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ステンレス ケトル ポット クッカー
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ミルは登山用に小さいものを使っていますが、予備としてもう一つ欲しいと思っていました。
しかし、現在使っているものはもう手に入らないようなので、
同じように一番小さくなるであろうミルを探して見つけました。

ドリッパーは登山で使用しているタイプの大きいサイズのものです。

フィルターは紙製。
登山と一緒でキャンプ場でもできるだけ自分のテント内で過ごしたいので、
用意している水を余計に使わないようにしちゃってます。

ポットですが、はじめは登山用と一緒で大きなマグを探していました。
しかしキャンプですので、そんなにタイトにスタッキングしなくてもいいかという考えと、
一度に多くの珈琲を淹れて、小さなカップなんかに注いでちょっとづつ飲む形にしようという考えがあり、
それならクッカーみたいなものでいいかとなりました。
ただできれば注ぎ口があり焚き火の上で温めることも考え安価なものを探し、このクッカーを見つけました。
ちなみにこのクッカー、ステンレスです。

さらに今回焚き火をはじめるので、焚き火で珈琲豆の焙煎もやっちゃおうと思いました。
で、焙煎するとして軽量の焙煎道具を考えたときこれを見つけました。
シェラザル。
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シェラザルが小さいので大きな動作はできませんが、ちょっとづつ振りながら炒っていきます。
シェラザルの持ち手が短いので耐火グローブは必要です。
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用意ができたら、先日紹介したステンレスボトルでお湯を沸かしつつ、豆を挽きましょう。
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お湯が沸いたら珈琲を淹れるわけですが、初め沸いたボトルのお湯を一旦、
今回のクッカーへ入れてお湯を落ち着かせてから、珈琲を淹れようと考えてました。
そうすると珈琲サーバーとなる容器がもう一つ必要になってきます。
ならば今回のクッカーを珈琲サーバーとして使い、ボトルから直接お湯を注ぐことにしました。
お湯が沸いたらボトルを火から下ろし、お湯が落ち着くまで暫く置いておけば良いだけですが、
ボトルから直接ドリッパーへお湯を注ぐとき、狙った場所にちゃんとお湯を注げるかが問題です。
そこで使えるかはわからなかったのですが、スキッターを使うことにしました。
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はじめはセットしても緩くてグラつくとか感覚がつかめなくて、うまく注ぐことができませんでしたが、
スキッター本体をチョイチョイっと曲げてしっかりとまるように調整して、
ゆっくり注いでいくと丁度良い角度がわかってきます。
そうすれば、そこからは何度でもうまく注げるようになります。
ただ熱いボトルを持って直接注ぐので、これも耐火手袋が必要です。

珈琲を淹れたらサーバーとして使っているクッカーから、何かに注がなければいけません。
今まで使っていたステンレスのカップでも良いのですが、
スタッキングできる何か新たなものがないものか、いろいろ探しました。
アルミのカップ、シェラカップ などなど、調べまくった結果良いものを見つけました。
竹製のカップです。
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小さいのでクッカーにスタッキングできますし、熱い飲み物を入れても素手で持てます。
また口をつけても熱くないので、非常に便利に使えます。
ただ容量が小さいので飲み物を頻繁に注がなければなりませんが、そこはその作業を楽しむことにします。

結局一式買い揃えてしまうことになっちゃいましたが、使い勝手はまぁまぁ予想通り。
満足満足。w
豆を炒ることに関しては、焚き火という安定しない火力ですので今後はやめちゃうかなぁ...。
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