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現在まで3回の登山と、2回のキャンプ、あとはちょっとその辺散策に5回程履いて出かけました。
まだまだ履いてみないと何とも言えない部分もありますが、
とりあえず現在まで履いてみて、かなり良い靴だと感じております。
![IMG_1781.jpeg](/110lab/file/IMG_1781-thumbnail2.jpeg)
サイズの関しては、以前の記事で書いた通り、できるかぎり私の扁平足に合うよう、
お店の方にも相談し、心持ち大きめのサイズにしました。
初めのうちは山を下りる際に、多少靴の中で足が動く違和感がありましたが、
靴ひもをきつめに閉めて問題なくなりました。
もう1サイズ小さいものだとジャストなんだと思いますが、
それだと長く履いていると私の足が疲れてくるのです。
スポーツ選手で競技をする為なら、ジャストサイズを履きますが、
長時間一緒に探険するなら、楽なサイズを選びます。
それがピッタリハマった感じでしょうか。
ソールに関しては、登山靴のビブラムソールと比べるとさすがに食いつきに頼りなさを感じるのですが、
それとは別の滑らないという部分で凄い威力を発揮しています。
![IMG_1782.jpeg](/110lab/file/IMG_1782-thumbnail2.jpeg)
例えば、露出している木の根や笹の茎。
![IMG_1506.jpeg](/110lab/file/IMG_1506-thumbnail2.jpeg)
![IMG_1505.jpeg](/110lab/file/IMG_1505-thumbnail2.jpeg)
気をつけないと、この上に乗った時に滑ってしまうことがありますが、
この靴ですと、ほぼ滑らずに行けてしまいます。
調子に乗って皮が剥け、雨で濡れた木の上を試しましたら.....滑りましたw
多分、笹なんかも滑るのでしょうが、他の地面に接触している部分の踏ん張りが利くのでしょう。
面で地面を捉えるようにすると、グッと滑らずに耐えてくれます。(限度はあるでしょうが)
じゃあ、水の流れる沢なんかはどうかなと、歩いてみました。
![IMG_1512.jpeg](/110lab/file/IMG_1512-thumbnail2.jpeg)
濡れた石、岩、全く滑りません。
逆にグリップが増しているようです。
苔とか水草がついた石だと多分駄目でしょうが、どんな靴を履いていたってそんな所は避けます。
防水面に関しては、わざと水の中に靴を突っ込んだりはしていませんが、
泥の中に靴が埋まり、アッパー部分まで泥だらけになりましたが、特に足は濡れませんでした。
あとは私の場合、写真や動画の撮影で、しゃがんだり寝転がったり頻繁に動くのですが、
登山靴のような固さも無いので、ストレス無く動けます。
その分、足首のサポート力は無いのでしょうけど、登山靴ではないのでそこまでは求めません。
何にでも対応できる靴という事で選んでみましたが、今の所楽しんで履けています。
今後は、砂礫急斜面とか渓流なんかの岩場+倒木地帯とか、さらに過酷な場所へ赴きますので、
何か発見がありましたら、書きますね。
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