私の場合、キャンプ場で張るテントは以前購入した4mx4mのDDタープを使って
ステルス張りをすることが多いです。
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数年ぶりの旅、遠征キャンプ その2 〜ふもとっぱらキャンプ場〜
その後、登山へ持っていけるよう3mx3m程度の軽量なタープも購入しましたが、
現在のところ、キャンプ場でしか使用していません。
DDタープでテント〜水辺の里財田キャンプ場〜
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タープを使用してステルス張りをする場合、中央に一本ポールを立てることになります。
4mx4mのタープを使用した場合、広さも高さも結構余裕が持てるので特に問題ないのですが、
そうなるともう一つの3mx3mのタープをタープとして使用することになります。
区画が決まっているキャンプ場で設置する場合、タープの空間を広くとりたいので、
3mx3mのタープでステルス張りし、4mx4mのタープはタープとして使いたいのです。
しかし、3mx3mのタープでステルス張りした場合、
狭い空間に前述の中央に立てるポールが邪魔になってしまいます。
実際に張ってみて気づいたのですがステルス張りの場合、4mx4mと3mx3mの違いは非常に大きくなります。
ものすごく簡単にいうと、中腰で出入りできるか、這って出入りするかの違いがあります。
ならば、もう一枚4mx4mのタープを導入すれば良いわけですが.....多分数ヶ月後には導入してそうです。w
要はキャンプ場でのキャンプの場合、山とかと違い車に積めるだけ荷物を持っていけるので、
私はできるかぎり道具を駆使して楽をしたいと考えています。
なので、最終的には大きなテントを導入することになるのかもしれません。
まさに「沼」にはまってる状態なのでしょうね。w
まあしかし、3mx3mの狭いステルス張りでも快適に過ごす方法を考えるというのも楽しいものです。
真ん中のポールが邪魔なら左右二股に分けてやれば真ん中に空間ができますし、
インナーテントを駆使すれば、空間を広げるための外からタープを引っ張り上げる工夫もいらなくなります。
ネットを見ると既にポールを二股にしてステルス張りしている方がいます。
考えることは皆一緒なんですね。^^
ということで、3mx3mのタープでポールを二股にしてステルス張りしてみました。
(私が使用しているDDスーパーライトタープの実際の寸法は、3mx2.9mです。)
ステルス張りはポールの高さ調整やテンションの調整をしながら張るので、ペグはまず仮で止めていきます。
普段の張り方と変わりませんが、少しでも空間を広くとりたいので後ろ部分は両角の部分をペグ留めします。
ポールは2つの上部を交差してロープで止めてやります。
ポールを立ち上げる時、テンションがかかる部分はできるだけ生地が丈夫なところにしてあげます。
ポール二股化で張ったステルス張りです。
左右の中央あたりにポールの下部を止めている部分があります。
中央にポールがないので、非常に出入りしやすいですし中の空間が広く感じます。
ポールの長さが細かく調整できないため、ポールを隠しきれませんでした。
ポールが勝手に外へ開いていかないようにペグで止めています。
中にいつも使っている別物のインナーテントを設置。
インナーテントはポールを2本使って張るタイプですので、
これも中央に来るポールが邪魔になりますね。
インナーテント内を広くしたいのでロープで調整。
テント内側左右に二股にしたポールが見えてます。
インナーテントを設置する事で内側からタープを押し上げる形ですね。
もっと微調整をする事で下部の隙間をなくしたりできるでしょう。
こぢんまりとした寝床って感じにできましたが、山とかではスペースを取るので違う張り方になるでしょう。
ステルス張りの場合ある程度の広さが必要ですので、場所を選ぶことになります。
キャンプ場では問題なく張れますね。
中央にポールがなくなったことで土間が広く使え、ザックや靴も楽々置けます。
内部全体にグランドシートでも敷けば、寝床とは別にくつろげるスペースとしても使えますね。
とりあえずポールを二股にしてうまく張れました。
今後は二股にするポールをもっと微調整できるものにするというのと、
インナーテントも中央にポールがなく空間を広くできるものにしたいと考えています。
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4mx4mタープで創作張り「高さ170cm超、2部屋を作る張り方」
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2022年06月16日
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