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2021年01月17日

手持ちのモバイル端末類をリニューアルする話(スマートフォン編1)

手持ちのモバイル機器のリニューアル、今回からはスマートフォンのリニューアルについて考えて行こうと思います。
まず、現在手持ちのスマートフォンは以下の2台です。
・iPhone8
・XperiaXCompact

それぞれのスペックについて詳細を記載すると・・・
・iPhone8
DSC_0005.png

メーカー:Apple
キャリア:au(念のためsimロック解除済み)
ストレージ容量:64GB
SoC:AppleA11Bionic(ヘキサコア)
メインメモリー:2GB
OS:ios14
画面サイズ:4.7インチ(750×1334ピクセル)
パネル種類:True Toneテクノロジー搭載Retina HDディスプレイ
カメラ性能:メイン1200万画素、フロント700万画素
認証:指紋
保護構造:防水、防塵(IP67)
antutuベンチマーク(CPU/GPU):277863 / 60024

・XperiaXCompact
taken_1610460323682.jpg

メーカー:SONY
キャリア:docomo(念のためsimロック解除済み)
ストレージ容量:32GB
SoC:Snapdragon 650(ヘキサコア)
メインメモリー:3GB
OS:Android8.0
画面サイズ:4.6インチ(720×1280ピクセル)
パネル種類:トリミナルディスプレイfor mobile
カメラ性能:メイン2300万画素、フロント510万画素
認証:指紋
保護構造:防水、防塵(IP68)
発売時期:2016年11月
antutuベンチマーク(CPU/GPU):99227 / 19968

ここで、これらの端末に対して自分が抱えている不満としては
・画面が小さい
→これらを購入した当時は片手での操作性を追求していたので、当時でもあまり主流ではないコンパクトタイプのスマホを買い漁っていました。しかし、ここ最近始めたゲーム用途としては両方とも5インチ未満のディスプレイなので、ゲームプレイ中、非常に目が疲れます。というか、細かすぎてキャラやボタンが操作できない場合も・・・。

・処理速度が遅い(XperiaXCompactのみ)
→XperiaXCompactはantutuベンチマークの数値上ではエントリークラスに分類されるので、自分の用途としてはスペック不足です。ただし、現在でもXperiaXCompact並みの処理速度の新型スマホはエントリークラスのモデルとして各メーカーより発売されていますので、用途を絞ればまだまだ全く使い物にならないという訳ではありません。

・現在契約しているキャリアの回線がフルに使えない(XperiaXCompactのみ)
→au以外の他のキャリアブランドやSIMフリーの端末にauのSIMを挿して使用する場合、以前はデータ通信にロックがかかり、それを解除するには月額で追加料金がかかっていました。(ただし、iPhoneシリーズだけは例外的に使えたとか・・・)
 以前実験目的でXperiaXCompactのSIMロックを解除してauのSIMを挿して設定をしてみたのですが、やはりデータ通信ができませんでした。(音声通話はできました)結果テザリングや自宅のwi-fi環境下でサブ機としての使用に限られていました。→現在は解放されているという噂もありますが、この端末では未検証です。(ちなみに、SurfaceGO2はAPN設定を入れると接続できました。この話については後日アップしようと思います)
そして、XperiaXCcompactはdocomoの回線に特化した仕様なので、たとえauの回線を接続できたとしても、メインバンドである800MHz帯のプラチナバンドを拾う事が出来ません。
結果、障害物のある環境下(屋内など)では非常に電波の弱い状態で使わなくてはいけません。

という事で、今回はiPhone8は処理速度面ではミドルレンジの中位〜上位に届くようなスペックですので手元に残し、スペック的に置いて行かれ気味のXperiaXCcompactを買い替えることにしました。

次のスマホとしては今まで記載した不満点を解消すべく以下の条件で探すことにしました。
・画面は6インチ前後
→ゲーミング用途としてはなるべく大画面が欲しいところですが、大きすぎると携帯性が悪くなるのでこの程度かなと。

・ミドルレンジ上位クラス以上(antutuベンチマーク30万点以上)
→今持っているiPhone8は処理速度面については全く不満無く使えているので、せめて同等もしくはそれ以上のスペックは欲しいところ。

・auキャリアの端末
→あわよくばメインスマホとして使いたいので、auのLTEバンドにしっかり対応した端末が良いなと思います。

・OSはAndroid
→格安からキャリアへの乗り換え時は一括ゼロ円でiPhoneがもらえたのでそのままiPhoneを使っていましたが、個人的には何かと融通の利くAndroidの方が好みなので・・・

ちなみにキャリアの機種変更で新品スマホを調達してしまうと高額な月額の分割金が発生する上、下手すると高額な5Gプランに強制的に切り替えさせられる(最新情報では3月以降で格安プランが出る予定ですが、まだまだ詳細は未決定だし)ので、今回は中古市場をメインにそのままSIMを差し替えて使える格安でそこそこのスペックの端末を探そうと考えています。

次回は候補を絞り込んでそれぞれのスペックを分析し、買い替えの候補を決めていきたいと思います。

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2021年01月11日

手持ちのモバイル端末類をリニューアルする話(動機編)

今回は手持ちのモバイル端末(スマホ、タブレット類)をリニューアルしようとしている話です。
現在普段の連絡用や、趣味の一環として(デジタル機器が好きなので)以下のモバイル端末を所有しています。
・SurfaceGO2
→最近SurfaceGoを売却し、新たに購入したWindowsタブレットです。
 小型で携帯性に優れている上、処理速度もそこそこなので、リビングでブラウジング、メール他データ整理などの軽作業まではこれでやっています。棚から出して開いてスイッチオンで結構な時間連続作業できるので非常にお手軽で使いやすいWindowsPCです。

・iPhone8
→現在メインで使っているスマホ。
 メール、インターネット、SNS、ブラウジング、ゲーム、決済アプリの運用、テザリングの基地局と、現在自分のモバイル活用ライフの要となる端末です。

・XperiaXCompact
→キャリアの乗り換え前に使っていた端末。
 格安SIMを使っていた時代はメイン機として活用していましたが、キャリアとの契約でiPhoneを入手してからはサブ機としてメール、インターネット他、iPhoneを使う合間にいじって遊んでいます。

・XperiaZ2Tablet
→家の共用端末として数年前に購入。
 意外に多機能(NFC、GPS。赤外線リモコン機能搭載)なので、家庭用エンターテインメント機器との連携で活躍中。ここ最近はWindowsPCのサブディスプレイとしても活用中です。

とまあ、多種多様なモバイル端末を用途別に使い分けているわけですが、ここ最近ちょっと問題が出てきています。
それは、処理速度の不足です。
そもそも手持ちのモバイル機器類は最近購入したSurfaceGO2以外は軒並み3年以上前の製品です。

iPhone8は当時のハイエンドクラスの端末なのでまだ現役で使えるレベルですが、Android系の端末は軒並みローエンド級のスペックに成り下がっていて、使用時においても処理速度不足によるフリーズの嵐で耐え難いものがあります。
特に最近スマホでそれなりの重たいゲームをやり出したので、ローエンドクラスの処理速度しか持たないAndroid系の端末は「論外」という状態です。
一方iPhoneはというと、当初は携帯性にこだわっていたので、片手で扱えるの小型感が良かったのですが、最近の新型iPhoneに比べると筐体のサイズの割に画面が小さいという欠点が目立ってきています。
特にゲームをするときは画面が小さすぎて目にとっても過酷な条件となってきています。
以上のことをまとめると
・iPhone8:2017年発売。処理速度はまだ耐えられるレベル、筐体の割に画面が小さいのが難点

・XperiaXCompact:2016年発売。当時はミドルレンジクラスだったCPUも今となってはローエンドクラス。
 スリープからの復帰時に毎回ネットワーク同期処理が重なりフリーズして数分間使用不能・・・

・XperiaZ2Tablet:2014年。当時はハイエンドクラスのCPUを搭載していたっぽいが、今となってはローエンド以下の処理速度。OSのアップデートも終わり、いつサポートが切られてもおかしくない状態。
Amazonmusicですら起動後数分間フリーズして操作不能・・・

ちなみに、手持ちのモバイル機器のベンチマークを調べて、ここ最近の最新機器の数値と比較すると
ものすごい差が開いていることが判明しました。
↓手持ちのモバイル機器と最近の新型機端末機器とのベンチマーク(Antutuベンチマーク)の比較
mobile_benchmark.png
Antutuベンチマークはスマホ他モバイル機器のベンチマークソフトで、この数値で対象のモバイル機器がどのクラスに位置づけられるかが分かるものです。
ちなみに2021年現在としてはCPU/GPUスコアで以下のように分類されるようです。
・40万点以上/17万点以上:ハイエンドクラス
・30〜40万点/13〜17万点:ミドルレンジ上位クラス
・20〜30万点/6〜13万点:ミドルレンジ中位クラス(ゲーム用途だとこれ以上ないと厳しい)
・10〜20万点/2〜6万点:ミドルレンジクラス(各種ゲームアプリの必要最低限のスペック→動くだけ)
・10万点以下/2万点以下:エントリークラス
グラフを描いて見たところ、iPhone8はミドルレンジ中位ギリギリぐらいのスペックなのが分かりますが、XperiaXCompactはエントリークラスの上の方、XperiaZ2Tabletはエントリークラスの中でもかなり下の方に分類されることが分かります。
この辺りまで来てしまうと、自分の用途としてはスペック不足甚だしい事この上ありません。
これ以上用途に合わない機器類を持っていても意味がありませんので、この度一発リニューアルを考えてみようと思いつきました。
できるだけ安価でいい端末を調達するのにあたり、まずは要求スペックと狙い目を絞っていきたいと思います。
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2020年12月31日

満を持してSurfaceGO2購入!(実機使用感など)

SurfaceGO2購入レビューの続きです。
今回は実際に実機を使った時の使用感や感想について書いていこうと思います。

というわけで、SurfaceGO2を使って感じた内容についていくつか絞って書いてみます。

1.初代のSuradaceGOと周辺機器アクセサリー類がすべて流用できるのは大きなメリット
ここに互換性がないとせっかく買い集めたアクセサリー類が無駄になってしまい、二重投資となってしまいまい、数万円余計にお金がかかってしまいますので、ここはかなり大きいと思います。
実際には専用タイプカバー(初代と2代目両方とも専用タイプカバーが発売されているようですが、ファンクションキーの配列が微妙に違うだけだそうです)、Tyoe-Cのドッキングステーションなどはそのまま使えていますので、非常に助かっています。

2.やはりCPUパワーアップの効果は絶大
CPUがPentiumGold4415Y→Core-m3となり、CPUスコアは約1.8倍という触れ込みでした。
実際に使用して、確かに体感速度は格段に向上しました。
↓手持ちのモバイルPCの性能比較グラフ。
Graph_MobilePC.png
グラフで見てわかるように、CPUの処理速度はゲーミングのCorei7の半分程度ですが、初代SurfaceGOからは格段に上がっています。
OSの起動速度、アプリの起動速度、ブラウジングの画面表示速度、画像ファイルの開く速度、Androidエミュレータの動作速度いずれも初代SurfaceGOでは若干もたついて結構なストレスを感じていました。
ブラウジングの表示速度については、外出先でよくBluetoothテザリングを使ってネット接続をしていたのですが、Bluetoothテザリングの通信速度がネックで遅いと思っていたので、そこまで改善しないだろうと思っていました。ところが、意外にもここが最も改善されていました。
どうやら出先のブラウジングの処理の重さについては、回線の通信速度よりもPC自体の処理速度がネックになっていたようです。
ちなみにテザリングといえば一般的にWi-Fiテザリングが主流ですが、iPhoneでWi-Fiテザリングをしようとすると、毎回いちいちiPhoneを取り出して設定アプリの中のインターネット共有の画面を開く必要があるのと、Wi-fiのアクセスポイントの認識に若干の待ちがあるというちょっと面倒なデメリットがあり、自分的には扱いが楽なBluetoothを愛用しているという事情があります。
Bluetoothのテザリングによるメリットは、
・あらかじめPCとiPhoneをペアリングできていたらPCのデスクトップのショートカットからワンタッチで接続、切断できて操作が楽
・Bluetoothという通信方式自体が省電力に優れているので、スマホのバッテリー消費が抑えられる
等が挙げられます。ちょっとしたメールチェックやネットサーフィンであればこっちを使った方が操作は断然楽で、しかも省エネです。
ただし、通信速度はWi-Fiテザリングより大幅に落ちるので重い動画を見たり、ネットゲームをする際は面倒くさがらずWi-Fiテザリングを使用した方が良いかなと思います。
AndroidエミュレーターはもともとVirtualBoxという仮想マシンの上で動作するアプリなので、そもそもOSのエミュレーション自体でCPUパワーを結構消費するという問題があります。
初代のSurfaceGOではやはりCPUパワーが不足気味で、動作がかなりモッサリしてしまい、エミュレータ上でAndroidアプリのアップデートが走り出すと、タップやクリックの操作に反応するまで10秒近くかかってしまうという状態でした。SurfaceGO2ではCPUパワーが格段に上がっているおかげで、この動作遅延はかなり解消されました。
↓Androidエミュレータで楽天市場アプリを起動しているところ
スクリーンショット (8).png


3.GPU性能は横ばいだが・・・
ここについては、CPUに搭載しているオンボードのグラフィックチップが変わっていませんので(両方ともIntelUHDグラフィックス615)、GPU単体の性能としては横ばいです。
もともとSurfaceGoは3Dゲーム等、重たいグラフィックを使う用途のPCではありませんので、ここはやむなしかなと思います。
ただし、CPUパワーが上がった分、表示前の演算処理の速度は向上しているので、グラフィックの軽いゲームではCPUパワーが上がった分だけパフォーマンスは改善傾向にありそうです。
↓マインクラフトをプレイしているところ。
スクリーンショット (5).png
初代SurfaceGOでは頑張っても20fps程度でしたが、SurfaceGO2では40fpsまで改善しています。

という事で、今のところSurfaceGO2は当初の期待以上の活躍を見せてくれています。
高い買い物で、少し躊躇はしましたが、結果的には良い買い物だったと思いました。
来年に向けてより一層快適な通勤ライフを構築できるよう、より良いSurfaceGO2の活用ネタを開拓していこうと思います。




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2020年12月29日

満を持してSurfaceGO2購入!(実機購入編)

待ちに待ったSurfaceGO2の購入記録の2回目です。
今回は購入〜実機の使用感まで書こうと思います。

まずおさらいとしてSurfaceGO2と初代SurfaceGOのスペックの比較をしてみようと思います。
とは言っても、もうすでに発売してから時間がたっているので、この辺の情報はあちこちのサイトで紹介しているものと変わり映えはありません・・・

まずは初代SurfaceGOです。
スペックについては実機購入の時にまとめたのですが、念のためおさらいです。
CPU:Pentium Gold 4415Y(CPUスコア:1625)
ディスプレイ:10インチ 1,800 x 1,200ピクセル
重量:約522g
サイズ:245 mmx 175 mmx 8.3mm
メモリー:8GB
ストレージ:128GB SSD
カメラ:背面800万画素、フロント500万画素
外部記憶装置:MicroSDカードスロット
インターフェース:USB-TypeC×1、イヤホンジャック×1、Surface Connect(充電用端子)×1、Bluetooth4.0
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
OS:Windows10s→Sモード解除し、Windows10Homeに変更可能。

次に今回購入したSurfaceGO2のスペックです
CPU:Core-m3 8100Y(CPUスコア:2898)
ディスプレイ:10.5インチ 1,920 x 1,280ピクセル
重量:約553g
サイズ:245 mmx 175 mmx 8.3mm
メモリー:8GB
ストレージ:128GB SSD
カメラ:背面800万画素、フロント500万画素
外部記憶装置:MicroSDカードスロット
インターフェース:USB-TypeC×1、イヤホンジャック×1、Surface Connect(充電用端子)×1、Bluetooth5.0
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
モバイル通信:SIMフリーモデル(nano-SIM、eSIM対応)
OS:Windows10s→Sモード解除し、Windows10Homeに変更可能。

SurfaceGO2のスペックの中で向上している項目を太文字下線で示してみたところ、CPUパワーが大幅に上がっているところ以外でも画面サイズや解像度、インターフェース系も細々とグレードアップしているのが分かります。
そしてSIMによるLTE通信機能も追加されています(LTEAdvancedモデルなので)
基本的にはスマホのテザリングで使っていく予定ですが、単体でもモバイル通信ができるハードウェアになったのはちょっと嬉しいかもしれません。機会があれば実験的に何らかのSIMを入れて使ってみようかなと思います。

ネット通販で発注し、翌日には現物が届きました。
中古品なのでまだ以前のMSIのような簡易包装かなと思いきや、今回は正式なパッケージで届きました(もちろん中古ですが)
IMG_1955.jpg

箱を開けると、SurfaceGO2の本体、SIMカード抜き工具、電源アダプターが同梱されていました。
IMG_1957.jpg
中古品なので、MicrosoftOffice2019Home&Businessは付属せず、代わりにWPSOfficeのライセンスキーが同梱されていました。
WPSOfficeはMicrosoftOffice互換のソフトウェアで、本家のMicrosoftOfficeとほぼ同じことが出来る上、とても安価という特徴があります。ちょっとしたワープロや計算シート、資料作り等の作業であればこれでも充分用をなすと思いますが、ExcelVBA等を使ったの凝ったシステムを作ろうとした場合は互換性の問題が発生するとの噂もあるので、業務用のシステム構築まで行う場合はちょっと厳しいのかもしれません。

本体側面には向かって右側にSurfaceConnectポート(主に電源用)、USC-TypeCポート、イヤフォンジャック端子が配置されています。
IMG_1959.jpg
ここについては初代SurfaceGOと同じでした。

そして左側にはSIMトレイが配置されていました。
IMG_1958.jpg

電源を切った状態で新旧2台を並べてみましたが、外観上は寸法が同一だけあって、一見ほぼ一緒に見えます。
IMG_1960.jpg

ただし、電源を入れて画面表示を行うと、やはり画面サイズが一回り大きくなっているのが分かります。
IMG_1962.jpg
↑ソフトのインストール、データ移行をしているところ。タイプカバーと外付けキーボード、モバイルマウスをフル活用して2台同時操作しながら作業しました。

さて、長くなってきたので、今回はここまでとし、次回は実機を使用しての改善点等について書いてみようと思います。



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2020年12月27日

満を持してSurfaceGO2購入!(動機編)

SurfaceGO2が発売されてから今に至るまで、沸き起こる物欲と葛藤する日々を過ごしてきました。
そもそも当時の自分が要求しているスペックはゲーミングPCに分類されると分析し、ゲーミングノートPCを購入したりしていましたが、やはり通勤の友はSurfaceGOを使用し続けていましたし、ブログのアップやちょっとした調べもの等の軽作業は扱いの手軽さから、こちらについても、やはりSurfaceGOを使用し続けてきました。
もちろん腰を据えて動画編集をしたり、3Dグラフィックを多用するゲームするときはゲーミングノートを引っ張り出して使っていましたが、自分の中で両PCの明確な用途の棲み分けが出来ていることに気づき始めてきました。
そして、ここ最近SurfaceGOを使っていて常々感じるのは、やはり「動作が重い」でした。
欲張っていろんなアプリを入れているせいなのか、アップデートが頻繁に走っているせいか、はたまたウィルスバスターの余分なサービスがCPUパワーを食っているのかは分かりませんが、動作の軽快さにおいて、徐々に不満が溜まってきていた今日この頃でした。
この不満については、おそらくゲーミングノートを購入してしまい、ハイエンドクラスのPCの処理速度に慣れてしまったというのも要因の一つではと思います。
そんなこんなで、モヤモヤしながら毎日を過ごしつつ、ネット通販のサイトをうろついていたところ、なんとSurfaceGO2の上位モデル(LTE、Core-m3搭載モデル)が中古で格安で販売されているところを発見してしまいました。しかも商品の状態はAランク!
これは運命に違いないと思い、若干の躊躇は覚えながらも購入ボタンをポチっとしてしまいました・・・
ちなみに、これらのタブレットPC(Surfaceシリーズ)を中古で購入する際の注意点としては、メーカーの修理保証が一切受けられないという事だそうです。(家電量販店の店員さん情報)
つまり、うっかり壊してもメーカーは対応しれくれないので、自力で修理するか買い替えるしかないらしいです。
若干のリスクを感じるところですが、まあその辺りも値段に織り込み済みなんだろなと自己納得しての購入です。
もし保障云々でやっぱり怖いという人は、できるだけ安い新品を探して購入という形をとった方が良いのかもしれません。
何はともあれ、SurfaceGO2の上位モデルは初代モデルに比べてCPUの処理速度は1.8倍程度という前評判もあり、結構なパフォーマンスの改善が期待できます。
とはいえ、これはあくまでもCPUのスコア値で、という事なので体感速度的にはどの程度上がるかは不明です。
次回からは初代モデルに比べどこがどう改善したかについてまとめて行こうかなと思います。

2020年11月08日

SurfaceGoでPUBGLiteをプレイする(導入、所感編)

SurfaceGOでPUBGLiteをプレイする話の続きです。
今回は動作環境の確認と導入後のプレイ所感についてまとめてみようと思います。

まず、PUBGLiteの動作環境について確認してみようと思います。
まず必要動作環境はというと・・・

OS:Windows7,8,10 64bit
→上記から分かるように32bit版のWindowsでは動かないとの事です。
 ここ最近はほぼすべてのWindowsPCに64bit版OSが入っていますが、一部のローエンド端末には32bit版のWindowsが入っているので注意です。ちなみにSurfaceGOは64bit版のWindows10なので問題ないかと思います。

CPU:Corei3(2.4GHz) (推奨:Corei5 2.8GHz)
→うちのSurfaceGOはPentiumGold4415Y(1.6GHz)なので、CPUのグレード、クロック周波数的には必要動作環境に未達という事になります・・・
ただ、最近のCPUはグレードが細分化されており、Corei3といっても世代やグレードによってピンキリです。
CPUスコアの比較サイトを調べても、グレードによってはCorei3の2.4GHzであってもPentiumGold4415Y以下の処理能力のCPUも存在するようなので、ここは無視する事にしました。(そうしないと話も進まないので)

GPU:IntelHDGraphics4000(推奨:NVIDIA GeForceGTX660/AMD Radeon HD7870)
→HDGraphics4000は相当古いオンボードGPUです。SurfaceGOはIntelHDGraphics615ですが、ベンチマーク的にはHDGraphics4000の1.5倍程度の性能を持っていますので、ここは問題なくクリアです。

メモリー:4GB(推奨8GB)
→うちのSurfaceGOは8GBなので、ここもクリアです。

HDD容量:4GB
→ストレージが128GBしかないSurfaceGOにとってはありがたい軽量設計です。

とまあ、見た感じ何とかなるんじゃないかな?という感じです。

ちなみにゲームのインストールプログラムはPUBGLiteの公式サイトからダウンロードできます。

インストールするとランチャーが起動し、アカウント登録画面が出てくるので、個人情報を入力しアカウント作成を行います。
作成したアカウントでログインし、ゲームを起動するとタイトル画面が表示され、ロビー画面出てきます。
↓実際のロビーの画面。表示し始めはカク付きますが、しばらくすると安定して動きます。
pubg1.png

そしてマッチに参加し、プレイしている画面がこんな感じです。
↓普段の状態。解像度は何とか保っていますが、FPSが30〜60をフラフラしています。
pubg4.png

起動時にPCの処理速度を測定し、ゲーム側が自動的に最適と思われる設定が適用されるのですが、SurfaceGOではほとんどの項目が最低の設定でした。
設定でフレームレート(FPS)と解像度(可変%)を表示してプレイしましたが、解像度は動作の重い局面では50%まで低下し、フレームレートは普段は30〜60くらいですが、重くなると20くらいまで低下します。

スクリーンショット (4).png
↑解像度とFPSが最も低下した状態。画面もギザギザで動きもカクカクでした・・・
バッテリーは2〜3マッチした後の残量が35%くらいでした。
動作、バッテリーともに何とか出先でのプレイには耐えられそうです。
という訳で、SurfaceGOでのPUBGLiteのプレイは快適というには程遠いですが、何とかプレイ自体は可能というレベルかなと思います。
これ以上の快適性を求めるのであれば、ゲーミング用のコンパクトPCが出ているようなので、そっちを試すのも良いかもしれません。

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上記のようなコンパクトゲーミングPCは手のひらサイズなのにも関わらずハイスペックでかなりメーカーのこだわりが強く、面白そうな一品です。
経済的に余力が出てくれば一度買ってみたいところですが、当面はSurfaceGOで頑張ろうと思います。

SurfaceGoでPUBGLiteをプレイする(動機編)

SurfaceGOを購入して2年近く経過していますが、そこそこの処理速度と適切な携帯性のおかげでまだまだ通勤の友として活躍中です。
自宅ではAndroidタブレットをサブディスプレイ化することで画面の小ささというデメリットを克服する事で軽作業であればほぼメインマシンとして日々活用しています。
そんなSurfaceGOで、今回はPUBGLiteをインストールし、その使用感をレビューしようと思います。
PUBGLiteは文字どおり本家のPUBGの軽量版です。
ジャンルとしてはいわゆる銃撃戦闘ゲームです。100名のプレイヤーがマップ上で武器を駆使してサバイバルするというなかなかガチな仕様となっています。
同じジャンルとしてはフォートナイト等がありますが、フォートナイトに比べると武器の種類も多く、拾った武器にパーツを追加していく(カスタマイズする)事でより戦闘に有利な武器に仕上げていくという楽しみもあります。ただ、表現が若干生々しいのでどちらかというと大人向けのゲームという印象です。
本家のPUBGは有料で、そこそこのスペックのゲーミングPCじゃないと厳しいですが、Lite版は無料で、グラボを積まないPCでも動作可能との事です。
SurfaceGOにPUBGLiteを入れる事で、通勤時間はより充実したリフレッシュタイムになる事間違いなしです。
ちなみにPUBGはスマホでもプレイ可能です(PUBGMobileがあるので)が、スマホは画面が小さく目も疲れるし、肩も凝ります。
じゃあ画面の大きいタブレットを使えば?という突っ込みもあるかと思いますが、PUBGMobileはタッチスクリーンに配置された仮想ボタンを操作する仕様なので、操作感で行くとやはりPC版には劣り、プレイして若干のストレスを感じてしまいます(なまじPC版で慣れているから)。
とはいえ、SurfaceGOはいわゆるローエンド/ローレンジクラスの処理速度しかありませんので、快適に動作できるかどうかはかなり微妙です。
どの程度のパフォーマンスを発揮してくれるか?
そしてどの程度バッテリーが持ちこたえるか、次回でレビューしようと思います。

2020年10月24日

HDD搭載PCをSSD換装する話(ASUS VivoBook X540LA)分解作業編

ASUSのHDD搭載PCをSSD仕様に改造する話の続きです。
前回の記事では改造に至った経緯をグダグダと書いてみましたが、今回は実際に改造した記録をアップしようと思います。
320210_m.jpg
↑今だけ話題のHDD搭載激遅PCASUS VivoBook X540LA

ノートパソコンの分解の手始めとしては、本体裏面のネジをすべて外します。
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↑裏面のネジは10か所ありました。
他の機種ではシールの裏とか、ゴム足の裏にネジが隠れてたりしている物ですが、今回のPCは見えている部分のネジが全てでした。この点に関しては比較的やりやすいと感じでました。
我が家のMSIのノートPCはネジ穴の一つがシールで塞がれており、それを外すと保証対象外になってしまうという非常に危険なトラップが仕込まれているので、うっかり分解等が出来ないようになっています。

IMG_1736.jpg
↑ネジをすべて外したところです。穴の部位によってネジの長さが異なるので、位置関係は忘れないようにしないといけません。

ネジをすべて外したら、PCをひっくり返してディスプレイを開き、キーボート取り付け面の上蓋の隙間に工具をねじ込み、キーボード付きのカバーを無理やりこじ開けていきます。
IMG_1740.jpg
ここ最近のノートPCの流行りなのか知りませんが、上蓋は樹脂の爪で止まっていますので、若干力業で蓋を引き剥がさなくてはいけません。
工具を滑らしてはネジってバキッ、ねじってはバキッみたいな感じです。
結構派手な音がしますので、少し恐る恐るな感じで蓋を取り外していきます。

蓋を外すと、キーボードとマザーボードの間がフラットケーブルで接続されていますので、コネクタの爪を持ち上げて1本ずつ外していきます。
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キーボードが外れると、PCの中身が出現します。
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左奥にバッテリー、右奥に光学ドライブ、中央にスピーカーとCPUファン、そして交換対象のハードディスクドライブは右下の部分に装着されていました。
早速取り外しにかかります。
なんと、ハードディスクのブラケットはPC本体側とネジ一本で固定されているだけでした・・・
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IMG_1748.jpg

まあ、やりやすいので良いんですけどね。

一応コネクタの上部には保護テープが貼られていたので、剥がしてコネクタを引き抜く方向にディスクをスライドしたところ、ハードディスクを取り外すことが出来ました。
IMG_1750.jpg

取り付けブラケットとハードディスク本体は側面のネジ4本で組付けられていましたので、ネジを外して
SSDと交換します。
IMG_1751.jpg

ブラケットにSSDを取り付けたら元通りSATAコネクタを差し込み、ブラケットをPC本体にねじ止めしました。
これで換装は完了です。
IMG_1752.jpg

あと逆の手順でキーボードのケーブルを取り付け、カバーをバキバキとはめ込んで本体裏面のネジを元通りに締め直しました。

組み立て完了後、電源を入れて動作確認したところ、正常にWindowsが起動したので、換装は成功です。
そして、予想通り処理速度は飛躍的に向上しました。
タスクマネージャーで確認したところ、改造後の処理のボトルネックはストレージからCPUに移ったようでした。
とりあえずこれで少なくともアップデートやソフトの起動で数時間操作不能という事態は免れそうな雰囲気です。
2年間のハンデを解消しようやく本領発揮できるようになったこのPC、これからの活躍に期待です。

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2020年10月18日

HDD搭載PCをSSD換装する話(ASUS VivoBook X540LA)動機編

ここ最近出回っているPCは、それなりのスペックを選ぶと大体のモデルはSSDを搭載しているようになってきていますが、一昔はまだSSDが高価だったので、SSD搭載モデルは上位モデルに限定されていました。
で、ここ最近のOSの肥大化(これは今に始まったことではありませんが)による、HDDのアクセス速度では実使用上のストレスがあまりにも酷く、OSの起動、アプリケーションの起動、OSのアップデートの度に膨大な待ち時間が発生してしまうのが現状です。
今回は数年前にうっかり選定してしまったHDD搭載ノートPCをSSDに換装したので、その記録(主にPCの分解方法等)について書いていこうと思います。

ちなみに今回の改造対象となるノートPCの詳細スペックは下記となります。
メーカー:ASUS
型名:VivoBook X540LA
320210_m.jpg
CPU:第4世代 インテル Core i3 4005U(Haswell)1.7GHz/2コア
CPUスコア:1662
画面サイズ:15.6インチ
画面解像度:1366×768(WXGA)
メモリー:4GB
ストレージ:HDD 500GB
光学ドライブ:DVD±R/RW/RAM/RDL
ビデオチップ:IntelHDGraphics4400
インターフェース:HDMI、VGA、USB3.0/2.0、USB3.0-TypeC、SDカードスロット、有線LAN、無線LAN
OS:Windows10Home64bit

これを選ぶにあたって考えた基準は以下の通りです。
・安いこと(当時の実勢価格で5〜6万円)
・オールインワンタイプである事(SDカードスロットや光学ドライブも欲しい)
・ストレージが大容量である事(ホームビデオの動画データ、スマホの写真、バックアップを保存するため)
・CPUはCore-i3以上であること(簡単な画像や動画の編集くらいはやりたいとの事だったので)
・メモリーは4GB以上(2GBだと格安だが、すぐにスワップが発生し、動作に支障が出る。ただ、ゲームはしないので8GBは不要という観点で、最低限度は4GBと判断しました)

という基準で検索したところ、このASUSのPCがそこそこ条件に合致したので購入しました。
しかし、購入して実際に実機を設定していると、Core-i3搭載で、CPUのスコア的にはSurfaceGO初代モデルと同等程度なので、軽作業用途としては充分な性能を持っていると思いきや、ストレージのHDDが常に100%負荷になってしまい思うように動作できていない印象を受けました。
結果、初回起動はWIndowsのアップデートで1時間以上操作不能(アップデートが1時間続くのはそんなに珍しく無いのですが、そこにすべてのリソースを消費され操作不能というのはちょっとアレかと・・・)。それ以降も複数のアプリケーションを起動するとすぐにHDDがウルトラビジー状態となり操作不能と、明らかに実使用上支障が出てしまうレベルの遅さを発揮してくれていました。
ここ最近もスマホのバックアップをしようとしたところ、例のごとくアップデート地獄が始まり結局実際にバックアップが開始できたのは起動してから3時間後という何とも悲惨な状況だったので、さすがにしびれを切らし、今回のSSD換装に踏み切ったという経緯となります。

作業としては前回のネットブック活用編でお話ししたのと同じ方法なのであまり詳しくは書きませんが、今回は現物の分解作業がポイントだったので、そちらにフォーカスを当てて書いてみようと思います。

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2020年10月15日

小学生向けにゲーミングノートPCを選定する(実機レビュー編)

小学生向けにゲーミングノートPCを選定する話の3回目です。
今回は前回記事で絞り込んだ実機をレビューしようと思います。

J0000033413.jpg
↑話題のゲーミングノートPC、DELL-G3シリーズ

まず購入に置いての注意事項として1つ、このPCの最安価格(10万以下)はDELL直販ページで公開されている週末購入クーポン適用後の値段となります。うっかりクーポンを適用せずにポチってしまうと税込みで10万超えの金額が出てくるので、要注意です。

という事に途中で気づいたので、慌ててサイトに入り直して購入手続きをしました。
すると納期が1か月後と表示されてしまい、またまたビックリでした(9月末の注文で10/30納入とかいう感じです)結果的に購入数ル本人が待つという事なので手続きをしましたが、この納期設定はちょっとあり得ないかなと・・・
ちなみに実際は10日前後で現品が到着しました・・・(嘘ばっかりやん)

とまあ、前置きはこのくらいにして、実機の外観レビューから入ろうと思います。

まず納入形態ですが、DELLのロゴ入りの何の変哲もない小汚い段ボール箱でやってきます。
IMG_1715.jpg
↑飾り気のない段ボールパッケージ(業務用か?)
マイクロソフトのサーフェスやSONYのXperiaタブレット、そしてマウスコンピューターのWindowsタブレットなど、今まで購入したPC類は大体現物の外観があしらわれ、スタイリッシュな派手派手パッケージでやってくるのですが、DELLのPCは違いました。
メーカー側のコストカットへのあくなき執着が見て取れた瞬間でした。。。
まあ、確かにパッケージなんて買ったらすぐ捨てるんですけどね。

という事で段ボールを開けると、パルプモールドの緩衝材によって固定されたPC本体が登場してきました。
IMG_1714.jpg

本体はこんな感じで、白いクッション材の袋で梱包された状態で入っていました。
IMG_1716.jpg

付属品は、AC電源アダプターと電源コンセントケーブル、そして取扱説明書でした。
IMG_1712.jpg
↑電源アダプターの外観です。やはり高速CPUとグラフィックボードに電源を供給するだけあって130Wのかなりごついアダプターが付属していました。

IMG_1713.jpg
↑アダプターの容量に比例するかの如く、コンセントケーブルもごついです。(業務用か?)

緩衝材を外した本体の外観(上面)
IMG_1717.jpg
ホワイトのボディーに青いDELLのロゴが光っています。
なかなかオシャレ?

本体背面の様子
IMG_1718.jpg
ゲーミングモデルのG3の青字ロゴが光っています。
そして冷却ファンの排気口が設けられています。やはりグラボは発熱するので排熱構造は重要ですね。

本体裏面の様子
IMG_1719.jpg
冷却ファンの吸気口とゲーミングモデルを表すG3のロゴが彫り込まれています。
クッションの色も青で統一、配置もデザイン性を考慮してか、凝った配置になっています。

本体を開いたところ
IMG_1720.jpg
外側は白一色でしたが、中を開くと黒一色と、見事なツートーンカラーです。
こだわりの日本語配列キーボードの右側にはテンキーまで付いています。
キーボートの奥側には指紋認証センサー付き電源スイッチが配置され、画面下部には青字でDELLのロゴ、上部にはWebカメラが配置されています。
IMG_1721.jpg

IMG_1724.jpg

タッチパッドは操作性を考慮し、スペースキーの手前に配置されています。
さすが15.6インチモデルは筐体のサイズがそこそこ取れるせいか、キーピッチも充分確保されている印象を受けました。ただ、やはりスペースの都合上、テンキーは小振りなサイズかなという印象です。
IMG_1722.jpg

IMG_1723.jpg


本体側面には各種ポートが設置されていました。
左側には電源ポート、HDMI、USB3.2、有線LANポートが配置されていました。
IMG_1725.jpg

左側面には、盗難防止のキーチェーン取り付け穴、USB2.0×2、オーディオ端子、SDカードスロットが配置されていました。
IMG_1726.jpg

ここで気づいたかもしれませんが、このモデルには最近流行りのUSB-TypeCポートが搭載されていないようです。まあType-Cが無くてもUSB3.0とHDMIと電源ポートがあるので、DisplayPortやPD対応は必要ないと言えば無いのですが、少し寂しい気もしますね。。。

という感じで、外観レビューはこの辺で。
実機はセットアップ後、親戚の家にお届けしました。
現地では指紋認証の登録、ゲームソフトのインストールを行い、早速フォートナイトをプレイしてもらいました。
結果、3Dグラフィックもそこそこの画質でサクサク動いてくれて非常に楽しんでいたようです。
IMG_1727.jpg
↑早速フォートナイトをプレイする親戚のお子様

とりあえず満足頂いたようなので、今回のPC選定は成功かな?
ゲーミングモデルのPCは軒並みハイスペックなので、ゲーム以外の用途としても活躍してくれること間違いなしという事で、末永く役立てて頂ければと思います。。。

Dell ゲーミングノートパソコン Dell G3 15 3500 ホワイト Win10/15.6FHD/Core i5-10300H/8GB/256GB SSD 1TB HDD/GTX1650 NG35G5A-AWLW

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1000羽、既婚サラリーマン(貧乏)です。 このブログでは、主にパソコン、スマホ、デジタル機器あたりの話題をメインに投稿しようと思っています。
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