今回は前回記事で絞り込んだ実機をレビューしようと思います。
↑話題のゲーミングノートPC、DELL-G3シリーズ
まず購入に置いての注意事項として1つ、このPCの最安価格(10万以下)はDELL直販ページで公開されている週末購入クーポン適用後の値段となります。うっかりクーポンを適用せずにポチってしまうと税込みで10万超えの金額が出てくるので、要注意です。
という事に途中で気づいたので、慌ててサイトに入り直して購入手続きをしました。
すると納期が1か月後と表示されてしまい、またまたビックリでした(9月末の注文で10/30納入とかいう感じです)結果的に購入数ル本人が待つという事なので手続きをしましたが、この納期設定はちょっとあり得ないかなと・・・
ちなみに実際は10日前後で現品が到着しました・・・(嘘ばっかりやん)
とまあ、前置きはこのくらいにして、実機の外観レビューから入ろうと思います。
まず納入形態ですが、DELLのロゴ入りの何の変哲もない小汚い段ボール箱でやってきます。
↑飾り気のない段ボールパッケージ(業務用か?)
マイクロソフトのサーフェスやSONYのXperiaタブレット、そしてマウスコンピューターのWindowsタブレットなど、今まで購入したPC類は大体現物の外観があしらわれ、スタイリッシュな派手派手パッケージでやってくるのですが、DELLのPCは違いました。
メーカー側のコストカットへのあくなき執着が見て取れた瞬間でした。。。
まあ、確かにパッケージなんて買ったらすぐ捨てるんですけどね。
という事で段ボールを開けると、パルプモールドの緩衝材によって固定されたPC本体が登場してきました。
本体はこんな感じで、白いクッション材の袋で梱包された状態で入っていました。
付属品は、AC電源アダプターと電源コンセントケーブル、そして取扱説明書でした。
↑電源アダプターの外観です。やはり高速CPUとグラフィックボードに電源を供給するだけあって130Wのかなりごついアダプターが付属していました。
↑アダプターの容量に比例するかの如く、コンセントケーブルもごついです。(業務用か?)
緩衝材を外した本体の外観(上面)
ホワイトのボディーに青いDELLのロゴが光っています。
なかなかオシャレ?
本体背面の様子
ゲーミングモデルのG3の青字ロゴが光っています。
そして冷却ファンの排気口が設けられています。やはりグラボは発熱するので排熱構造は重要ですね。
本体裏面の様子
冷却ファンの吸気口とゲーミングモデルを表すG3のロゴが彫り込まれています。
クッションの色も青で統一、配置もデザイン性を考慮してか、凝った配置になっています。
本体を開いたところ
外側は白一色でしたが、中を開くと黒一色と、見事なツートーンカラーです。
こだわりの日本語配列キーボードの右側にはテンキーまで付いています。
キーボートの奥側には指紋認証センサー付き電源スイッチが配置され、画面下部には青字でDELLのロゴ、上部にはWebカメラが配置されています。
タッチパッドは操作性を考慮し、スペースキーの手前に配置されています。
さすが15.6インチモデルは筐体のサイズがそこそこ取れるせいか、キーピッチも充分確保されている印象を受けました。ただ、やはりスペースの都合上、テンキーは小振りなサイズかなという印象です。
本体側面には各種ポートが設置されていました。
左側には電源ポート、HDMI、USB3.2、有線LANポートが配置されていました。
左側面には、盗難防止のキーチェーン取り付け穴、USB2.0×2、オーディオ端子、SDカードスロットが配置されていました。
ここで気づいたかもしれませんが、このモデルには最近流行りのUSB-TypeCポートが搭載されていないようです。まあType-Cが無くてもUSB3.0とHDMIと電源ポートがあるので、DisplayPortやPD対応は必要ないと言えば無いのですが、少し寂しい気もしますね。。。
という感じで、外観レビューはこの辺で。
実機はセットアップ後、親戚の家にお届けしました。
現地では指紋認証の登録、ゲームソフトのインストールを行い、早速フォートナイトをプレイしてもらいました。
結果、3Dグラフィックもそこそこの画質でサクサク動いてくれて非常に楽しんでいたようです。
↑早速フォートナイトをプレイする親戚のお子様
とりあえず満足頂いたようなので、今回のPC選定は成功かな?
ゲーミングモデルのPCは軒並みハイスペックなので、ゲーム以外の用途としても活躍してくれること間違いなしという事で、末永く役立てて頂ければと思います。。。
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