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2019年06月14日

ラウラ・パウシーニのハバナ公演から1年

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ラウラ・パウシーニ、ハバナでのコンサート

Radio Rebelde、2019年6月14日、Pedro Rafael Cruz Gonzalez記者

その発表は、それまでの長い歳月と熱い想いがあって、なされた。私はメキシコでテレビを通じていろんな歌唱コンクールの審査員としてパウシーニを知っていたが、彼女のキューバを訪問する関心やキューバにいることの喜びなどに関することはまったく聞いたことがなかった。

そのあと彼女の渡航の発表があったが、それは確かに最初の発表からよりいっそう私たちは待たなければならなかった。わかっていたことは、ヘンテ・デ・ソーナとの楽曲を最近録音したということと、彼らが訪問の背後にいた、ということだけで、ほかには何もなかった。

本当にはっきりしていることは、パウシーニが世界的名声のある歌手ということであり、思想的立場を超えて、その仕事がキューバの人間たちとの間に生じさせた衝撃や訪問を引き起こしうるイベントを知っているアーティストたちの環境から彼女はひじょうにかけ離れているように私たちには思えていた。

だからパウシーニの関心は実に喜ばしい驚きだった。

ついにその期待は報われ、イタリア人パウシーニは、古くからの同胞として、やってきて、見て、成功させたが、その「音楽の背後」にあるものを、さらに私たちは愛した。だから、彼女がこの訪問のあとのメディアとの会見で、キューバで受け取った最初のプレゼントであるキューバ国旗を携えて訪問の詳細を説明したとき、私たちはとてもうれしかった。

番組音声はこちらから。



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ラウラ・パウシーニ、ハバナでのコンサート


ラウラ・パウシーニ、ハバナ公演


ラウラ・パウシーニ、キューバ国旗を携えて訪問の思い出を語る

Laura Pausini estuvo en Cuba; recordar es volver a vivir
http://www.radiorebelde.cu/noticia/laura-pausini-estuvo-cuba-recordar-es-volver-vivir-20190614/
posted by vivacuba at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

サンクティ・スピリトゥス U23リーグ初優勝 シエンフエゴスに3連勝

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ロス・ガジートス、シエンフエゴスを相手の圧倒的勝利を祝う

Escambray、2019年6月14日

サンクティ・スピリトゥス県の野球ファンはU23キューバ野球リーグで初優勝した同県代表チームの勝利を味わっている。

9月5日球場での金曜日(6月14日)午後の試合は、シエンフエゴスを7対0で破り決勝戦3連勝で王者についたサンクティ・スピリトゥスのロス・ガジートスの闘志と競争力をみせつけた。

8回無失点の好投をした左腕投手エデルソ・モンテシーノスと、9回に効果的な救援をしたヤンキエル・マウリは特筆に価する。

今回の活躍は、サンクティ・スピリトゥスチームが王座についた1979年にあったことを地元ファンに想起させる。

きょう金曜日の午後から夜にかけてサンクティ・スピリトゥス県内でのチーム歓迎が予定されている。


サンクティ・スピリトゥス対シエンフエゴス、U23リーグ決勝第三戦(2019年6月14日)


シエンフエゴス対サンクティ・スピリトゥス、U23リーグ決勝第二戦(2019年6月12日)


シエンフエゴス対サンクティ・スピリトゥス、U23リーグ決勝第一戦(2019年6月11日)

Contundente: los Gallitos de Sancti Spíritus son campeones
http://www.escambray.cu/2019/contundente-los-gallitos-de-sancti-spiritus-son-campeones-noticia-en-construccion/
posted by vivacuba at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

チェ・ゲバラはいまどこにいるか

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チェ・ゲバラ

Radio Rebelde、2019年6月14日、Angélica Paredes López記者

エルネスト・チェ・ゲバラ司令官はいま何をしているだろうか。キューバの現在と将来を構築するために彼の行動と言葉はどれだけ寄与してきただろうか。この数十年間、キューバ人はこの問いかけを何度繰り返してきただろうか。

彼の思想はラテンアメリカの諸国民にとって完全に有効である。というのはチェは政治の分野においても経済においても新たな軍事攻撃の危険性についても困難な時期はまだ過ぎ去っていない、と何度か喝破したからである。「いまは本当に困難な日々だが、しかし生きるに値する」。

ボリビアのヒゲラ学校で彼を暗殺した人間たちは、彼の遺産を殺すことはできなかった。彼の物理的死は彼の人生の重要性を消さなかった。なぜなら、チェの手本は、フィデル・カストロ司令官が説明したように、「豊かな土地に落ちた種として、諸国民の叫びと行動のなかに、キューバ革命の業績や米大陸で発生した新たな諸革命のなかに、芽を出した」。

現代のひじょうに大きな問題の只中に、チェをつねに呼び起こすことが不可欠である。ゲバラ思想の筋道を、特に現在ラテンアメリカが置かれている状況において引き継ぐことが必要である。

チェは彼の時代の人間であり、それは彼を革命の一時代に象徴される歴史的場面で行動させた。彼は正義のアイコンであり、彼が人間性のために夢見た新しい人間のアイコンである。

チェはモチベーションと教えの源泉である。彼はその生まれ、戦い、死んだところの1国にとどまらない、ラテンアメリカと世界の遺産である。エルネスト・ゲバラは世界各地の数百万の男たちや女たちにとっての象徴である。

チェは私たちに理想を夢見、創造し、信じる毎日を呼び起こしてくれる永遠の手本を持つ人間である。その物理的死以降、いまだ完全な独立を希求している米州諸国民にとって大きな喪失となっている。

エルネスト・ゲバラのなかで、言葉と行動はつねに深く結びついていた。そのようにチェの娘アレイダ・ゲバラ・マルチは、「チェがいまキューバで生きていたら何をしているだろうか」という問いに対して答えた。

アレイダは一気に語った。「解決しなければならないことがいまたくさんあるということに意識的だったでしょうが、つねにキューバ国民の側にいたでしょう。父は直截で確かな批判を鋭くおこなったでしょうが、人々はいつもそれを聞くことに満足していたでしょう。なぜならチェは考えていることを静かに言ったし、それらの問題を解決するためにどう取り組むべきかを示しながら言ったから。人々はだから彼に従ったし、いま彼がここにいたら、私たちといっしょに、動きながら、働いていたでしょう。」

この記事のラジオ音声は以下より。



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チェ・ゲバラの娘、アレイダ・ゲバラ

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「豊かな土地に落ちた種として、諸国民の叫びと行動のなかに、キューバ革命の業績や米大陸で発生した新たな諸革命のなかに、芽を出した。」(フィデル・カストロ)

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「われわれがいま実践すべきことは連帯である。国民に次のように言うために近づくべきではない。"われわれはここにいる、われわれの存在という施しを与えにやってきた、われわれの科学を教えるために、おまえたちの間違いや無知や基本的な知識不足を見せつけるために"、と。われわれは熱心な探求心を持って、謙虚な精神で、進まねばならない。国民という偉大な知恵の源泉から学ぶために。」(エルネスト・チェ・ゲバラ)


En audio: ¿Dónde estarías hoy, Che?
http://www.radiorebelde.cu/noticia/en-audio-donde-estarias-hoy-che-20190614/
posted by vivacuba at 06:11| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
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