気ままにブログ

先日、清里に行き高原と渓谷めぐりを楽しんで来ました。

特に川俣川に架かる東沢大橋から今回の終点の清泉寮に向う、川俣渓谷自然観察遊歩道は素晴らしく、そそり立つ岩の側道を進みながら川俣渓谷の素敵な光景を楽しみました。(H23.7.23 撮影)

　 静岡市には、市内を流れる安倍川が海に注ぐ河口に、一基ですが風力発電機があります。

再生可能エネルギーに期待が集まる今、気になる風力発電の様子を見に行って来ました。

海沿から風力発電の現場に近づき、風力発電機を間近で見ましたが、その大きさに圧倒されました。

高さは約６５ｍですから建物では２０階建ぐらいに相当し、鉄塔には直径７０メートルの巨大プロペラが付いています。

一般家庭の電力量の７００世帯分に相当する電気を発電するそうです。

福島での原発事故以来、巨大地震の起こる確率の高い静岡では、市民の大半は浜岡の原発を廃止し、安全性の高い風力発電のような再生可能エネルギーへの転換を望んでいます。

そんな願いこめて風力発電の様子を投稿しました。

　かなり前の話になりますが、伊豆半島の中央を南北に沼津と下田の中間位に位置する｢浄蓮の滝｣に行きました。

｢浄蓮の滝｣は伊豆半島では、最大級の規模で水量も豊かで、高さ２５ｍ、幅７ｍ「日本の滝１００選」にも、その名を列ねる美しい滝です。

滝の周囲に生い茂る原生林が醸し出す静寂な雰囲気、玄武岩の岩肌から激しい音を立てて流れ落ちる姿はとても迫力があります。

近くにはわさび畑もあり、涼しさを求めるには格好の場所です。

　先日、静岡市清水区で行われている清水七夕祭りに行ってきました。

清水七夕祭りは、約６０年前から旧清水市内の商店街を中心に、戦後の復興と 商業の発展を目指し開催されたようです。

この日、雨もようでしたので、主にアーケイドのある清水駅前銀座通りだけでしたが、色とりどりの竹飾りが並んでいました。

今年は、東日本大震災で被災した方々へのエールを送る竹飾りも数多く見掛けました。

竹と紙を使用するという古来の型を守り続けた飾りも大半ですが、親近感や温かみを感じながら
七夕祭りを楽しんで来ました。（H23.07.07 撮影)

　　この日は、白糸の滝から、広大な朝霧高原の一角にある、田貫湖(たぬきこ)にも寄りました。

白糸の滝からは、車で２０分ほどで田貫湖の南側湖畔につきました。

心地よい気温と美味しい空気、爽やかな湖畔を散策しながら奥の休暇村に向いました。

田貫湖は、周囲４キロの小さな湖ですが南側湖畔には、コテージやキャンプ場などの施設があり、湖を廻る遊歩道も整備され、自然を楽しめる環境があります。

２時間ほどの滞在でしたが、湖畔から望む雄大な富士山、緑豊かな自然にふれ、心地よい時間を過ごすことが出来ました。(H23.06.24 撮影)