YouTuber&ブロガーの決して楽じゃない懐事情
⏺️HIKAKINはどれくらい儲かっているのか
⏺️ブロガーやYouTuber等、ネットで収益を得ている人の懐事情はどのようなものなのか
ソフトバンク
ユニ・チャーム
️日本企業の間でも「副業解禁」が進んでいる。
サラリーマンが挑戦できる副業にはどんなものがあるのか。
「副業事情の今」について、ここから詳しく説明していきます。
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️「ネット副業」について
投資に踏み出せない人のための「不労所得」はどのようにすれば良いかを紹介。
⏹️ブロガーやアフィリエイターは、どのくらいの収益を稼ぎ出すことができるのか
★【基本的なポイント】
サイトを訪問する利用者が多ければ多いほど、広告が閲覧される可能性が高いため、稼ぎを増やすためにはPV数を増やすことが重要となる。
同じネット広告といっても、コンテンツマッチ広告とアフィリエイト広告とでは、その性質が違い、必要となるPV数も大きく異なる。
【コンテンツマッチ広告を使った一般的なブログの場合】
1PV当たり0.2〜0.5円程度の収入がある。
1カ月当たり10万PVあれば、2万〜5万円が稼げる計算となる。
【PVの数字が上がってくる場合】
単価の高い広告が入りやすくなる。
1PV当たり1円程度の収益になる。
️必ずしもPVと収入は正比例しない。
PV数が増えれば増えるほど、広告収入の増加が加速してくるとイメージするとよい。
️ブログで稼ぐにはどうすればいいのか
⏹️10万PVのブログを実現するのは、どのくらい大変なのか
【世の中には無数のブログが存在】
1カ月当たり1万PVを実現しているブログは、全体の5%程度。
さらにケタが1つ上がるということになると、1%を切る。
10万PVでPV当たりの単価が0.5円。
1カ月当たりの収益は5万円。
年間60万円ということになる。
️上位1%という狭き門を突破しても年収60万円という数字を見て、バカバカしいと考える人も多い
⏹️実際の話
ブログをやっている人のほとんどが1円も稼ぎ出せていない。
【アフィリエイト広告中心の場合】
いくら以上のPVならいくら稼げるといったマクロ的な分析手法は使えない。
分野を上手に絞れば、PVは少なくても、高額商品の広告に誘導することで、大きな収益を上げられる。
人によっては1カ月当たり数千PVしかなくても、月10万円以上の収入を確保できるケースもある。
【アフィリエイト広告の場合】
単純にPVの多い少ないではなく、単価の高い広告に誘導できる分野にうまく集中できたかどうかに依存する。
️重要なのは「グーグル受け」
⏹️1つの収益の目安となる、1カ月当たり10万PVのブログを作るには何をすればよいのか
グーグルの検索エンジンで上位にくるコンテンツをたくさんアップするということに尽きる。
【紙媒体の時代】
読み手は目的意識を持って雑誌や新聞を読んでいた。
料理のことを知りたいのにビジネス誌を手に取る読者はいなかった。
【ネットの時代】
️コンテンツにいたる経路がまったく異なる。
・自分が知りたい
・興味のあるキーワードを検索エンジンに入力
️表示された結果をクリックしてサイトを訪問。
⏹️検索という作業に慣れた利用者
クリックする前に、そのサイトは誰が作っているのか。
・官庁のサイト
・個人のブログ
・メディアサイト
️どのような内容なのかについて、おおよそ見当をつけてから訪問するが、そうでない人もたくさんいる。
⏹️検索に不慣れな多くの人たち
そのコンテンツがどのようなものなのかわからないままサイトを訪問してくる。
・パソコン
・スマートフォン
・タブレットPC
️画面のスペースには限界があるため、検索結果を表示する最初のページに載らないと、クリックされる確率はグッと低くなる。
・上位に表示されるコンテンツであること
・不特定多数の人が望むコンテンツであること
️この二つが極めて重要となる。
【一部の名の知れたブロガー】
ツイッターなど、SNSでの発言が話題となり、ここから大量のアクセスが流入することもある。
【知名度のない人】
SNSで大きな話題になるケースは少ないというのが現実。
ブログの知名度が上がり、次にツイッターなどでも話題になって、相乗効果が得られるという順番である。
グーグルの検索エンジンはすべての利用者の入り口となる。
️即ち、ここで上位に表示されなければ、ブログで成功することはほぼ不可能。
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️気になる「YouTuberの懐事情」
⏹️テキストではなく動画のコンテンツを扱うYouTubeも、基本的な考え方は同じ
【YouTubeの場合】
動画再生の前や途中に広告が挿入され、広告料の一部がコンテンツの提供者に配分される仕組み。
YouTubeによる広告収入を仕事にしている人のことをYouTuberと呼ぶことは、多くの人がすでに認識している。
️YouTubeもたくさん動画が再生されれば、その分だけ広告収入が増える。
【ブログの場合】
PVがもっとも重要な指標。
【YouTubeの場合】
再生回数がこれに相当。
動画は、すべて再生するのに時間がかかり、閲覧時間の累計も大事な要素になってくる。
多くの人が再生ボタンを押し、かつ長い時間再生された動画を提供できた人に、多くの広告料が入ることになる。
⏹️YouTubeから得られる広告収入は、ブログよりも低い
️YouTubeはグーグルの傘下にあるが、グーグルはYouTubeについても収益構造を明らかにしていないため、はっきりしたことは不明。
【再生回数が多い動画の場合】
1再生当たりの広告収入は0.1〜0.2円程度。
【再生回数が少ない場合】
ケタが下がって1再生当たり0.01円程度ということもある。
️YouTuberとして有名なHIKAKINさん
1カ月当たりの再生回数は約1億3000万回。
累計再生回数は100億回を超えている(2019年6月時点)。
️再生単価が0.1円だとしても、1カ月当たりの収益は1300万円ということになる。
【グーグルの方針】
視聴回数が累計で1万回未満。
チャンネル登録者が1000人未満。
️これらのチャンネルには、広告が表示されないようにしている。
条件をクリアしないチャンネルの場合、そもそも収益の対象とならない。
️広告を入れさえすればよいブログと比較した場合、YouTubeのハードルは高い。
️YouTuberも楽じゃない
どんな動画でもよければ、スマホがあれば撮影できる。
⏹️YouTubeで収益を上げている人
️画質や音質にもかなりこだわっている。
1本の動画だけなら、面白ければそれでよいが、テレビ局のように継続して自分のチャンネルを見てもらえないと、収益にはつながらない。
・雑音が多く入っていたり
・画質が悪いものが続いたり
️すぐさま視聴者が離れてしまう。
️グーグルの将来
ブログなどのテキストコンテンツ
️ユーチューブの動画コンテンツ
️重視していく可能性が高い。
ブログで収益化を考えている人も、何らかの形で動画の分野にも進出しないと、収益を継続するのは難しくなる可能性が高い。
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2019年08月11日
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