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2018年12月27日

T型糖尿病の運動によるエネルギー消費量の目安

今日は、T型糖尿病の運動によるエネルギー消費量の目安についてお話します。

運動の強度  1単位あたりの時間     運動内容
非常に軽い  30分間くらい続けて1単位  散歩、乗り物(電車、バス立位)、炊事、家事(選択、掃除)、
                     買物、体操(軽い)
軽い     20分間くらい続けて1単位  歩行(70m/分)、入浴、階段(おりる)、ラジオ体操、
                     自転車(平地)、ゴルフ
中等度    10分間くらい続けて1単位  ジョギング(軽い)、階段(のぼる)、自転車(坂道)、
                     歩くスキー、スケート、バレーボール、登山、テニス(練習)
強い     5分間くらい続けて1単位   マラソン、縄跳び、バスケットボール、ラグビー、
                     水泳(平泳ぎ)、剣道

2018年12月26日

T型糖尿病の運動療法を実施する際の注意点

運動の種類・実施方法はT型糖尿病でもU型糖尿病と同じです。
T型糖尿病で空腹時血糖値が250r/dL以上あったり、尿のケトン体が陽性である場合、
強い運動を行うと、運動中または運動後に血糖値がより高くなる危険があります。
このような時は運動をしてはいけません。
30分以上のウォーキングやジョギングなどの運動を行う前には、
血糖値測定とできれは尿ケトン体のチェックもあわせて行いましょう。
上腕部や大腿部にインスリン注射をすると、運動により運スリンの吸収がよくなり、
低血糖になる危険がありますので、運動するときにはインスリンは腹壁に注射します。
運動をすると血流をよくあんり、エネルギーが多く消費されるので、低血糖に注意する必要があります。
低血糖を避けるためには、次のことに注意しましょう。

@インスリン量の調節:運動前のインスリン量を運動量に応じて、いつもの2/3〜3/4に減らす。
A補食の摂取:運動量が多い時や運動時間が長い場合には、運動前あるいは運動中、運動後に補食を摂る。
 低血糖の防止には、クッキー、牛乳、チーズなどが役立つ。
B運動のタイミング:運動をする場合は、空腹時でなく食後1〜3時間の間とする。

運動中に低血糖が起こった場合には、すぐにブドウ糖や砂糖水や糖分を含む清涼飲料水を飲みましょう。
しかし、人工甘味料で甘くした清涼飲料には糖分が含まれていないので、低葛藤の回復には役立ちません。

2018年12月25日

T型糖尿病の運動療法

運動を継続すれば、インスリンの働きが高まり、
筋肉や肝臓などでブドウ糖やその他の栄養を有効に利用できるようになります。
T型糖尿病はインスリンがまったく作られない状態になるので、
運動によって直接的に血糖のコントロールがよくなるわけではありません。
しかし、運動によってインスリンの働きがよくなれば、注射するインスリンの量が増えず、
肥満の予防にも役立ちます。
また食後の適度の運動は血糖の安定にも有効です。
適度の運動は血液中の中性脂肪を低下させたり、HDL(悪玉)コレステロールを増加させ、
さらに血圧を安定させる効果があり、動脈硬化の予防に役立ちます。
また運動することによってストレスを解消し、安眠が得られます。
インスリン療法や食事療法で日々緊張が続いたり、糖尿病が原因の心配事がある場合には、
運動が瀬宇井克のリズムを整え、ストレスを解消するのに役立ちます。

2018年12月24日

どんな運動を行うのか

運動の強さが中等度かそれ以下であれば、安推化物と脂肪が筋肉のエネルギー源として利用されます。
運動の強さが増すと次第に炭水化物の利用が多くなり、脂肪の利用率は減ってきます。
中等度の強さとは、成人では脈拍数が1分間に120くらいの運動ですが、60〜70歳の高齢者では1分間に100くらいの脈拍数を目安とします。
感覚的には「ややきつい」と感じる程度の強さで、
「他人とおしゃべりしながら続けられる程度の運動」です。
具体的には、中等度の強さの運動を1回10〜30分、週3〜5日以上行います。
運動の膵類としては、重量挙げや100メートル走のような行きをつめて行う運動(無酸素運動)よりも、
散歩、ジョギング、ラジオ体操、自転車エルゴメーター、
水泳などゆっくりと十分に息を吸い込みながら全身の筋肉を使う有酸素運動が適しています。
高齢者など筋力の低下した人では、軽い筋力トレーニング同時に行うようにしましょう。
忙し憂くて運動をする時間がない人は、バスを1駅手前で降りて歩く、
エレベーターの代わりに会談を使うなど日常生活に運動を組み込むのもポイントです。
歩くことによって使用エネルギー量がわかる機能のついた歩数計は運動量を知るのに役立ちます。
これらを使って1日1万歩以上あるいは1日の食事エネルギーの1/10以上を運動で消費することを
目標としましょう。

2018年12月23日

糖尿病高齢者の運動療法

今日は、「糖尿病高齢者の運動療法」についてお話します。

・高齢の場合、糖尿病以外にも他の疾患を併発していることが多く、
 罹病期間の長い人では糖尿病合併症も進行している場合が多い。
・高齢者では個人差が大きい。
 急激な運動は厳禁で、軽い運動から徐々にやや強い運動へと、マイペースで行う。
・脱水に注意して、こまめに水分を摂取する。

2018年12月22日

運動を避ける方がよい場合

@血糖のコントロールが悪い時
血糖のコントロールの状態が悪く、空腹時血糖値が250r/dL以上であったり、
または尿ケトン体が陽性の場合には、運動を行ってはいけません。

A糖尿病の合併症が進行している時
・目の合併症
増殖前網膜症あるいは増殖網膜症のある場合には息をこらえるような運動や
体に衝撃があるような運動を行ってはいけません。
中等症以上の非増殖性網膜症でも、血圧が上がるような強い運動は避けましょう。
・腎臓の合併症
腎症の状態が悪く、血清クレアチニンが男性2.5r/dL以上、女性2.0mg/dL以上であれば、
運動療法としての運動はやめましょう。
軽い蛋白尿だけの場合には、軽い運動だけとし、定期的に蛋白尿の検査を受けるようにしましょう。
・神経の合併症
起立性低血圧などの自律神経障害が進んでいる時、
あるいは足の末梢神経障害や閉塞性動脈硬化症がある時は、主治医と相談してから運動を行いましょう。

B他の病気がある時
心臓や肺の病気あるいは高血圧など他の病気がある場合には、
運動療法を行うにあたって必ず主治医に相談するようにしましょう。
また、膝や足の関節などの整形外科的な病気がある場合も十分にチェックしてから運動することが重要です。

2018年12月21日

運動療法の注意点

インスリンや内服薬で治療を行っている方では、
運動中だけでなく運動後十数時間経った時でも低血糖が起こることがあります。
運動前の血糖値が90r/dL未満であれば、ジュースなど吸収のよい炭水化物を摂取します。
もちろん食事療法と運動療法だけで治療している方では補食の必要はありません。
最初は散歩など軽い運動を短時間行うことから始め、
次第に時間を長くして、強度もやや強くします。
さらに運動中の怪我や事故を防ぐため、運動前後にはストレッチング、ラジオ体操等の準備運動を行います。
運動に適した服装や靴も大切です。
特に膝や足に負担がかからないように靴底の厚いスポーツシューズを履いて運動を行いましょう。
また、水分の補給にも注意しましょう。
体調悪い時や暑さ寒さの厳しい時には無理をしないようにしましょう。

2018年11月26日

内服薬の種類

現在市販されている糖尿病の内服薬は、次の4つのグループに分かれます。
それぞれの薬の特徴は以下の通りです。

@インスリンの分泌を増やす「スルホニル尿素薬」および「速効型インスリン分泌促進薬」。
Aインスリンの作用をよくする「ビグアナイド薬」および「チアゾリジン系薬」。
 この2つを1つの錠剤に含めた「配合薬」もあります。
B腸管からの糖の吸収を遅くする「α‐グルコシダーゼ阻害薬」。
C腸管からのインクレチンの分解を防ぎ、インスリンの分泌を増強する「DPP‐4阻害薬」。

糖尿病薬.jpg

2018年06月19日

運動を避ける方が良い場合

@血糖のコントロールが悪い時
血糖のコントロールの状態が悪く、空腹時血糖値が250r/dL以上であったり、
または尿ケトン体が陽性の場合には、運動を行ってはいけません。

A糖尿病の合併症が進行している時
・目の合併症
増殖前網膜症あるいは増殖網膜症のある場合には息をこらえるような運動や
体に衝撃があるような運動を行ってはいけません。
中等症以上の非増殖性網膜症でも、血圧が上がるような強い運動は避けましょう。
・腎臓の合併症
腎症の状態が悪く、血清クレアチニンが男性2.5r/dL以上、女性2.0mg/dL以上であれば、
運動療法としての運動はやめましょう。
軽い蛋白尿だけの場合には、軽い運動だけとし、定期的に蛋白尿の検査を受けるようにしましょう。
・神経の合併症
起立性低血圧などの自律神経障害が進んでいる時、
あるいは足の末梢神経障害や閉塞性動脈硬化症がある時は、主治医と相談してから運動を行いましょう。

B他の病気がある時
心臓や肺の病気あるいは高血圧など他の病気がある場合には、
運動療法を行うにあたって必ず主治医に相談するようにしましょう。
また、膝や足の関節などの整形外科的な病気がある場合も十分にチェックしてから運動することが重要です。

2018年06月18日

運動療法の注意点

インスリンや内服薬で治療を行っている方では、
運動中だけでなく運動後十数時間経った時でも低血糖が起こることがあります。
運動前の血糖値が90r/dL未満であれば、ジュースなど吸収のよい炭水化物を摂取します。
もちろん食事療法と運動療法だけで治療している方では補食の必要はありません。
最初は散歩など軽い運動を短時間行うことから始め、
次第に時間を長くして、強度もやや強くします。
さらに運動中の怪我や事故を防ぐため、運動前後にはストレッチング、ラジオ体操等の準備運動を行います。
運動に適した服装や靴も大切です。
特に膝や足に負担がかからないように靴底の厚いスポーツシューズを履いて運動を行いましょう。
また、水分の補給にも注意しましょう。
体調悪い時や暑さ寒さの厳しい時には無理をしないようにしましょう。
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食品会社で4年間勤務後、管理栄養士として総合病院で6年間勤務。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削っています。
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