ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　7/27　14:40追記

　私の投資していた不動産担保付きローンファンド　24号が、早期返済となる見込みのようです。

　それはいいのですが、びっくりしたのはその早期返済を知らせるメール。
　売却予定の不動産が予定より早く売れたので早期返済となったようですが、その証拠としてメールに売買の
　契約書まで付いてきました。

　　

　私の知る限り、ここまで情報を開示するソーシャルレンディング事業者はこれまでありませんでした。
　その姿勢は、きちんと評価されるべきだと思います。
　（疑おうとすればいくらでも疑えますが、さすがに契約書まで偽造はしないだろうと考えます）

　
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　LENDEXから新しい案件が登場しました。

　今回は那須郡にある、ペット可の貸切コテージの案件です。
　今回の募集額は主部分で6,000万円。8桁後半の案件はこれで3連発です。LENDEXのこれまでの募集実績を
　考えると、最近は大型案件が続いていると言えそうです。


　・不動産担保付きローンファンド　25号

　　予定利率：8%
　　期間：12ヶ月
　　貸付総額：6,000万円（主部分）
　　担保：那須郡の土地建物に対する第一順位抵当権
　　　　　代表者連帯保証
　　LTV：80%以下

　　


　まず一つ気になるのは、これまでLENDEX案件では東急リバブルの査定額を載せていたのですが、今回は
　その明言がなされていない、ということです。

　
　（↑これまでの案件では、こういう形で東急リバブルの査定ということが明記されていました）


　不動産の査定額をぼかした表現にしているのは、不動産の取得前に購入金額が知られると、取得に際して
　不具合が発生するからなのかもしれません。
　ただ、それにしても東急リバブルの名前は残しておけると思いますので、少し気になるところです。


　　


　一方で案件としては、ペット可の貸切コテージ。
　最近はグランピング（新しいキャンプスタイル）も人気ですし、貸切コテージもそれなりの人気。
　一部では景気が良くなって来ている、という証拠でもあるでしょう。
　ペット可の案件は宿泊施設に占める絶対数が少ないだけに、一定の人気は出るものと思われます。

　那須郡でペット可能な貸切コテージというと、以下のようなサイトがあります。
　対象案件はこの中に含まれているのでしょうか。ちょっとこれ以上は調べきれませんでした。

　　・ペットと泊まれる／那須の貸別荘コテージ15件　（那須の貸別荘と安い宿）


　また一方改善点として、LENDEXは前回の24号ローンファンドから営業者報酬を明記しています。

　

　2%の営業者報酬で事業としてやっていけるかどうかはさておき、情報開示をしようとする姿勢については
　正しく評価すべきでしょう。


　LENDEXは不動産担保案件を取り扱うソーシャルレンディング事業者で、以下のような特徴があります。

　　・入出金が爆速（1分かからない）
　　・東急リバブルが査定をした不動産が担保、LTV80%以内で貸付
　　・利率は6〜10%、期間は1年以内
　　・身内貸しはしていない（メールでの回答を確認済）

　一方、他資本が入っていないなどの理由で、内部統制については改善点もあります。
　こういった理由から、コア投資先としてはともかく、サテライトとしては検討しても良いと思います。
　私も少しずつ投資を増額していく予定です。
　興味がある方は、まずは会員登録だけでもいかがでしょうか。


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