2019年10月17日
SBIソーシャルレンディングから「カンボジア・モビリティローンファンド2号」が登場。
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SBI SLからの新規ファンド
SBIソーシャルレンディング(SBI SL)から新しいファンドが登場しました。
以前に募集していたファンドの第2弾です。
・SBISLカンボジア・モビリティローンファンド2号
募集開始:10/18 10:00〜
予定利率:3.8%
期間:36ヶ月
貸付総額:1億円
担保:借手のカンボジア子会社に対する貸付債権に質権を設定
担保額は貸付額と同じ
マザーズ上場企業のカンボジア子会社への貸付です。
今回調達した資金で、貸付先のカンボジア子会社が中古車両を購入、これに端末を取り付けて販売事業を
行うことになります。
おそらく割賦販売で、支払いが滞った場合はエンジンを止めることで支払いを促すことにつながります。
カンボジアは「滞在した」とまでは言いませんが、仕事の関係で少しだけ行ったことがあります。
もうずいぶん前ですが、その頃は車は主流ではなく、バイクやトゥクトゥクと言われる3輪の乗り物が多く
走っていた覚えがあります。
今は自動車の需要が多くあるということは、それだけ経済が発展したということでしょう。
以下、公開されている情報を元に案件を紹介します。
*貸付先会社の詳細など限定情報は、会員登録すれば見ることができます。
まだ会員登録をしていない方は、ぜひ下記のリンクをご利用下さい。
SBIソーシャルレンディング(広告リンク)
ファンド詳細
以前に募集されたカンボジア・モビリティローンファンドの2号募集となります。
追加資金が必要になるということは、それだけ現地ビジネスは順調なのでしょうか。
(少なくとも順調でなければ、SBI SLが追加ファンドの組成はしないと思いますが)
担保については説明が必要だと思います。
案件の説明は以下の通り。
【質権設定】
借手が借手のカンボジア子会社に対して有する「貸付債権」に質権を設定します。
@借手は、借手のカンボジア子会社に貸付けを行います。
A弊社は@の貸付債権に対し、質権を設定します。
この担保(質権)の意味は次の二つです。
・お金の貸し借り関係や資金用途を明らかにするもの
・万が一の場合はSBI SLがカンボジア子会社から直接資金回収するため
カンボジアのビジネスが順調であれば問題はありません。
順調でなくとも、カンボジアビジネスが会社にとって有用なものである以上は、親会社からのてこ入れが
入ることが期待されます。
そして万が一の場合は、SBI SLが直接回収に入ります(この場合は元本は損害を受けるでしょうが)。
つまるところ、カンボジアビジネスが貸付先の会社にとって価値あるものである限り、元本は安全ではない
かと考えています。
私の場合、1号ファンドに100万円を投資していますので、このファンドはどうするか迷い中です。
1億円ならおそらく瞬間蒸発するでしょうし、運が良ければ投資をしてみる、くらいの心持ちで募集に参加
してみようと考えています。
SBIソーシャルレンディングへの投資は、こちらからどうぞ(広告リンク)
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posted by SALLOW at 19:00
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