2019年06月27日
「お金 第3の置き場」中途換金のできる不動産投資型クラウドファンディングの新案件登場
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JASDAQ上場会社の運営
JASDAQ上場のマリオンは、不動産賃貸サービスや不動産の証券化サービスを主業務とする事業者。
不動産の証券化サービスでは、主に不動産の小口商品をメインとしています。
そのサービスには一口100万円からの「マリオンボンド」、一口10万円からの「サラリーマンボンド」が
ありますが、今回「i-Bond」というサービスが新しく加わりました。
「i-Bond」の特徴は以下の通り。
運用期間が無期限であり、かつ中途換金ができるところが大きな特徴です。
宣伝文句通り、「お金 第3の置き場」(貯金と投資の中間)にふさわしい特徴だと思います。
・1口1万円からの不動産特定共同事業法商品
・無期限の運用期間(対象不動産の入れ替え方式)
・申込・買取手数料無料
・年利1.5%(日割り計算)
この「i-Bond」から本日、新しい案件が登場しました。
今回はその紹介です。
案件詳細
「i-Bond」は対象となる不動産を追加・入れ替えながら運用を行っていくという性質のもの。
サービス開始当時に募集されていたのは、東京都荒川区にある14戸のマンション「AIFLAT dokanyama」を
対象とする5.7億円の案件でした。
↑AIFLAT dokanyama (i-Bond案件ページより引用)
今回追加募集となった物件は、札幌市中央区にある58戸のマンション、「マリオン桑園」。
この物件の追加で「i-Bond」の枠は4.48億円増え、総額10.18億円で運用することになりました。
↑マリオン桑園 (i-Bond案件ページより引用)
投資商品としてのi-Bondは、スキームは不動産投資型クラウドファンディング(CF)と同じ。
マリオン側の劣後出資は5%と少なめです。
物件査定額=(優先出資+劣後出資)なのですから、できれば10%くらい劣後出資してほしいものです。
また、利率1.5%というのも一般的な不動産投資型CFと比べると寂しいところ。
その代わりにi-Bondには、「出し入れ自由」というこれまでの商品にはなかった特徴があります。
今は資金回転が間に合わないのですが、もし資金準備ができたときに募集がまだ続いていたら、少額を投資
して記事にしていきたいと思います。
・i-Bond 公式Webサイト(直リンク)
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リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 12:30
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