2019年06月18日

クラウドリースの延滞に関する続報がありました



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クラウドリースの問題は再起動

 大規模な延滞が起きているクラウドリースの話題です。

 ここのところ、クラウドリースの延滞案件については連絡が止まっていました。
 それはクラウドリースが代理人の弁護士を立てていたためで、一側面から見れば「信頼関係における問題解
 決よりも、法的な解決を優先した」といえるのかもしれません。

 そのクラウドリース側の代理人からの説明は、6/7に実施されたとのこと。
 6/14にmaneoマーケットから下記のお知らせが出ていました。

2019年5月31日の状況報告において「先般のCL社及び同社代理人弁護士との面談において、CL社は、6月上旬を目途に弊社宛の説明等を実施する意向であることを確認しております。
弊社といたしまして、CL社からの説明等の内容を確認のうえ、あらためて投資家の皆様へのご報告を実施させていただく予定」とお伝えいたしましたとおり、6月7日に案件の回収状況に係る説明を受けました。

投資家の皆様には、随時CL社から提供を受ける説明内容を確認の上、案件毎に順次該当する投資家の皆様にメールによるご報告を再開いたします。

 ということで、2か月ほど止まっていたクラウドリースの延滞話は再起動となりました。
 今後の状況がどうなるか、もちろん予断は許しませんが一つ正常化したということでしょう。

 maneoマーケットは一連の問題と複数事業者における大規模な延滞発生を受け、明らかに手が足りていない
 様子が見て取れます。
 「そんなのは知ったことじゃない」と言いたいのは山々ですが、あまりに短絡的な行動は結果として投資家
 の損にしかなりません。
 怒っているからこそ冷静であるべきですし、そうありたいと思っています。

 
  s-meeting-room-730679_960_720.jpg

その1:MB社

 まずは衛生用品の販売事業者MB。
 こちらについては現在、以下のような状況にあります。

1.回収活動状況について
前回のご報告において、衛生用品販売事業者MB(以下、事業者MB)は「銀行からの確約は得られていないものの、6月末までを目途に借り換えを実行できるよう対応中」と報告をしておりました。
現時点では実行には至っておりませんので、改めて事業者Mが確認をしたところ、「一定の目途がたった」との報告を受けたとのことです。
これらは、確定事項ではございませんので、引き続き審査状況を確認し、ご報告すべき事項がございましたら速やかにご報告いたします。
現在、事業者MBは、約定弁済は停止しておりますが、今月末より、上記借り換えの実行による弁済がなされるまで、利息のみの支払いをする予定です。

 ソーシャルレンディングで資金調達をしていた分を銀行から借り換えできるのかどうか、という問題はあり
 ますが、業務が滞りなく進行していればある程度は対応できるのかもしれません。

 事業者MBはそもそも銀行からも資金調達を行っており、それで足りない分をソーシャルレンディングで調
 達していたようですので、銀行がまるで貸せないような案件でもなさそうです。
 説明文を鵜呑みにすることはできませんが、事業そのものは継続しているようですし、時間はかかるかも
 しれませんが最終的には解決する可能性はあると思います。
 (個人的な問題は、私のMB社への投資案件は数万円にすぎないことですが・・・)

その2:FC社とSB社

 FC社およびSB社は名前こそ異なりますが、文面がほぼ一致しているため、実質は同一の事業体とみなして
 良いと思います。
 FC社とSB社の状況は基本的に一致していましたので、下記の引用部分においてもFC/SB社という表記を
 しています。

 これは実質的に同じ貸付先に対して、その事実を公表せずに募集していたということになります。
 それが良いか悪いかと言われれば当然「悪い」のですが、そのような状況を許してしまったのが案件を匿名
 化したまま募集できるという制度の問題にあったことは事実です。
 そう考えても、今後のソーシャルレンディングにおいて実名化はやはり必須なのだと思います。

(1)事業者Fが所有する営業用動産設備(以下「対象動産」)の第三者への売却による回収

事業者FC/SBがグループで経営する4店舗のうち、不採算店舗であった九州所在の1店舗が6月20日をもって閉店することになりました。
この閉店に伴い当該店舗内における事業者F所有の営業用動産設備を第三者へ売却する予定ですが、現時点で買受人候補は挙がっておらず、回収の見込みをお伝えするに至りません。
前回ご報告しましたとおり、他の店舗につき、事業者Fは、事業者FC/SBに対して、営業権付での店舗売却も要請しており、これに対し、近隣商圏内で営業する2店舗のうちの1店舗については、買収への興味を示した同業他社がありましたが、具体的な検討には至りませんでした。
引き続き売却候補先を探している現状です。

(2)事業者FC/SBの連帯保証人である親会社及びグループ会社からの回収等

事業者Fと事業者FC/SBとは、4月16日付で、4月末から7月末まで毎月20万円を支払う旨の弁済合意書を締結しました。
8月以降に関しては、追って協議する旨の条項になっておりますが、これは現在事業者FC/SBが支払いを継続しているリース料支払が7月に完済となり、以降、事業者Fへの月次支払額の増額が見込めるためであります。事業者Fとしては、現状からの大幅な増額での再契約を要請する予定です。
maneoマーケット社からは事業者FC/SB及び連帯保証人に対する早期の強制執行を求められておりますが、当社といたしましては、事業停止・店舗閉店を招かざるを得ない強制執行を徒に急ぐのではなく、前述のとおり営業権付きでの店舗売却及び任意の弁済を要請していくことが確実な回収に資するものと判断しております。

 まとめると以下のようになります。

  ・不採算店舗1店は閉店済
  ・その分の営業用動産設備はあるものの、買い手は今のところつかず
  ・近畿地方の2店舗中1店舗は買い取り興味があったものの、具体的な話には至らず
  ・弁済は続けていく予定


 赤字部分、maneoマーケットとクラウドリースとの意見の相違が表れています。
 maneoマーケットはおそらく、できるだけ早期に話を決着させたいのでしょう。しかしクラウドリース側は
 これまでのビジネスの継続性や関係性を保ちたいのではないかと推測します。
 (もしかしたら、強硬手段に出ると逆効果になる可能性があるからかもしれませんが)

 あくまでも私見ですが、このような考え方の違いや弁護士が代理人として入っていることを考えると、両者
 の関係はすでにビジネスライクになっているのかもしれません。
 いずれにせよ時間がかかるのはしかたがないので、確実な回収をしてもらいたいと強く願います。



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posted by SALLOW at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 投資の話題
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