2019年06月16日
クラウドリアルティで資金を募った宿泊施設がオープンしました。
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京町家宿泊施設がオープン
不動産投資型クラウドファンディング(CF)、クラウドリアルティの話題です。
クラウドリアルティではバラエティに富んだ不動産投資型の案件を募集していますが、その中で多いものが
「京町家」案件。
老朽化した京町家をリノベーションして宿泊施設にする、というものです。
京町家は伝統ある建物ですが、「いつ建てられたか記録すらない」というくらい昔の建物が多く、放置して
おくと景観としても防災としてもマイナスの影響があります。
こういった家屋を再生させることは、単なる投資案件としての魅力に加え、空き家問題の解決や京都の観光
資源の維持にもつながります。
(投資家としては、それらの効果は副次的ですが)
さて、そのクラウドリアルティで資金を集めた宿がオープンしたとのニュースがありました。
株式会社トマルバが運営する「洞窟ノ宿」「縁側ノ宿」がそれです。
・宿ルKYOTO 公式サイト
宿の詳細
宿は一軒貸しで、1階にリビングと庭があり、2階にはベッドルームがあるという標準的な作りです。
宿泊代金は2人で24,000円。
このクラスの京町家はどこもそうですが、備品にちょっといいものを使っているのが特徴です。
ちなみに、改装前の物件はこちら。
フルリノベですから当たり前ですが、元の老朽化した建物の面影はどこにもありません。
・京都壬生辻町町家再生プロジェクト(東)
・京都壬生辻町町家再生プロジェクト(西)
私はこの案件には投資していませんが、同様の京町家案件に投資したことがあります。
オーナーズブックの京町家案件です。優待券をいただきましたので、実際に宿泊もしてきました。
お宿の名前は「イエノ家」(公式サイト)です。
(https://www.ikyu.com/vacation/00050693/ より引用)
オーナーズブック(広告リンク)
投資家にとって、投資リターンが最優先かつ最重要であることは当然です。
その上でこういった優待や社会的意義などもあれば、それに越したことはありません。
自分が投資した案件が目に見合える形となるというのは、クラウドファンディングという直接金融ならでは
の特徴であり、また投資の醍醐味と言えるのではないでしょうか。
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posted by SALLOW at 19:00
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