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2019年04月08日
TVが壊れたっぽい!
2008年購入のSONYのデジタルTV KDL-40W5000が故障した模様。昨日までは、映ってたのに!
購入当時はかなり最高級ではないが、上の中辺りのランクのものだ。15万円くらいだったように思う。
症状は
・電源の ON/OFFは可能。
・画面は、真っ黒。
・音声が出たときもあったが、だんだんでなくなる。SWをOFFにして3秒間くらいTVの音が出ることがある。
など、奇妙な動作をすることもある。
とりあえずの対応は
Macのモニター兼、TVで、寝室で使ってる32インチLG製をAudioRoomのメインとして設置。
そのため寝室でのTV、Mac用モニターは使用できない状態だ。おっさんは、Poor Audioなので当分このまま放置ではなかろうか?
予兆と経緯など
2018年秋ごろからか?画面の真ん中に縦線が1本出現するようになった。
「これ、壊れる前兆じゃない!」
「10年以上使ってるので、いつ、壊れてもおかしくない!」
と話し始めて約半年で、本当に壊れてしまったみたいだ。
状況確認をする
・TV以外の入力(BD,PCなど)でも画面は真っ黒。
・バックライトの光もれがない。
液晶TVは液晶背面のバックライトからの光を液晶がシャッターでさえぎるようなイメージでコントロールされている。現在では、バックライトの光源はLEDが主流だが、10年以上前はCCFL(冷陰極蛍光灯)方式で小型の蛍光灯のようなものが使われていた。
ちなみに、CCFL管は蛍光灯と光る仕組みは似ているが、蛍光灯の電極にあるフィラメントではなく、カップ状になってるらしい。電極徐々に消耗してゆくが、カップ構造のCCFLの方が消耗が少ないらしい。
当時のものは、この光が、わずかではあるが、もれていたので、TVの裏から眺めると白い光もれが確認できる。おっさんのSONYのTVでも実際に以前確認できていたが、今回は、まったく確認できない。
この蛍光灯、もしくはCCFL回路がこわれたのか?
CCFLの寿命は40,000~60,000時間くらいらしいので、おっさんの場合にあてはめて計算してみる
40.000時間÷(10時間(1日の電源の入ってる時間)X365日)=10.96年
購入後11年で故障なので、計算したかのように(計算してます)ドンピシャで故障。
これは、おっさんの、勝手な想像だが、この液晶SAMSUNG製は40,000時間以上電源が通電してると、画面中央に縦線がでる!仕様になってるのか?と思うくらい。あくまで個人の想像です!事実かどうかは、わかりません。
記事をかきながら思い出したが、画面端は薄暗く光る様子もなかったかと思う。(再確認してない)
画面が真っ暗でも、正常であれば、光もれで、画面正面端っこがほんのり白い機種が多い。電源をOFFにしてみると、違いは、だれでもわかるはずだ。
設置を終えて
32インチのLG製TVをオーディオルームに持ってきたが、ちっちゃ!
近眼、老眼のおっさんには、番組表の字も見えないので、結局コタツを抜け出して、近くまで移動しなければならない。
やっぱ、14〜16畳の部屋には40インチ以上欲しいものだ。
個人的には、SONYあたりが好みだ!
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AudioRoomにダウンライトと絵画を
おっさんは、元々、当時100インチサイズのスクリーンでホームシアターがやりたかった。家を建てる前は、雑誌「ホームシアター」などで紹介されてるお宅の写真などをみて、いいなーとあこがれていた。
シアタールームの構想と妄想は数年間続いてたと記憶している。
映画館のように、スクリーンが自動で開閉し、電球色の天井のライトがスーッと消えてゆき、映画が始まる。
ダウンライトで絵画の演出を!
そんな中で、映画をみるための演出として、音とは直接関係ないが、音楽を聴くための雰囲気を演出するアイテムとして、絵画とダウンライトがお勧めだ。家を建ててからでは、出費がかさむので!言われてみれば当たり前ではあるが!
AudioRoomを検討中の方は、当然だとは思うが、家を建てる時に、ある程度の構想と要望をヒアリング、設計の段階より伝えておいた方がよい。
例えば、スピーカーケーブルの隠蔽配線、シアター用のスクリーン設置、エアコンの位置、遮光・防音カーテン、コンセントの位置と数など。
ダウンライトも大きく2パターンある。天井に取り付けてライティングする方法と、壁に取り付ける方法。
おっさんちの、シアタールーム、今はAudioRoomは、天井取り付けのタイプだ。そもそも、壁に取り付けるライトは、ウォールライトとも呼ばれている。
絵画の演出に調光器を!
絵画をよりきれいに見せるには、ライティングが重要になってくる。
ダウンライトの角度をかえたり、光の強さを変えたりするだけで、別物に見えたり、変化を楽しむことができる。おっさんの好みは、光は強めにあてている。濃淡が出て強調されるところが目をひく。
光の強弱は調光器で調節する。
ただ、注意点として、最近一般化したLED電球は、調光器対応されてない?ので(私は調光器対応LEDは見たことない)やるのであれば、従来の電球がいいのではなかろうか?
最新の調光器とダウンライトの情報を持ち合わせておりません。(調べてません)
最新の調光器とダウンライトの情報を持ち合わせておりません。(調べてません)
部屋は4つのゾーンに分け、各ゾーンには2個のダウンライトを配置。 スクリーンを正面ににて Aゾーン : 前衛 Bゾーン : 中衛 Cゾーン : 絵のかかった場所 Dゾーン : 後衛 4ゾーンの光の強弱の組み合わせ、シーンは、4つ登録することができる。 調光器には、赤外線リモコンが付いており、制御盤はリモコンでコントロールできる。 実際には、調光器のリモコンの赤外線パターンを学習リモコンにライティング用として読み込ませ、使用している。 |
さらに、学習リモコンは、簡単な(シーケンシャル)プログラミングが可能で、一連の動作を記憶させることができるので、例えば、冒頭で述べたように、ボタン1発で
0. プロジェクターの電源が入り (故障のため撤去してる)
1. スクリーンが天井から降りてきて (未対応)
2. DVD、BDの電源が入る (対応済)
3. サラウンドアンプの電源が入り (対応済)
4. アンプの入力をDVDに選択 (対応済)
5. ダウンライトがゆっくりと消灯してゆき (対応済)
6. DVDの再生がSTART (対応済)
という一連のまどろっこしい操作も可能だ。
プログラムで対応できない部分もあるが、ある程度の自動化、半自動化が可能だ。
調光器導入の極め付きのメリットはリモコンでの自動化が可能な事かな!
さらに上級者はipadやタブレットで、これらの操作を、グラフィカルに行ってる方もいる。
学習リモコンのお話は、また、別の機会に!
シアタールーム、オーディオルーム構築時のPOINTと維持・現状