アフィリエイト広告を利用しています
ファン
最新記事
カテゴリーアーカイブ
日別アーカイブ

広告

posted by fanblog

2018年02月11日

ホットなグリちゃん




私はすぐ上の姉と2人で2階の8畳間を寝室にしていた。

グリとチロは私たちが先に寝ると
いつも後から階段を上がって来て
チロは「入れてー」と鳴くのだが、
グリが一人で
(「一匹で」でしょ(*^^*ゞ )
来た時は、ドアを トントン と叩くのだった。

ネコパンチであんなに「トントン」と上手に叩ける???

どうやって叩いているのか確かめたくても中からは見えないし、
私たちが部屋の外に居ればドアなど叩く訳も無し。
未だに謎なのだ。

 ハアー、可愛いネコパンチ思い出しちゃった(; ;) i22[1].jpg



やがてチロとグリもお母さんになる時が来た。

不思議な事に2匹が同時に出産する事は無かったので
我が家は絶えず子猫が居るみたいな状況になってしまった。

こうも次々と子猫が産まれると
さすがに貰い手を探すのも大変だったが、   
当時白猫が本当に少なかったから
家族皆で友人知人当たりまくりなんとかなったものの
その騒ぎが大変で、
ゆっくり猫の可愛さを味わっていられなかったのか、
その間の子猫達の記憶は全くおぼろげなのだ。(?_?)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

グリは母性愛が強いというのか世話好きというのか
はたまた「お節介」なのか「ホット」なのか (◎_◎;)
チロが産んで乳離れしたばかりのまだ親に甘えたい子猫を
自分の子のように抱き締め舐めまわし
大切に可愛がって育てるのはいつもグリだった。
     (*^_^*)

IMG_0001.jpg 







 甥っ子を抱きしめてます


また、グリはお風呂が好きで、
(と言ってもお湯に入るのではなく)
いつも姉と私が2人で入ったのだが、
あとからやってきてお風呂の入り口を自分で開け
例の ”グルルルルル――――
という鳴き声で入って来て、
端に寄せた風呂蓋の上に座って私たちの入浴する様子を
じっと見ているのだった。



ある日いつものようにお風呂場で私たちの様子を「観察」していた。

         (^。^;) 

壁に蛾が止まっているのに気が付いて
風呂蓋の上に後ろ向きに座り、下げたしっぽをふりふりしたら
ちょうどお湯の量が多くてしっぽが濡れた。
するとその感触が気に入ったらしく
後ろを振り向きながらしっぽをゆらゆらさせて
お湯の中でふわふわとしっぽが揺れるのを見て
しばらく楽しんでいたのだが、
壁に居た蛾が飛び立ったのに気を取られて
ポチャンと後ろ脚からお湯に落ち、
風呂蓋につかまったところを姉が両手で支えてやると、
慌てる様子も無く気持ちよさそうにじっとしている。

グリは肝っ玉母さんなのだ。



       ━☆★☆★☆━ つ づ く ━☆★☆★☆━


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7304621
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
最新コメント
新しい生活 by おむすび (04/24)
タグクラウド
プロフィール
ひよどりさんの画像
ひよどり
信州の田舎に暮らすおばさんです。 年齢不詳。 記事からご想像ください。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。