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2022年01月10日

ひよちゃんが帰って来た




すっかりご無沙汰しちゃいました。
ドーモ 

前記事からもうすぐ4カ月。

ひよちゃんが姿を見せなくなったら
なんだか気落ちしちゃって、
サボってました。

    〇
    〇
    〇
    〇
    〇
    〇

ところが、
来たんですよー 

もう10日ほど前・・・かな?


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


朝食の支度中のこと、
廊下から「ひよどり来てるぞ」
と夫の声。

「ホント?!!」

以前、来る度にいつも最初に止まってた
グミの木の枝に止まって、
こっちを見て首をかしげたり、
あとこちキョロキョロしてから
何やら枝をつついたりしている。


 こっちを気にしてるから
 きっとひよちゃんなんだ。
 無事だったのね!

 痩せてるねえ。
 この頃はもう
 エサになる木の実や野菜があんまり無いもんね。 

 もっと早く来ればよかったのに。

 そうそう、
 ヒヨドリたちのエサが不足する頃の為に
 畑の柿の木の実をいっぱい採って
 保存して置いてあげようと
 楽しみにしてたのに、
 柿が熟れる頃になって気が付いたら
 我が家の畑ばかりか
 近所中の柿の木に実が一つも成ってなくて
 ガッカリしたっけ。

  (こんなに一個も成らないなんて
      私の記憶では初めての事)


 何かあげるもの・・・


と、ほんの数秒の間考えてたら、
間もなくもう1羽。

 あ、あれはオスヒヨ!

 ひよちゃんのカレシ?



と思った瞬間、ピーーッ と鳴いて
ひよちゃんは逃げるように飛び立ってしまった。

てことはあのオスはカレシじゃないのだ。



 でもあれは間違いなくひよちゃんだ。
 ヨカッタ、無事で。

 だけどまだひとりぼっちなの? 
 それとも子育てが済んで・・・
  ・・・・・あれ?
 ヒヨドリって子育てが済んでも
 いつも連れ立ってるのが普通だわねえ。



 やっぱり「ひとりぼっちのヒヨドリ」で
 ブログ続けることになるのかなあ・・・




「またひよちゃんが来ますように」
と願って、ユスラウメの枝に
以前のようにカゴをセットして、
りんごひと切れを小さくカットして
こんもりと盛って置いてみたけど、
その日も次の日も全く食べた形跡が無かった。


 ひよちゃんじゃなかったのかなあ・・・

と思ってたら、
その翌日の朝。

「ピーーッ
  ピーーッ」
と大きな声。

廊下から見ると、
メスヒヨドリがユスラウメの枝に止まって
こっちを見ている。

 やっぱりひよちゃんだ!
             

「はいはい、待っててね 

急いでキッチンに行ったけど
りんごはもう無いし・・・

 ミカンて上げたこと無かったかな?
 確か好物だったよね?



皮をむいて
実をひと房小さく刻んだけど、
皮の方が栄養価高い筈だからと思って、
皮も少し刻んで一緒に小皿に乗せた。


でも玄関を出たら、
もうひよちゃんは居なかった。
     

このあと出かけたり諸事に紛れて
夕方までお皿を確認できなかったが、
見るとミカンの皮だけが半分程減っていた。

 あれ?皮だけこんなにちょびっとだけ?

 先に皮を食べたってことは
 やっぱり皮の方が栄養価高いんだね。
 
 あのオスヒヨも来なかったのかなあ。
 もしかしたら猫がその辺りにウロウロしてて
 来れないの?



この頃よく
我が家の庭を通り道にしているらしい茶トラ猫を見かける。

私は大の猫好きだけど、
私が買ってる猫じゃないから
ひよちゃんの方が可愛いノダ!
           






  ・・・・・つづく・・・・・



  

2022年01月13日

落ち着かないひよ




      前のページ


翌朝


玄米ご飯と、
ミカンひと房とその皮を小さく一口大に刻んだのを
それぞれ3枚の小皿に乗せて、
いつもの木の枝ではちょっと遠いし面倒なので
思い切って廊下の外の縁台に並べてみた。


お昼時にお皿を確認した時は
全然減っていなかったけど、
夕方になってちょうど私が居間に居た特に
以前のように東側からサーーッと
ひよちゃんはやって来た。

一旦グミの木にまって、
あちこちキョロキョロ 

 縁台のお皿に気が付いてくれるかな?


すぐお皿に気付いて、
迷わず縁台に来て止まった。

その瞬間、不思議なことに
ひよちゃんの体重と足の爪の感触が
” トン ” と私の左腕に感じられて、
なんだか胸がキュンとしてしまった。


1年余り前の事

やっと歩けるようになって巣立ちしたものの、
親と姉弟に置いてきぼりにされて
庭の隅で ” ピー ピー ” と
か細く鳴いていたひよちゃん。
あの時
そっと拾い上げた時の感触は、
まだ羽根が生え揃っていないから
ゴツゴツしてて、
ひよちゃんの体温が直に私の手に伝わって

” 私の手はこれよりずっと冷たいから体冷やしちゃう ”

と、いつも手が暖かい夫に急いで預けたのだった。

あの時のひよちゃんの感触と
今感じた感触とは全く違う。

ヒヨドリの成鳥を持ったり手に乗せたことは無いけど、
手に乗ったらきっとこんな感じに違いない。


 こんな感覚に襲われるなんて、
 コロナ禍に自由を制限されて
 刺激の少ない日常を過ごしているうちに
 感受性が研ぎ澄まされたのかな?


なんて・・・



ひちょちゃんは落ち着きなくしきりに辺りを気にして、
玄米ご飯を少しとミカンの皮を少しついばんだだけで
たちまち飛び去ってしまった。

 やっぱりミカンの房は食べてなかった。
 甘いものが好きだってネット記事にあったけど、
 あのミカンだって充分甘いのに・・・

 好みじゃないの?

 あんなにキョロキョロ、
 何を気にしているんだろう。



この日はもう来なかった。
お皿のエサは凍ってしまうけれど
自然環境の中でも木の実は凍っているんでしょうからと
そのままにしておいてみた。



5日目


ヒヨドリは甘いものが大好きだというから
もしかしたらカステラも?と
カステラを小さくちぎって大豆大に丸めて10個、
別皿に乗せて並べておいてみた。



 パンだって良く食べるっていうから
 この甘ーいカステラならもっと喜ぶかも。

 もしかしたら人間の手で丸めたカステラなんて
 食べないかな?




来た来た!
やっぱりひとりで。

心配そうにキョロキョロしてばかりいて、
3つ並べたお皿を順にのぞいては
カステラ、ミカンの皮、玄米ご飯と
順にちょっとだけずつついばんで、
急いで飛び去ってしまった。
 
 カステラ真っ先に食べた!

 人間が指で潰して丸めたのなんか食べないかと思ったけど
 気にならないんだ。
          

 私と夫に保護されて手に包まれて、
 エサ貰ったりしたことが有るから?

 それともヒヨドリってみんなそうなの?

 


  ・・・ つ づ く ・・・



2022年01月23日

ジョウビタキ



地球は温暖化してるというのに、
この冬は近年になく 寒〜〜い 
         
全国的に厳しい寒さなんだそうで、
連日、「記録的な大雪」のニュース。


ラニーニャ現象の所為なんだそうな。


幸い我が家の周辺には
除雪車が出動するほどの降雪はまだ無いけど、
毎朝のように庭や畑にうっすらと雪が積もっていて、
玄関脇に吊るした寒暖計は
このところ毎朝 氷点下10℃ 前後を示してる。

日中は晴れるので大体雪は解けてしまうけど、
風が強く一日中氷点下の日もある。


  毎日この寒さで、
  ヒヨドリたちはどこでどんな風に
  夜を過ごしているんだろう ・・・・
  
  カップルたちは寄り添って寝てるのかなあ?

  ひとりぼっちのひよちゃんは
  精一杯丸くふくらんで木の枝に? 

   ワアー   カワイソ





大寒の日の朝
外はマイナス12℃。


廊下のカーテンを開けると、
ガラス戸は真っ白く凍って 
レースカーテンがピタッと貼りついてる所も
           


陽が当たって融けだしたガラス戸を開けて、
エサをいつもの所に置いた。



 来た来た!


ひよちゃんは、
やってくるなりいつものようにキョロキョロして、
でも
何も食べないうちにサーッと飛び去ってしまった。

 あれ? 好きな物が無かったの?
 
と思った瞬間、
目の前の畑を大きな鳥の影が横切った。

上を見るとトンビが、
上空10ⅿ程の所を旋回している。


 あーあ、あれが恐いのかあ


トンビは大体 動物の死骸や、
カエル、トカゲ、ネズミ、ヘビ、魚などの
小動物を捕食するそうだけど、
元気ですばしこい小鳥を狙う事は無いらしい。


猫がうろついてたら
もちろん絶対に姿を見せないし、
それより昨日はジョウビタキがそばに来たら
慌てて逃げちゃったくらいだから、
かなりのこわがり屋。

       



   jobitaki009-1400.jpg

     ジョウビタキ 


 こんな可愛いのに・・・


 あ、ちょっと見はモズと似てるよね!

 ひよちゃんは
 お父さんをモズに食べられちゃったんだもんねえ。

        
        参照
               




ジョウビタキって人懐こいのか、
私が庭に出ると チョン チョン と寄って来る。

何か上げたいけど何を食べてるのか分からない。

夫に聞いてみたけど「知らない」というので 
夜になって「ジョウビタキ」で検索してみた。


 「非常に警戒心が強いが
 人間には懐きやすく、
 上手に扱えば手乗りにもなる」


  だって! 


暖かい時季には虫などを食べるけど、
今のような厳寒期には草の実や
根元などに潜んでいる虫などを
探しだして食べているんだそうだ。


 この寒さじゃあ虫なんて見付からないよねえ。


 「ミルワームを与えると喜んで食べる」って
 書いてあったけど
 あんなキモチワルイもん、
 とてもじゃないけど・・・
           

 この頃毎日のように
 うちの庭や畑に来てるけど、
 可愛いねえ、付いて来るよ。

 どうしよう。
 
 毎日エサを上げたら
 「手乗りジョウビタキ」になるかなあ 

 そしたらひよちゃんだって警戒しなくなるかも。

 ひよちゃんと仲良く一緒に
 エサをついばんだりするようになるといいなア
 

なんて。




夕方来ひよちゃんが
ユスラウメの木の枝から何か見付けたのか
根元に飛び降りた瞬間、
その背中に何者か同じくらいの大きさの鳥が
サーーッと飛びついた。
と同時にひよちゃんは飛び去ってしまった。
そしてその何か分からない鳥も
同じ方角に飛んで行った。


 エーッ、何者?!
 大きさと羽根色見るとオスヒヨ?


一瞬頭が混乱した。


 襲われたの?

 ひよちゃんが気に入ってあんなふうに飛びついた・・・
 なんてことは無いよねえ。

 オスが求愛する時ってどんな風に?




・・・・つ づ く・・・・




2022年01月26日

オスヒヨ ?




前ページ
 
   

本当に一瞬の出来事だったけど、
今思い返すと
ひよちゃんより一回り大きくて、
拡げた羽根は茶色で広げた尾が長くて
胴体が灰色だったのは間違いない。

・・・と思う。

ほかにこの辺りにこれに似た小鳥は

  ・・・・・居ないよねえ。



 ひよちゃんに飛びついたのは、
 間違いなくオスヒヨドリだったと思う。
 ん?大柄なメスヒヨかも・・・

 もしかして、
 ひよちゃんに一目ぼれしたオスヒヨ? 

 まさかねえ。


そこで、オスヒヨドリの求愛行動について
ネット検索してみた。


殆ど求愛の鳴き声についての記事や動画などで、
中に、「羽根を広げて求愛」の記述があった。


 でも、
 「羽根を広げて求愛」ったって
 いきなり飛びついて求愛するなんてのも・・・
.
 ちょっと有り得ない。

 だけど、
 「攻撃された」って感じでも無かったよねえ。

 くちばしで突いて攻撃するってのは
 以前見たこと有るけど
 
      

      参 照


 あの時は確か足でひよちゃんの背中に
 いきなりつかみかかったって感じだった。

 あれ?
 どっかでひよちゃんを見て気に入ったオスヒヨが
 後を追って来て・・・?

 そんなこと
   ・・・・・ 無い ?

 無いよね。

 やっぱりほかのメスヒヨドリが攻撃したのかなあ・・・




  もし、ヒヨドリの行動について詳しい方が
  この記事ご覧になってたらコメント下さい。
  コメント欄はこのページの上のタイトル名を
  クリックすると下に現れます。

  



ひよちゃんは
去年毎日来てた時と違って
いつも落ち着かなくて、
ときどき何も食べずに行ってしまったりするのは
もしかしたら場所が悪いのかもと思って、
以前のようにグミの木の枝に置いてみた。


すると何てことか、
やって来るなりすぐグミの木の枝に座り込んで
わき目もふらずエサを食べ始めて、
ほとんど食べて行ってしまった!

 ああ、ゴメンゴメン!
 ワルカッタ。
 縁台は怖かったのね。

 後ろから猫が来たりしたら
 逃げるのに間に合わないし

 それに見晴らしが悪いから
 上空に鷹なんかが来ても気付きにくいし!

 そうかあ、
 早く気が付いて上げなくちゃいけなかった。
               
 ホントにごめん。




今朝は、
グレープフルーツを剝いて
房の皮をむいて小さくちぎって、
りんごを小さく刻んだのと一緒に
ひよちゃんのエサのカゴに入れておいてみた。

「きっとリンゴの方が好きなんでしょうね」

と思っていたら、
来るなりせっせと食べて行ったのは
グレープフルーツの方だった。


 あれ?
 ミカンの房と皮を小さく切って入れておいた時は
 皮だけ食べて行ったのに・・・
 結構甘くておいしいミカンだったのになあ

 さほど甘くないグレープフルーツの方が美味しいの?

 その時々で体が要求する栄養が違うってこと?




そう言えば

去年の夏に来てた時は
スズメたちと一緒に麦飯とか
玄米ご飯なんかも食べてたのに、
      
      参照

この頃穀類をあれこれ置いてみても
あんまり食べない。

 ? ? ?


もし、ヒヨドリの食性について詳しい方が
  この記事ご覧になってたらコメントお願いします。
 


    m(_ _)





・・・・・ つ づ く ・・・・・

2022年01月29日

オオタカ !!




今朝は
夫と居間に居たら、
いきなり ドン! と何かの音。

    

「なに?!今の音。」

夫が 「ヒヨドリがそこのガラス戸にぶつかったんだ。」
という。


「エーッ、どうしたんだろ!!         
 カーテン開いてるから廊下に入れると思ったのかな。」


夫「そんなこと無いだろ。」

私「どうやってぶつかったの?
         大丈夫かなあ?」

夫「そんなとこまで見えるか。
    
     オイ、・・・来たぞ。」

振り返って見ると
いつものように枝に止まってこっちを見てる。

     

 あれーえ?
 大丈夫だったみたい。
 
 ひょっとしたら、
 ガラス戸に体当たりして
 エサを催促したのかな?

 まさか・・・ねえ、

 いや、「有り」かもしれない。

 でも、あんな大きな音ってどうやって?  
 頭から思い切りぶつかったみたいに聞こえたけど

   ・・・・・

 足でぶつかったらあんな大きな音する?
 足引っ込めて体当たりしたのかなあ・・・?


 なんにしてもエサを待っている様子だから
 昨日の夕方入れといたのはもう食べちゃったんだ。

 何か上げなくちゃ。

 果物切ったりしていると諦めて行っちゃうから
 またカステラやってみようか



今度は潰して丸めたりしないで
小さくちぎって持って行ったら
もう居なくなっていたけど、
お昼ごろ確認したらきれいに食べてあった。
              

やっぱり「なんかちょうだい!」って
催促したのかな?




夕方庭を見ると
大きな鳥の影が横切った。

またトンビ?カラス?
と思ったら、猛禽類のオオタカ!!

近くの電柱に止まってこっちを向いている。



オオタカは大きな鷹かというとそうでは無く、
トンビより一回り小柄でハシブトガラスほどの大きさ。



トンビってよくカラスに追いかけられて
「ピーーーヒョロロ」なんて
逃げ回ってる間抜けみたいなヤツだけど、
あれは鷹狩に使われるあの賢いオオタカ。

お腹に白い縞模様があって、精悍な恐い顔してる。

背中が青みがかった灰色なことから「アオタカ」と名付けられて
「オオタカ」になってしまったらしい。



ハトとかムクドリ・スズメ・ヒヨドリ・カラスなどを
空中で捕まえて食べるんだそうな。
               




オオタカ.jpeg

    (客観的にはカッコイイです)

数年前まで希少野生動物に指定されていたのに
近頃オオタカをよく見かけるのは、
エサになる鳥たち、それも食べ出のあるヒヨドリやムクドリが
ふえたからだそうだ。




どうかひよちゃんが獲物にされませんように 




・・・・つ づ く・・・・


 
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