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2015年05月16日

★知性と理性をみがく!!★

人間には、どうしても・・



うらみ

にくしみ

などがわいてきて、特に、他の人は
考えず、自己中心的な行動をしている
人には、

必要以上に、その心の中に「ほこり」が
たまっていくものです。


この「ほこり」は、霊界を上へ、上へと
昇っていくためには、大変邪魔なもの
なのです。


重すぎる船が、水中に沈没するように

重すぎる気球が砂袋を捨てないと

大空へと昇っていけないように、

魂が重いといつまでも上に昇っていけません。


「ほこり」を捨て去り、自らを浄化し、
軽くなってこそ、上へ上へと昇ることが
できるのです。


「ほこり」やゴミのついていない素直なもの、

自分の欲を忘れてしまうような軽やかな心
を持ち、

自分の心根にしばりつけたうらみが消え、

にくしみが薄れて

おたがいのふれあう心に感謝を覚えてくると・・


次第に、人は「無」に近づいてきます。


「ほこり」やゴミのつかない無になってこそ

軽い、波長の速い霊体となって、いわゆる
浄土へいくことができるのです。


ですから、私たちは、生きているうちから
綺麗な心を持って、毎日を送る必要が
あるのです。


肉体から生じる欲望というものは、大変に
強いものがあります。

私たちの心を左右するものに、

感情、理性、知性

とありますが、

知性と理性が感情に負けてしまうことが多々
あるのです。

ですから、そうならないように、知性と理性を
みがいていく必要があります。






★理性こそ人間の証明★



しかし、どうしてもそれだけでは
解決できないものが、私たちの
心にあります。


それは・・・・

ラクをしたい!!

お金が欲しい!!

おいしいものを食べたい!!


きれいな服を着たい!!


などという欲や

人をうらみ

ねたむ心が、大なり小なりあるからです。



たとえば、ある時


大金をもったベロベロの酔っ払いが
あなたの前を通ったとしましょう。


それをいいことに、その大金を奪い取ったり
するようなことは、普通の人ならしない
ものです。


ところが、

「魔がさす」

ということも、時としてあります。


また、たとえ実行しないにしても、

頭の中を悪い考えがチラッと横切る場合も
あります。


しかし、そうした悪い考えや行動を
理性でおさえていくのが、人間です。


個人的な欲、うらみのせいで

「悪い考え」は後から後からわいてくる
ものですが、

それを理性で打ち消すことができるからこそ
人間であるといえるのです。

人間は、はたして、本当に子孫のためを思って
戦争をしたり、「豊かな暮らし」を願って、

自然界の生態のバランスを乱獲によって
くずしたりしているのでしょうか?

「ああ!これが人間か!」

というようなむごいこと、みにくいことを
毎日、新聞やテレビの画面で見ながら

わたしたちの感性はそれに慣れてしまい
どうしたわけか

よりショッキングな場面ばかりがマスコミに
もてはやされる始末です。






★大切にしたい心★

簡単なこと、わかりきっているよ!
と思われるかもしれませんが・・・

いつも胸の中に置いておきたいことです。



わたしたちが、この世の中で

人をねたんだり・・・

そしったり・・・

うらんだり・・・・

また差別することなく、赤ん坊のような
無邪気な心のままで、生きていくこと。

これは大変難しいことなのです。

人間は、どうしても自己中心的に
物事を考え、行動するものです。

それは、ある意味、仕方のないこと
なのかもしれません。

しかし、

生きていくためには、多くの人の手助けが
どうしても必要であることを、知っておく
ことが、大切です。


たとえば・・・

目が悪くて、めがねを作ってくれる人の
手助けが必要


反対にめがねを作っている人は
それを買ってくれる人がいないと
生計が立てられませんよね。

世の中というのは、そういうふうに

もちつもたれつ
でできています。

ですから、自分を生かし、助けてくれる人
たちと一緒に、感謝の念を持って生きていける
ようなあり方をしていく必要があります。


そのためには

何もイデオロギーのような難しいものは
必要とされません。

人の嫌がることをしてはいけない

とか

困っている人を見かけたら手助けしてあげよう

とか

顔を合わせたら、お互いにあいさつしよう

など、

よく言われる義理、人情、礼儀のようなもの
があれば、十分なはずです。





★4歳くらいから心にほこりが!★

「あなたは子供のころの記憶を何歳ぐらいから
思い出すことが出来ますか?」

こう質問すると、たいていの方は、4,5歳と
答えます。

中には3歳ごろのことを覚えているという人も
いますが、それ以前のことは、たとえ古い写真を
見ても、なかなか思い出せないものです。


というのは、その年齢になるまでは、まわりのものから
かわいがられ、保護されていて、

オムツが濡れて泣いた

とか、

よちよち歩きをしていて、縁側に頭をぶつけて
泣いた

とかいうことはあったでしょうが・・


人をうらんだり、うらまれたりすることもなく、

きれいな心のまま、暮らしてきているからです。


ところが、

「あんなことをした!」

「こんなことをされた!」

という記憶を持ち始めるということは


身の回りに起こる出来事に対して
いろいろな感情を持つようになる
ということを意味します。


望みがかなえられてうれしかったり・・

みんなと遊んで楽しかったり・・

仲間はずれにされて悲しかったり・・

腹をたててケンカをしたり・・

といった行動と、それにともなう感情の動き
というものを、心の中に強く残してきた

ということです。


つまり、ちょうどその年ごろから

無垢で真っ白であった魂に

しだいに目に見えぬほこりというものが
たまりはじめたということなのですね。







★運命に「正解」はない!★



ある日、私のところへたずねてきた初老の男性が

「いや、あのとき、アメリカへ渡っていれば
 私もビバリーヒルズにプールつきの家が
 持てたかもしれないと思うと、本当に残念だ
 と思いますよ。」

と、話してくれました。

彼の物語は以下のようなことなのです。

今から30数年前、日本から引き上げる米兵について
アメリカに渡った知人から手紙が来た。

「こちらでなんとか仕事に成功したから、君と君の
 友人のAとでアメリカへ来ないか」と・・


そのころ、彼は、別にこれという重要な仕事に就いて
いたわけでもなかったし、独身だったからアメリカへ
渡ることも、さほど難しくはなかったらしい。

友達のAも同じ状況だったから、どうしようかと
2人は酒ビンを前にして相談をした。

Aは自分の会社で上司とうまくいっていないことも
あって、アメリカへ行くことに心が傾いた。

しかし、彼はなんとなく見知らぬ国へ行くことに
対して不安があったし、Aと同様、英語が話せない
こともあって、アメリカへ渡ることを断念した。

彼とAは、横浜埠頭で、手を握って別れたのです。

それから、

アメリカへ渡ったAから、二度ほどアメリカへ
来ないかという誘いがあった。

自分たちを呼んでくれた先発隊の知人は
とてもよくしてくれるし、言葉も努力次第で
どうにかなった。

今では学校時代、おまえより頭の悪かった俺が
アメリカ人と話をしているんだ。
仕事も大変だけど順調だから、早くこっちへ
こいよ!

Aからの手紙は友情にあふれるものだった。

でも、やっぱり、彼はアメリカへ渡ることを
せずにいた。

やがて、Aからの誘いも来なくなり、
30数年の月日が流れていった・・



そして、今ではAはロスで食料品の問屋として
大成功し、文字通りプールつきの家に住んで
いる。

日本に残った彼は、中小不動産会社の課長として
定年を迎えることになっている。


「あのとき、アメリカへわたっていれば・・」

彼の口から、こんな言葉がこぼれるのも
わからなくはないですね。

運命は皮肉なものです・・

では!

彼を30数年前の横浜埠頭の場面へ
タイムトラベルしてあげましょう!





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開運関連のことに昔から興味があり、書物やグッズなどの研究を重ねています。しかし、心の持ちようがあってのこと、物心両面に豊かになることを心から願っております。
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