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2015年09月12日
★世界に伝わるタブーその6!★
「植物にかかわる不吉」
「樹木が笑うとその地方は破滅する」
これはインドの言い伝えです。
樹木が笑うとは不気味ですね。
しかし、人間の知らない深夜の森で
樹木たちはすでにさまざまな意思表示を
しているはずです。
抗議や怒りや哀しみや、近未来への警告など。
想像力を失った人間には、その樹木たちの声が
聞こえないのです。
「ご神木や寺域に生えていた樹を粗末にすると
祟る」
これは世界各地で言われていることです。
また
竹はおめでたいお飾りの「松竹梅」に
組み込まれる植物ですが
「竹に花が咲くと凶事が起こる」
となります。
竹は数十年に一度花を咲かせ
その竹は枯れる とか
このあたりに理由がありそうです。
ともあれ、人間の一生は一度きりです。
人生の花は枯らしてはいけません。
「樹木が笑うとその地方は破滅する」
これはインドの言い伝えです。
樹木が笑うとは不気味ですね。
しかし、人間の知らない深夜の森で
樹木たちはすでにさまざまな意思表示を
しているはずです。
抗議や怒りや哀しみや、近未来への警告など。
想像力を失った人間には、その樹木たちの声が
聞こえないのです。
「ご神木や寺域に生えていた樹を粗末にすると
祟る」
これは世界各地で言われていることです。
また
竹はおめでたいお飾りの「松竹梅」に
組み込まれる植物ですが
「竹に花が咲くと凶事が起こる」
となります。
竹は数十年に一度花を咲かせ
その竹は枯れる とか
このあたりに理由がありそうです。
ともあれ、人間の一生は一度きりです。
人生の花は枯らしてはいけません。
2015年09月11日
★世界に伝わるタブー5!★
2015年09月10日
★世界に伝わるタブー4!★
「塩にかかわる不吉」
葬式のとき、帰り際に必ず、塩をいただきます。
これは、死のけがれを払って、清めるためですね。
もともとは、海水を使用したようです。
それは、葬式の後、参会者が海や川でからだを
清めたということに由来します。
山岳地方では海水浴は無理なため、パラリと塩を
まくことで済ますようになりました。
「塩をこぼすと凶」
は、ヨーロッパで広く言われているタブー。
あのイエスキリストの弟子ユダが、「最後の晩餐」で
塩をこぼした故事にちなんでいます。
海水は、人間生命の根源であって、塩は海の産物。
悪魔をはらう力があると思われてきました。
「生後7日目の赤子を塩で清めないと
悪霊がとりつく」
とは、エジプトのことば。
塩は腐りません。味は不変。この特徴が人間の生命維持
や食生活に重要な役割をはたすのです。
葬式のとき、帰り際に必ず、塩をいただきます。
これは、死のけがれを払って、清めるためですね。
もともとは、海水を使用したようです。
それは、葬式の後、参会者が海や川でからだを
清めたということに由来します。
山岳地方では海水浴は無理なため、パラリと塩を
まくことで済ますようになりました。
「塩をこぼすと凶」
は、ヨーロッパで広く言われているタブー。
あのイエスキリストの弟子ユダが、「最後の晩餐」で
塩をこぼした故事にちなんでいます。
海水は、人間生命の根源であって、塩は海の産物。
悪魔をはらう力があると思われてきました。
「生後7日目の赤子を塩で清めないと
悪霊がとりつく」
とは、エジプトのことば。
塩は腐りません。味は不変。この特徴が人間の生命維持
や食生活に重要な役割をはたすのです。
2015年09月09日
★世界に伝わるタブー3!★
2015年09月08日
★世界に伝わるタブー2!★
2015年09月07日
★世界に伝わるタブー1★
「爪にかかわる不吉」
爪は、髪の毛同様に、命が宿るもの
ということで、その扱いについてはさまざまに
言われています。
よく知られているのは
「夜、爪を切ると親の死に目に会えない」
これは、中国で伝えられている怪鳥
「姑穫鳥(こかくちょう)」の伝説が基になっている
ようです。
この中国伝承の鳥は、人間の爪を食らい、こどもを
さらうなどといわれた、つまり、親と離れ離れになる
というわけです。
「爪を火にくべると気が狂う」
ともいいますが、
イギリスやドイツのお年寄りは、
「爪の切りくずは布にくるんで老樹の穴にかくせ」
と、こどもたちに教えたといいます。
また
ヨーロッパの海辺の人たちは、
「爪を石と一緒に布でつつみ、海へ沈める」
を習慣にしました。
なんにしても、爪は粗雑に扱うなということ
なのです。
爪は、髪の毛同様に、命が宿るもの
ということで、その扱いについてはさまざまに
言われています。
よく知られているのは
「夜、爪を切ると親の死に目に会えない」
これは、中国で伝えられている怪鳥
「姑穫鳥(こかくちょう)」の伝説が基になっている
ようです。
この中国伝承の鳥は、人間の爪を食らい、こどもを
さらうなどといわれた、つまり、親と離れ離れになる
というわけです。
「爪を火にくべると気が狂う」
ともいいますが、
イギリスやドイツのお年寄りは、
「爪の切りくずは布にくるんで老樹の穴にかくせ」
と、こどもたちに教えたといいます。
また
ヨーロッパの海辺の人たちは、
「爪を石と一緒に布でつつみ、海へ沈める」
を習慣にしました。
なんにしても、爪は粗雑に扱うなということ
なのです。