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2015年05月18日

★聖なる数字、不吉な数字を知る!8★

そこで、現在でもイギリスでは

テーブルに13人が同席することは不吉
とされ、

最初に立った人が死ぬか、一年以内に不幸が
起こる とか

地域によっては
最後に立った人の場合や参加者全員が不幸になる

とされる迷信まであります。

オクスフォードシャーでは

同じ部屋に13人いること自体が不吉とされ

特に一番ドアに近い人が不幸に見舞われるといいます。

ホテルでは、
13号室を置かず、代わりに12a号室や14号室と掲示し

13番地の家屋は
売買や賃貸しがしづらいため
役所で13番地を作らないようにしている地域も
あります。

イギリスでは
13日に結婚したり、新しい事業を起こしたり、
旅に出たりすることは避けられ、

それが金曜日の場合は大凶なのです。

結婚で一番嫌われるのは
5月13日の金曜日ですが

ちょうど2005年がそうでした。









★聖なる数字、不吉な数字を知る!7★



不吉な数字とされる「13」は、一般的には
キリスト教に起源が求められ、最後の晩餐での
参加者の数字だとされる、カトリックでも
「裏切り」を意味する数字です。


しかし、実際は「忌数13」の発祥はもっと古く
古代マケドニアにさかのぼります。


たとえば、アレキサンダー大王の父、マケドニア
王フィリッポス2世は、

偉大な12柱の神々の像に
自分の像を加えた直後に、劇場で暗殺された

という話が残っています。

古代ローマでも
13は「死・破壊・不幸」の象徴でした。

また、中世の魔女集会は
常に13人で行われたことも

不吉さを増幅させました。

つづく・・・




★聖なる数字、不吉な数字を知る!6★

その伝統は、一連の一神教にも受け継がれた
のです。

ユダヤ教では、
神が世界を創造する一週間(6日間+休息日)
として、

カトリックでは、
神の博愛・慈愛・聖霊を象徴し「完璧」を意味する
数字として

イスラム教では、
聖数かつ、やはり「完璧」を意味する数字として
尊重されました。


メッカ巡礼者は、カーバ神殿を7回まわり
サファーの丘とマルワの丘を7往復する習わしです。


現在でもイギリスでは、
7番目の子供は、魔術的能力(特にヒーリング)
を有し、家に7つの蹄鉄を打ちつけておくと
守られ、7羽の不吉な鳥(フクロウなどの夜鳥、
カラスなど)を同時に見ると
非常によいことがあると信じられているのです。

★7が神秘な数とされるのは

月齢周期の4分の1に一致する事実に加えて
10までの自然数のうち最大の素数であり
分割しがたく、計算上も取り扱いにくい

という性質に由来すると理由づけられています。


では、次回は不吉な数字といわれる「13」を!

つづく・・






★聖なる数字、不吉な数字を知る!5★



奇数の中で大吉なのが、7です。

よく「ラッキーセブン」といいますが

これは1930年代に、米大リーグのサンフランシスコ
ジャイアンツが何度となく、7回に奇跡的な逆転劇を
展開したことからくるもので、そんなに古いことでは
ありません。


にもかかわらず、「ラッキーセブン」が世界中に広まった
背景には、世界の多くの文化で「7」が吉数であることに
よります。

メソポタミア、エジプト、インド、ペルシア、ギリシア、
ケルト、スラブ、チュートン(ゲルマン民族のひとつ。
ドイツ、オランダ、スカンジナビアなどの諸民族)、
イスラムなど、枚挙にいとまがありません。


古代エジプトでは、7惑星(永遠の生命の象徴)
メソポタミアでは、7日ごとに変化する月相を表す数で
吉数として尊重されました。

医学の父、ヒポクラテスは

「7は隠れた効力で万物に生命を与え活動させる」
といったと伝えられています。

つづく・・





★聖なる数字、不吉な数字を知る!4★



現在、バレーボールや野球などのスポーツで
9人制が多く見られるのも、この伝統を受けついだ
と言われています。

一方、ユダヤでも腹痛の際、
腹に、「ヘブライの伝統で真実を表す」
9の字を書いて鎮めるという
民間療法がありました。


奇数重視は、西洋だけでなく
東洋でも見られます。

陰陽思想では
奇数を陽数として尊重し

偶数を陰数として嫌いました。


現在、日本で祝儀の際に
奇数枚のお札を渡すのは
そのためなのです。

イラン人とインド人に分化する前の
アーリア人の吉数も

3と7でした。

この伝統はペルシアや仏教にも受け継がれ

大聖釈尊ご降誕の際

四方に7歩ずつ歩かれ
「天上天下唯我独尊」
と言われたなどの説話に生きています。


つづく・・




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開運関連のことに昔から興味があり、書物やグッズなどの研究を重ねています。しかし、心の持ちようがあってのこと、物心両面に豊かになることを心から願っております。
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