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2015年05月24日
★縁起のいい色、悪い色を知る!4★
「キリスト教世界の場合」
一方、キリスト教世界では、宗教に規定された
「吉凶の色」に関する共通のルールはありません
でした。
キリスト教芸術では、歴史上 徐々に
白を「父(神)に」
青を「子(イエス・キリスト)に」
赤を「聖霊」に割り当てるようになりました。
緑は「希望」を
白は「信仰と純潔」を
赤は「愛と慈悲」を
黒は「悔悛」を
意味するようになりましたが、これらは
決して絶対的なルールではありません。
西洋では、宗教とは別のレベルで
またはキリスト教以前からの習慣として
「色の吉凶」が存在すると考えられます。