2015年05月16日
★4歳くらいから心にほこりが!★
「あなたは子供のころの記憶を何歳ぐらいから
思い出すことが出来ますか?」
こう質問すると、たいていの方は、4,5歳と
答えます。
中には3歳ごろのことを覚えているという人も
いますが、それ以前のことは、たとえ古い写真を
見ても、なかなか思い出せないものです。
というのは、その年齢になるまでは、まわりのものから
かわいがられ、保護されていて、
オムツが濡れて泣いた
とか、
よちよち歩きをしていて、縁側に頭をぶつけて
泣いた
とかいうことはあったでしょうが・・
人をうらんだり、うらまれたりすることもなく、
きれいな心のまま、暮らしてきているからです。
ところが、
「あんなことをした!」
「こんなことをされた!」
という記憶を持ち始めるということは
身の回りに起こる出来事に対して
いろいろな感情を持つようになる
ということを意味します。
望みがかなえられてうれしかったり・・
みんなと遊んで楽しかったり・・
仲間はずれにされて悲しかったり・・
腹をたててケンカをしたり・・
といった行動と、それにともなう感情の動き
というものを、心の中に強く残してきた
ということです。
つまり、ちょうどその年ごろから
無垢で真っ白であった魂に
しだいに目に見えぬほこりというものが
たまりはじめたということなのですね。
思い出すことが出来ますか?」
こう質問すると、たいていの方は、4,5歳と
答えます。
中には3歳ごろのことを覚えているという人も
いますが、それ以前のことは、たとえ古い写真を
見ても、なかなか思い出せないものです。
というのは、その年齢になるまでは、まわりのものから
かわいがられ、保護されていて、
オムツが濡れて泣いた
とか、
よちよち歩きをしていて、縁側に頭をぶつけて
泣いた
とかいうことはあったでしょうが・・
人をうらんだり、うらまれたりすることもなく、
きれいな心のまま、暮らしてきているからです。
ところが、
「あんなことをした!」
「こんなことをされた!」
という記憶を持ち始めるということは
身の回りに起こる出来事に対して
いろいろな感情を持つようになる
ということを意味します。
望みがかなえられてうれしかったり・・
みんなと遊んで楽しかったり・・
仲間はずれにされて悲しかったり・・
腹をたててケンカをしたり・・
といった行動と、それにともなう感情の動き
というものを、心の中に強く残してきた
ということです。
つまり、ちょうどその年ごろから
無垢で真っ白であった魂に
しだいに目に見えぬほこりというものが
たまりはじめたということなのですね。
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