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2017年06月23日

漫画『MASTERグレープ』1巻の感想とあらすじ

『MASTERグレープ』1巻の感想。


MASTERグレープ
原作:土塚 理弘 作画:高橋 アキラ
掲載:ゲッサン
1巻発売日:2017年2月10日

あらすじ・概要

かつて人を殺すために生み出され、平和な現代においても脈々と受け継がれてきた数多の武器。その中で、最も強い武器とは何だ――。
格闘ゲームで無敵の強さを誇る中学3年生の少年・佐倉勇太(さくら ゆうた)。高校受験を控えた勇太がいつものようにゲームセンターで遊んでいると、やけにかしこまった口調で話す同い年の少年・梅崎武道(うめざき たけみち)と出会う。しばらく対戦してから駅に向かおうとした2人だったが、街中でナイフをちらつかせて絡んできた不良たちと遭遇する事態に・・・。
しかし、最悪の日だと嘆く勇太の前にたまたま通りかかった剣術の達人・安守哉(あずや)が現れ、実は杖術の達人だった武道と2人で不良はあっさり撃退してしまった。
勇太にとって今日というこの日は、不良に絡まれた最悪の日などではなく、彼が強さを求めて武の道へ足を踏み入れる運命の日だった。

厳しい祖父のもとでひたすら棒術の稽古に打ち込む日々を送ってきた少年と、そんな彼との出会いをきっかけに強さへの憧れを抱くようになった少年の、入学した武道の名門校で様々な武器術を扱う猛者たちとの戦い・戦い・戦いを描いた話。
剣術、杖術など、多種多様な武器術を題材にした異種武器格闘漫画。帯での謳い文句は「最強の武器は何だ!?」。ゲッサンの11月号にて連載開始。
剣道を題材とした人気漫画『BAMBOO BLADE』の漫画家、漫画原作者・土塚理弘さんが原作を担当されています。作画は『SECOND BRAIN』の漫画家・高橋アキラさん。

感想

「強くなりたい」――。男なら人生のうちで一度ぐらいは、漠然とでも強さへ憧れを抱いたことがあると思います。ひいては、武道や格闘技に興味が湧いて実際に道場やジムに入ってみたり、そこまではいかなくても本やネットで色々調べて、誰も見ていない自分の部屋なんかで技や型をこっそり試した経験がある人もいるかと。
私も剣道や空手に憧れを持ちながら、結局経験しないまま大人になったわけですが、格闘漫画を読むと熱くなってしまう自分がいます。最近では異種格闘漫画の『ケンガンアシュラ』、修斗の『オールラウンダー廻』、あと打ち切りっぽく終わってしまいましたけど、空手漫画の『てのひらの熱を』も面白かったですね。

今回紹介する『MASTERグレープ』も、強さへの憧れを思い起こさせてくれるかのような格闘漫画。多種多様な武器術での戦いと、武術家たちの成長を、シンプルかつストレートに表現されています。

舞台は現代の日本。あらすじに書いた通り、高校受験を控えた格闘ゲームが得意なだけで夢も目標もない少年・佐倉勇太が、ナイフを持った不良たちに絡まれていたところを棒術を扱う少年・佐倉勇太と、剣術家の少年・桃山安守哉に助けられたことをきっかけに、強さへの憧れを抱いて同じ武道の世界へ足を踏み入れるというのが物語の始まり。そして、強くなりたい勇太と棒術に明け暮れた生活を送ってきた武道の2人は、安守哉が教えてくれた武道の名門校・元舞高校に入学し、数々の猛者たちと対峙していくことになります。

剣道漫画、薙刀漫画、剣術漫画といったように、ひとつの武器・武道を専門に扱った作品はよく目にしますが、ここまで多種多様な武器術を一同に介した作品というのは珍しいですね。人によってはこれだけでもテンション上がってしまいそう。一応部活動モノでもあります。
とにかく武道アクション満載の作品です。ギャグと適度にウンチクも交えながら、各話で見せ場として異種武器格闘技戦が展開。内容自体はシンプルで王道な戦いと成長を描いた熱い少年漫画といった感じで、丁寧な作りとギャグによって非常に読み易い作品になってます。
なぜこのタイトル名なんだろかと首をかしげていたわけですが、武道→ブドウ→葡萄→グレープという、ダジャレだったとは・・・。

佐倉勇太(さくら ゆうた)と梅崎武道(うめざき たけみち)が中心人物。この作品の場合武道になるわけですが、何かに傾倒してきた人物と足を踏み入れたばかりの初心者という組み合わせは定番ながら、異なる立場・状況での成長を見れるのはやはり面白い。
タケミチは祖父のもとで厳しい棒術の鍛練を受ける生活をずっと送ってきた少年。武道以外の生き方や楽しみ方を知らずに育ってきたタケミチでしたが、この道しか教えてやれなかったことに悩んでいた祖父が亡くなる前に、棒術から離れて好きに生きても良いと告げたことで道を失いかけていました。当然ながら登場時からかなりの域に達している実力者であると同時に、世俗に塗れていない純粋な子というか、かなりのアホな子でした。
サクラはタケミチと桃山の強さを目の当たりにし、さらに彼等の「男が強さを求めるのに理由なんてない。」という言葉に胸を打たれ、「強くなりたい」という実に男の子らしい願望を持つようになった少年。格闘技の実績に関して言うと、格闘ゲームは達人級でリアルの格闘技は初心者。自分の進路を告げたときの父親とのやり取りは印象的でした。
既に達人並の強さを誇るタケミチと、これから自分の武器を見つけていくであろうサクラ。今後の2人の成長からは目が離せませんね。

彼等の成長と共にこの作品のテーマでもある異種武器格闘戦も大きなみどころ。経験の有無はともかく、現代の日本で最も認知度の高い武器を扱った武道と言えば、世界的にも競技者が多い「剣道」。しかし、現代にも受け継がれてきたのはなにも剣道だけではなく、認知度は低くても様々な武器術が実際に脈々と受け継がれています。この1巻だけでも剣道、棒術、杖術、槍術、剣術、あとナイフが登場しました。
主人公が知らない人からすると地味にも思えてしまいそうな棒術使いという事からして興味深いわけですが、その武術を用いて異なる武器と対峙した場合どんな戦いが繰り広げられていくのかという点もワクワクもの。
扱う武器の長所が、ある武器には効果が大きくても、また別の武器にとっては弱点にもなり得てしまう。単純に異なる武器をぶつけているだけではなく、その辺りも結構丁寧に描かれていたことは良かったですね。

様々な武器を用いた武道を扱った漫画『MASTERグレープ』の1巻紹介でした。スラスラと読み易くて分かり易いシンプルなストーリー展開でありながら、続きがとても気になってしまう魅力がある作品。
格闘漫画で重要なバトルシーンも、なかなか良い作画によって迫力ある描写をみせいたので見応えは十分かと。キャラクター同士の掛け合いもさすが土塚理弘といった感じで笑わしてもらえ、華となる女性キャラクターたちも可愛い。
さて、これからどんな武器が登場し、どんな戦いを見せてくれるのかが楽しみなところ。サクラはいったいどんな武器を手にするのかも気になります。
今後の盛り上がりに注目ですね。とても面白かったので2巻にも期待。


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とにかく漫画が大好きです。愛してるといっても過言ではありません。どんなジャンルにも手を出しますね。正直、文章力にはあまり自信はありませんが、なるべくうまく伝えられるようにがんばります。ちょっとだけでも読んでもらえたらうれしいです。 ちなみに、甘い物とネコも大好きです。
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