四畳半 JAZZ STYLE

高品質なコーラス・リバーブで有名なペダルのブランド
strymon。そのオーバードライブをゲットできました。

新品では到底買える値段ではなかったのですが、新発売
から1年ほど経ち、中古が出回ってきたのでそこそこのお値
打ち価格でゲットできました。それでもxoticのペダルを泣く
泣く3台ほど売ったのだけれど。



この金色のスケベ椅子カラーが最高にイカシマスヨネ！

これ、めちゃ進化したオーバードライブです。
ドライブサウンドはどのセッティングでもおいしく使えます。
しかも、ノイズリダクションやらバイパスもトゥルーとバッフ
ァードの選択できたりきめ細かい設定も魅力です。

アナログとデジタルの融合したなんたらかんたらでよく
わからんけど単純にこのサウンドはスゴすぎです。

strymon | effector | Japan | 株式会社オールアクセス

えっと、僕、山陰にいますw
うちの会社、定期的に社員を全国に飛ばさないと倒産しちゃう病気ですか？w
ほんまじ、いい加減にしろと声を大にして言いたい。

僕の現在地、梨と鬼太郎で有名な鳥取県米子市。おかしくない？新潟から
仕事で普通行かないでしょ？バカなの？

楽曲の仕込み案件もあるので、しょうがないからギター持ってきてますよ。
んで、ジャムもリサーチ済みなので行きますからねっ！ふんっ！

今回は地元プレイヤーの米子ジャズ実行委員長の足塚さんに案内されて
の参加です。実は米子ではジャムやってなくて、島根県の松江市でやって
るとゆうことで、Live　House　MIZとゆうクラブにJR山陰本線で30分くらい
揺られて行きました。



ホストは3人でTp.小田川謙一さん　Gt.足塚正治さん　Bs.角伸幸さんとゆう
メンバーで小田川さんの軽妙な司会でジャムは進行していきます。

プレイヤー、お客さんもみんな楽しんでいて雰囲気も良く、良いジャムだなぁ
と思いました。ジャム初体験のプレイヤーもいらっしゃいって緊張感がこっち
にも伝わってきて瑞々しい！
まぁ回数重ねると、おっちゃんみたいにスレちゃってどこのクラブでも常連面
してプレイできるようになりますよ！がんばって！

ホストの足塚さんは、地元でジャズを教えたりしている先生で米子ジャズの
実行委員会をほぼほぼ一人でさばいてるなかなかの苦労人です。こちらも
地元ジャズ盛り上げにがんばって欲しいなー。

ジャムでこうゆうの聞くたんびに何かお手伝いしてあげたくなっちゃいますね。
なんだったら引っ越しますか？位に思っちゃう症候群ですw　



今更ながら、ジャズってどこ行っても誰とでも演奏できる最高の音楽ですよねー。
だからと言って社員を地方に飛ばすのはヤメロ！

日野皓正が指導する小中学生バンドのイベント内で、ドラマーの
少年に暴行をしたとゆうニュースで。

事件を最初聞いたとき、『へ〜ヒノテルやっちゃったなー』と思いまし
て、けっこう騒がれているので僕も動画をよく見てみました。

ドラムの子と日野皓正やこのバンドの背景は全然わかりませんが、
動画だけ見る限り、厨二をこじらせて暴走しちゃって叱られちゃった
の巻にしか見れないですね。

この少年は何故に打合せ以上のソロをやりつづけたのか？この行
為が肯定できるものなのかどうなのか、いくつか推測してみました。

実は、なまじっかジャズを知っていて『オープンソロは尺なんか関係
ない、何週してもいいんだよ！みんなもやれよ！』ってな感じ？

はたまたこの演奏会がイマイチ自分の思ってたように盛り上がらなか
ったから『俺のドラムソロで盛り返すぜ！』なのか？

単にオレオレで目立ちたかったのに短い尺に不満だったのか？

川口千里を必要以上に意識していてイキっちゃったのか？w

と、いろいろ考えてもメンバーや日野はじめスタッフ、応援してくれた
観客に迷惑かけてまでもソロをやり続ける正当性な理由がみつかり
ませんよ。　
昔観た『ドラムライン』って映画を思い出しましたよ。

逆にあの場面でスティックとりあげて、ビンタの一発でもせんと目が
覚めなかったのではないでしょうか？収拾がつかない。
経験豊かなプレイヤー達であれば、0からの着地も可能でしょうが、
指導を受けたとはいえ経験の少ない子たちではとてもテーマを立ち
上げて着地とまではいかないでしょう。

僕は、日野の対応は妥当だったのではないかな？と思いますよ？
たぶんですど、日野はこの少年の上手さや性格を分かった上で、バ
ンド内のバランスや暴走しないよう尺で調整してたのでしょう。それに
反発した少年の画策した結果なのでしょうよ。

まぁ、この少年も大人になればわかりますよ、好き勝手やってバンド
の和を重んじなければ、次の営業に呼ばれなくなるって怖さをねw