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2015年12月17日

AUD/USD 鉄壁のサポートライン

しかし、このAUD/USDの「0.717」近辺のラインは、相当強く意識されているらしい。11月23日に押し目でつけて以降、今回で5回(数え方によっては7回)もブロックしている! おかげで何回か取ることができたが(クロス絡みで)、信頼すればもっと取れていたなとも思う。

ただ、サポートラインは鉄壁なんだけれども、上値が徐々に切り下がってきているので、今後どちらにブレイクするのかと問われれば、やはり下だろうなとも思う。他の通貨に対しても米ドル(USD)が買われてきた展開を考えると。まあ、これは希望的観測も入るので思い込みは避けておこう。

どのみち、ここまでサポートされたラインを割る時は、今までのエネルギーが蓄積された分、大きな動きが想定されることと思われる。この動きに乗ることができるかな?


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ドル買い即実行

昨日の夜、資源国通貨の過去チャート(紙に打ち出したもの)を見直して、自分の考えを整理していた。何個かアイデアがあるのだが、時として相反する考え方になってしまうので、一人の人間でやるのは難しい。よほど頭の切替ができないと、両方ダメにしてしまう可能性もある。

ようやく、「これで行こう!」という踏ん切りがついたようである。仕掛けのタイミング取りも自分の性格に合っているようだし。なぜもっと早くそれにしなかったのか? まだもっと良いものがあるはずという「bP願望」が邪魔をしたか。

吹っ切れたせいか、頭が冴えているような気がするのは気のせいだろうか? 朝方の雑感を書いた後、早速実行に移した。
USD/CHFの買い  8:26 「0.99300」 日足、欧州
EUR/USDの売り   9:10 「1.08855」 1時間足、交代
USD/JPYの買い 10:39 「122.501」 日足、交代

それぞれタイムフレームとセットアップに違いがある。EUR/USDはシグナルの発生時と確認時にタイムラグがあったので戻りを待って売った。(こんなにうまく行ったの生まれて初めてじゃない!?) それと、日足と1時間足とで、ストップ金額を変えてあるので(日足の方が大きい)、注文の際ロットが大きかったことに後から気づきすぐに手仕舞っている。もったいないと思うようではダメだね。
EUR/USD 9:10 「1.08830」


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NZD/CAD売り その後の顛末

昨日の『NZD/CAD 売り』だが、仕掛けてから「やっぱり」と思ったのだが、実は仕掛けるべきセットアップの基準を満たしていなかった。(こんなんばっかり!(笑))

エントリーにあたっていろいろ根拠を書いてはいるのだが、すべて「こうじゃないかな」レベルのものである。まあ、これで仕掛けるルール自体あってもおかしくはないが、少なくとも筆者のルールはそのようなものではないのである。頭の中に「NZドル(NZD)を売りたい」という気持ちがいっぱいになって、何度も行動に移しているようだ。いかんなあ〜。広島弁で言うと、いけんのお〜。どうも10月末の再現を狙っているらしい。(笑)

さて、ルールに合っていないことに気づいた後どうするか? 普通なら手仕舞うのであるが、今回はそのまま見逃した。迷っていれば仕切るのであるが、少なくとも迷いはなかった。NZドルを売りたいという意識は明確だったので。(笑)

今回は「遊び」でそのまま放置することにした。気持ちの抑えが効かないのは仕方ない。我慢しても身体に悪い。希望・願望で相場をしてはいけないということは、失敗して身体に刷り込んで覚えさせるしかないのだろう。幸い1回あたりの金額を低めに設定してあるので大丈夫だ。
※良い子の皆さんはマネしないように!


昨日の雑感に書いたように、ストップは余裕を持っていたので緊迫感はなかったのだが、NZドル、豪ドル(AUD)、加ドル(CAD)、米ドル(USD)の各通貨の動きにヤキモキして、途中AUD/USDをヘッジで買ったりしてアホなことをしている。結果的にはすぐ売る羽目になった。


今日の雑感
で触れたように夜チャートの確認をしたら、NZD/USDがサポートライン突破に失敗した上に、ナントUSD/CADが高値を更新しようという場面ではないか!

こりゃイカン、ということで速攻でNZD/CADを手仕舞った。
23:39 「0.93161」 成行で買い。
△0.00358(△0.386%)


ここで、「転んでもただでは起きない」意識を持って、AUD/CADを買った。以前ちょっと触れたことがあるが、資源国通貨の特殊な関係性(があると思っている)から、AUD/CADを買えという指示が下ったのである。(笑)
23:41 「0.99204」

ストップを保合の下に入れて眠りについた。明け方スマホでチャートの確認。下へ上へのどんちゃん騒ぎがあったようだが「0.99550」あたりをウロチョロしている。ヨシ、指標発表のどさくさでストップには引っかかってない!

「1.00000」に指しておけば良かったなどとアホなことを考えつつ仕事を始めたら、アレっ?下がってるよ。どうしたんだろう。どうも雑感で書いた『ドル高の流れ』の影響を受けて、今までの流れが変わってきたのかもしれない。

利が剥げてしまって悲しかったが仕方ない。利があるだけマシと思おう。
8:04 「0.99275」 成行で売り。
+0.00071(+0.072%)


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ドル高の流れ(補足)

さっきの雑感で書いた『ドル高の流れ』について補足というか注意事項。

ほとんどの通貨に対して米ドル(USD)は強くなり始めているが、唯一NZドル(NZD)についてはまだ確定していない。ここが目先の天井(NZD/USD)となる可能性もないことはないが、もう一段高の可能性もあり。米ドルに対して売るのはNZドル以外が無難。


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ドル高の流れ

夜の間に重要な指標の発表があったらしい。実はその内容はまだ知らない。ただ各種チャートを確認して感じたのは、当面米ドル(USD)高の流れが確定的になったのだろうということ。

一度米ドル高に振れた後、急速に切り返して米ドル安に。これで一度確定的かと思わせた。
※実はここまでの動きは夜中にチャート確認して知っていた。珍しく夜中にバタバタやっていた。これはまた別項で。

朝起きて再度確認すると、さらに切り返して米ドル高に振れている。そして今は安定した状態に。まずこれで間違いなく米ドル高の流れができたと思われる。


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2015年12月16日

主観は入り乱れる

先ほどNZD/CADの売りを選択したが、実は通貨ペアの選定にあたってNZD/CADの売りにするか、AUD/NZDの買いにするか悩んでいた。要は、今までNZドル(NZD)に比べて対米ドル(USD)で売られ過ぎていたのは、加ドル(CAD)と豪ドル(AUD)のどちらなのか、ということになる。

日柄でいえば圧倒的に加ドルなのだが、直近で見ると豪ドルも程よく売られている。じゃあ、直接比べてみればいいじゃん、ということでAUD/CADのチャートを見ると、ものの見事に「往って来い」の往来相場となっており、足元ベースでは豪ドルが売られている。

直近でAUD/CADを仕掛けているのでよくわかっているのだが、昨日手仕舞った後、再度の高値トライに失敗して転がり落ちている。なのである意味売られ過ぎなのは豪ドルの方なのだが、ここに主観が入ってくる。

実は1時間足ベースで最近の2回のAUD/USDの下落は、AUD/CADの天井つかえと足並みを揃えているのだ。そしてけっこう下がるもんだから、豪ドルの買いに対して「それはないだろう」的な先入観を持つようになってしまったのだ。人はより直近の経験に影響を受けやすい動物である。

どちらかと言えばNZD/CADの売りよりはAUD/NZDの買いの方を選ぶべきなのであるが、主観による判断のためNZD/CADの売りを選択してしまった。

そうこうするうちに、NZドルの切り返しが入ってきた。前回の仕掛けのストップはめちゃくちゃ近かったが、今回は昨日の高値に設定してあるので緊迫感はない。しかしAUD/CADも上がってきたので、ちょっとよろしくない。


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NZD/CAD 売り

実は昨日仕掛けて失敗したトレードがある。失敗(という表現が妥当かどうかは置いといて)の原因は明白。いつものことではあるが、フライングである。これは性癖に近いので、自己規律が大切だと痛感する。

さて実際の売買であるが、NZD/CADの売りである。結果から先に記載しておくと
2015/12/15 12:12 「0.93017」 成行の売り注文約定。
2015/12/15 14:24 「0.93271」 逆指の買い注文ヒット。
△0.00254(△0.273%)

昨日の朝の段階で、NZD/USDが1時間足ベースで、三度目の大きなトライをして失敗した感じの状況だった。その後、押し目を完了して再度トライ、目先高値更新してからのプライスアクションを観察していたら、すぐに反落。その後も大きく抜けていく様子はなく、高値を更新しても下げを繰り返していたので、「これは!」と思い始めた。5分足で上昇トレンドラインをちょろっと割ったので仕掛けてしまった。1時間足ベースでの仕掛けなので、エントリーはもう少しゆっくりと「確認」してから行うべきであった。

NZD/USDでなくNZD/CADなのは、米ドル(USD)の反転上昇に遭っても、加ドル(CAD)の方がNZドル(NZD)よりも「売り飽き」の状態にあるので耐性が強いと踏んだため。

結果は、NZD/USDが「無事」高値更新を続けて、NZD/CADもあえなく玉砕した次第。以前書いたことがあるが、間違った仕掛けの時に利益を上げることは自分にとってマイナスに働くので、損失に終わって良かったと思う。ことにしておこう。


筆者が見ていた時間帯はNZドルが強張ったままだったが、朝明けてチャートを確認すると、ほらやっぱりね!ちゃんと下げてるんだよね。(笑) 筆者の仕掛けをシグナルにして、ストップをかなり広めにとったら、けっこうな確率で勝てる気がする。(笑) ただ勝率だけ良くても仕方ないのでやらないけどね。

ということで、NZドルの強勢が思ったより強くないことを考慮して、NZD/CADの再エントリーを検討した。NZドルが一方的に全通貨に対して強いようではない。米ドルがユーロ(EUR)や英ポンド(GBP)、日本円(JPY)に対して売られていた状況も一服したようで、ここから一気に売られるチャートではなさそう。よってNZD/USDのさらなる高値追いの展開も想定しづらい。USD/CADもこのあたりで調整しそうな雰囲気。ということで、NZD/CADのここからの売り仕掛けはさほど悪くないと思われる。

9:50 「0.92803」 成行の売り注文約定。
今度はどうなるか。


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2015年12月15日

オージー仕切り

一夜明けて状況確認

まずEUR/AUD。EUR/USDが下げ渋りを見せた後、全般的な米ドル(USD)売りの時間帯に突入。一時的に高値を更新するも、目先的にはダマシに終わった様子。その間もAUD/USDの上昇の度合いの方がやや大きく、結果的にEUR/AUDはジリ安。

EUR/USDがトリプルトップをつけたので再考すべき状況になり、その時点でのAUD/USDの環境(既に上昇を終えている)を合わせて考えると、現時点でEUR/AUDを売り続けるべき優位性はなくなったと思われる。ただし、現状曲がりなりにも下降トレンドを形成しているのでしばらく様子見を続けた後、EUR/USDの下げ渋りと、AUD/USDが下げそうな気配を出してきたので手仕舞いすることに。

9:27 「1.51824」 成行の買い注文約定。
+0.00569(+0.373%)
AUD/USDが完全に割ってからでも良かったか。


次にAUD/CAD。AUD/USDの上昇の割に、USD/CADは加ドル(CAD)のサポートが強く下げ渋り、結果的にAUD/CADは上昇した。豪ドル(AUD)よりもNZドル(NZD)上昇度合いが大きく、AUD/NZDは下げている。昨日の判断は良かったようだ。

こちらは、AUD/CADのチャート単独で見ると高値更新して強そうに思えるのだが、AUD/USDとUSD/CADのこれからの上昇を考えるのは微妙。優位性はなくなったと考える。こちらもEUR/AUDの手仕舞い時に同時に仕切った。

9:27 「0.99424」 成行の売り注文約定。
+0.00622(+0.630%)

まずまずの結果かな。


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2015年12月14日

オージー3発 (残った2発)

少し頭の整理がついたので久々に仕掛けた。

最初に仕掛けたのはAUD/NZDの買い。新安値を更新した後切り返して戻ってきている。NZD/USDは三尊型で下げた感じのところで、AUD/USDは同じレベルのサポートラインが集まったところにある新安値を更新して戻ってきた。ここを完全にきるまでは下降トレンドへの転換の確認はできない。仕掛けるにはいい感じ。豪ドル(AUD)を対米ドル(USD)で単独で買うよりは、NZドル(NZD)を売ってヘッジにした方が効果があると見た。

12:15 「1.07214」 成行の買い注文約定。
仕掛けた後で気づいた。いつもそうだ。本来はもちろん良くないことである。(笑)

資源国通貨グループについては、ちょっとしたアイデアがあって、それがどういう時に機能するかを見極めている途中である。以前仕掛けた時は、「いつでも」機能すると思っていたが、やはりどうも違うようだ。そんなにうまい話は転がってはいない。(笑) が、「機能する」場合、AUD/NZDの組合せはあまり優位性が無いことになる。なので仕切ることにした。

12:25 「1.07272」 成行の売り注文約定。
+0.00058(+0.054%)


気を取り直して再びチャートを物色した。あった、あった!
EUR/AUDの売り。目先Wトップかつちょっと長めでもWトップ型のいい形だ。EUR/USDもWトップ型で、AUD/USDは上述のとおり。よし行こう。

13:23 「1.52393 」 成行の売り注文約定。


あともう一つ。資源国通貨グループでペアができた。
AUD/CADの買い。こちらは目先Wボトムかつ、前の高値がサポートラインとして機能しているっぽい。、AUD/USDは上述のとおり。USD/CADについては、上がりすぎて目先のサポート的なものはない。豪ドルよりは買われにくいのでは、という期待的予想になってしまうが、先ほどのアイデアではAUD/NZDの買いよりは良い。

13:56 「0.98802 」 成行の買い注文約定。

さてどうなるやら。


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再度クロスチャートについて考える

ちょっと久しぶりの更新となってしまった。自分の頭の中で、「クロス」についての考え方を整理していた。

為替の世界では、基本はドルストレートで取引されているので、クロスカレンシーはドルストレート同士を掛け合わせた「合成通貨」であるという見方がされている。
※合成「通貨」という言い方は厳密にはおかしい。「合成で計算される通貨ペア」という意味合い。

日本人は比較的クロス円を取引したがる傾向があるようだが、合成通貨であるがゆえにチャートの信頼性も低くなるので、クロスには手を出さず、ドルストレートのみを手掛ける人も多い。中には、「クロスをやる奴はバカだ」と考えている人もいるらしい。

筆者がなぜクロスカレンシーを手掛けるのかというと、ドルストレートを単独でやるよりも、クロスの方がリスクが低くなる「優位性が存在する時がある」からである。逆にいうと、「優位性が無い時にクロスをやってはいけない」ということだ。いつでもどこでもクロスをやればいいというわけではない。

では、その優位性はどこにあるのか? それが以前書いた「A>B かつ B>C ならば A>C」である。ただ難しいのが、「今」ではなく「これから」の強弱がわからないことである。結局そこの部分は主観的にならざるを得ない。「客観的な」テクニカル指標を使ったとしても、どの指標を採用するかは結局「主観」である。

その主観によって、通貨ごとに強弱をつけ、チャートパターンを探すにあたって、タイムフレームをどんどん縮めていくと、ホントにわけがわからなくなる。短くなればなるほどしょっちゅう強弱が入れ替わったりもする。しかも通貨の数が多ければ多いほどこんがらがってくる。かといって対象通貨を少なくすると、より良い動きの通貨を除外する可能性があるのでできればそれは避けたい。

ということで、当分タイムフレームとしては「1時間足」以上をベースにセットアップの判断をしていこうと思う。最初からデイトレベースのタイムフレームはしばらく禁止することに決めた。


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