2015年10月29日
NZD/CAD 1時間足 売り+買い(新規+決済)
昨日から今日に掛けての取引詳細。
10月28日 12:30 0.89353 成行で新規の売り
10月28日 23:38 0.88508 成行で半分利食い +0.00845(+0.945%)
10月29日 03:00 0.87636 指値で残り半分利食い +0.01717(+1.921%)
戻りらしい戻りを一度も入れずにほぼ一直線に落ちていった。
24時間以内に決着がついているので心理的にも非常に楽だった。
理想的な売買と思えるかもしれないが、
値動きは自分でコントロールできないので
偶然が重なっただけと考えたほうが良い。
それよりもいろいろ反省点がある。
@セットアップ
昨日実際に仕掛けるまでは、
NZD/CADの売る時期を見定めていたのは事実だが、
まだ売っていい条件にはなっていなかった。
USD/CADのチャートはまだ反転の兆しがなく
NZD/USDもサポートを割っていない。
昨日の雑感で書いたように
AUD/USDのサポート割れを見て、「NZドルもそうなるだろう」との予想でしかない。
それで仕掛けてもいいのだが、
当時の自分のルールにはそれはOKではなかった。
Aエントリー
1時間足のチャートで売買の方向性を決めていたが
エントリーについても実は1時間足をベースに考えていた。
実際には、5分足チャートを見てエントリーしたのだが、
トリガーについても5分足ベースで捉えていれば
もっといいタイミングで参入できていた。
(ADU/USDがサポートを割った時点)
Bポジションサイズ
実は、本来意図していたサイズの半分の量しか仕掛けていない。
理由は、5分足チャートで既にある程度下がっていたので
そろそろ戻りを入れると思ったから。
指値(0.89700)をしたが結局入らず、利益を逸している。
下がると思っているのにポジションを取らないよりはマシだが
(上述のように「戻り」は結局なかった!)
このあたり検討の余地あり。
C分割決済
通常とは違って筆者は、
各通貨ペアのチャートの値動きを全体的に見て考えるので、
本来であれば各ペアの動きを見定めて決済するところだが、
夜通し見ているわけにもいかないので半分だけ手仕舞った。
利益は少なくなったが精神的にはかなり楽になった。
※分割決済については否定的な見解もある。
タイミング的には
NZD/USDがサポートをなかなか割らなかった時であり、
USD/CADも目先反発しても良さそうな時でもあったので、
チキンな利食いではあるが、そこそこまっとうな理由がある。(笑)
Dプロテクティブストップ
見てない時の最終的なエグジットはプロテクティブストップに任せるが
FXCMジャパン証券のトレール注文の仕方がよくわからなかったので
通常の逆指値注文にした。
勉強不足だね、単純な。
Eエグジット
為替は、一日でも予想外の値動きをすることがあるので
(悪い方向だけでなく良い方向でも)
ありえなさそうとは思っていても
利食いの注文を入れるようにしたら
ナントすぐにヒットした!
NZD/CADのチャートのサポートから出したプライスと
NZD/USDのサポートとUSD/CADのサポートを掛け合わせたプライスが
同程度だったのでそこにした。
そしたらナント、その後反発しているではないか!
小人はこんなことで喜ぶから困る。(笑)
しかし、今回は「0.87700」で指値しておいたのに
「0.87636」で成立している。
自分に良い方向でのスリッページは初めての経験だ。
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10月29日 03:00 0.87636 指値で残り半分利食い +0.01717(+1.921%)
戻りらしい戻りを一度も入れずにほぼ一直線に落ちていった。
24時間以内に決着がついているので心理的にも非常に楽だった。
理想的な売買と思えるかもしれないが、
値動きは自分でコントロールできないので
偶然が重なっただけと考えたほうが良い。
それよりもいろいろ反省点がある。
@セットアップ
昨日実際に仕掛けるまでは、
NZD/CADの売る時期を見定めていたのは事実だが、
まだ売っていい条件にはなっていなかった。
USD/CADのチャートはまだ反転の兆しがなく
NZD/USDもサポートを割っていない。
昨日の雑感で書いたように
AUD/USDのサポート割れを見て、「NZドルもそうなるだろう」との予想でしかない。
それで仕掛けてもいいのだが、
当時の自分のルールにはそれはOKではなかった。
Aエントリー
1時間足のチャートで売買の方向性を決めていたが
エントリーについても実は1時間足をベースに考えていた。
実際には、5分足チャートを見てエントリーしたのだが、
トリガーについても5分足ベースで捉えていれば
もっといいタイミングで参入できていた。
(ADU/USDがサポートを割った時点)
Bポジションサイズ
実は、本来意図していたサイズの半分の量しか仕掛けていない。
理由は、5分足チャートで既にある程度下がっていたので
そろそろ戻りを入れると思ったから。
指値(0.89700)をしたが結局入らず、利益を逸している。
下がると思っているのにポジションを取らないよりはマシだが
(上述のように「戻り」は結局なかった!)
このあたり検討の余地あり。
C分割決済
通常とは違って筆者は、
各通貨ペアのチャートの値動きを全体的に見て考えるので、
本来であれば各ペアの動きを見定めて決済するところだが、
夜通し見ているわけにもいかないので半分だけ手仕舞った。
利益は少なくなったが精神的にはかなり楽になった。
※分割決済については否定的な見解もある。
タイミング的には
NZD/USDがサポートをなかなか割らなかった時であり、
USD/CADも目先反発しても良さそうな時でもあったので、
チキンな利食いではあるが、そこそこまっとうな理由がある。(笑)
Dプロテクティブストップ
見てない時の最終的なエグジットはプロテクティブストップに任せるが
FXCMジャパン証券のトレール注文の仕方がよくわからなかったので
通常の逆指値注文にした。
勉強不足だね、単純な。
Eエグジット
為替は、一日でも予想外の値動きをすることがあるので
(悪い方向だけでなく良い方向でも)
ありえなさそうとは思っていても
利食いの注文を入れるようにしたら
ナントすぐにヒットした!
NZD/CADのチャートのサポートから出したプライスと
NZD/USDのサポートとUSD/CADのサポートを掛け合わせたプライスが
同程度だったのでそこにした。
そしたらナント、その後反発しているではないか!
小人はこんなことで喜ぶから困る。(笑)
しかし、今回は「0.87700」で指値しておいたのに
「0.87636」で成立している。
自分に良い方向でのスリッページは初めての経験だ。
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