ドエルなブラサカの吸血記録

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大阪公演を終え、愛知公演始まりました。
会場は常滑市なので名古屋じゃないって思ってたけど、メンバーも社長も名古屋って言ってた初日。
本日は名古屋としておきます。



国際展示場なのでイメージはハロパでおなじみの幕張メッセ。フラットな会場です。
なので後ろだと人の頭しか見えません！！

それでも隙間から見えるステージは思ったより近いと感じるステージ構成でした。

さて始まり。
オープニングのナレーション
あれ？大阪と違う。hydeちゃんの声じゃない。
kenちゃん？って思ったけど違う感じだなー。

で順調にスタートって思ったのですが、3曲目くらいから異変が。
hydeちゃん調子悪い？
声が出づらい感じ。

ラルクリ初日の時も調子悪そうだなって思いつつ、それほど不安はなく進んだけど、
この日はだんだん不安になってくる私。
これまでこんなに不調なのは見たことない。

不安で不安で仕方ない。

会場を煽る声がガラガラ。

最初のMCでは一切声を出さず。

XXXではイントロめっちゃ長いし。

私は祈るように見ていました。

hydeちゃんも
今日は声の調子が悪くて、でもみんなが盛り上げてくれたり歌ってくれたりして、勇気づけられました。
きれいな声出せるようがんばります。
と申し訳なさそうに。

普段はペットボトルの水を飲むけど、この日の後半は紙コップに入った魔法の水？
最後の曲の時は片手に紙コップ持ちながら歌ってたね。
途中飲むシーンもあった。かなりひどい状況なんだね。

でも諦めることなく、振り絞って歌っていました。
そんなに無理しないで！って気持ちが大きい。
でも諦められるのもつらい。
ただhydeちゃんには諦めるという選択肢はないんじゃないかなって思う。

不調なら中止にすべきという声もあるだろう。
でもせっかく来てくれた人のために中止にせずに続けたいって思ってるんだろうな。
それはhydeちゃんだけじゃなくてメンバーみんながそう思ってると思う。
だからその分てちゃんのコーラスが力強かったり、kenちゃんのトークが1人でどこかシモの方に行ってしまったりね。
それをお客さんがどう思うかはそれぞれ。
初めてみた人はがっかりするかもしれない。プロ意識が足りないっていう人もいるかもしれない。
ファンの我々はこんな状況でも頑張ったって思うし、どちらかと言えば声、体の心配の方が大きいかもしれない。もうそれは仕方ないよね。

終演後すべての花道を歩いて回って「ごめんね」ってあいさつしてたらしい（私の席からは見えないのよ）
とにかく一番悔しい思いをしてるのはhydeちゃん。


明日回復していてほしいと願った常滑の夜でした。