アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

【危険】カスタム失敗実例です

今回は自力カスタムならでは・・・と言う理由になるか分りませんが失敗事例を
記事にします。

今まで何度か死にそうになりました。
コケました。(カスタムには関係なし)
かけなくていい出費が出た事も・・・


まずは、カスタムって言っても色々だと思うんです。

ステッカーを自分の好きな場所に貼っても立派なカスタム!
エンジンをHIチューンしても立派なカスタム!

オーナーの満足度の問題だと思います。
自分のバイクが好きでいられれば幸せですね。
※メンテナンスもちゃんとしましょー。


話それました。
僕の場合、トルク管理が出来ていなくて怖い思いを何度かしています。
ネタとして捉えていただいて、参考にしていただければ幸いです。

第一話
<アクセル全開から戻らない>
一度アクセル全開にしたらもう二度と戻らない事がありました。
怖いです。
ヘタすると事故になります。
症状が出たりでなくなったりするので対処が正解なのか原因がなかなかつかめず
かなり悩みました。
・アクセルワイヤーの取り回し(セパハン+ボアアップの影響?)
・キャブ自体の問題?(内部押しバネが弱い?)
・グリップの異物混入、またはグリスの問題?
ってな事を考えながら対処しましたが、どれもハズレ。

結局原因がはっきり分ったのは仕事帰りの雨の夜10時過ぎの事でした・・・
症状再発。
即座にエンジンストップ(キーでOFF)し、関連する所を一か所づつチェック。
どこにも問題はありませんでした。
仕方ないのでアクセルの動作をいちいち確認しながら一つづつパーツ組み立てを
行ってゆく過程で症状が再発して原因が組み込みにある事が分りました。

ボルトの締めすぎです。

写真にあるインテークマニホールドとキャブを結合するボルトを締めすぎていた
のです。
結果、キャブ本体はインテーク側に引っ張られ過ぎて、本来は真円状の外壁が見た目
では分らない程度のレベルで変形、スロットルバルブ(アクセル動作と一緒にキャブ
の中で上下する筒)の動作がしずらい状況になっていた訳です。

トルク管理はものすごく大切な事を思い知らされました。


第二話
<分解したら元に戻せなくなった(つか、壊した)>
経験ありませんか?
僕のトラウマになっているのがコレです。

ボアアップしてからしばらくして強化クラッチ入れてパワーロスを軽減しようと
思ったんですね。

↓コレ。クラッチが重くなった感覚は殆どないです。クラッチ滑りの感覚も元々
なかったので、インプレ的には気分的にクラッチの無駄な消耗してないな。
と言う安心感が持てたって程度でした。(スーパーなカスタムでしたら効くはず)



クランクケースカバーを開けるとYBの場合、キックペダルの機構の一部、オイル
ゲージ部が一緒にくっついてきます。
再組み込みの際にこの位置関係をしっかり把握してはめ込んであげないといけない
訳ですが、(かなり面倒くさいです)
僕の失敗はクラッチ板を総合して止めているボルトをねじ切って(折って)しまった
事です。
色々考えましたが、ボルトを入れる側のアルミ製の板にも損傷が及んでいた為、
やむなく断念。
昼頃始めて、自分に諦めの決心がついたのは夜の9時頃でした・・・
翌日バイクはYSPの救急車(只の二トン車)に載せられて入院しました。
35000円の入院費の請求書とともに数日後に帰ってきました。(-_-;
もちろん、YSP師匠のお説教付きで・・・

またもトルク管理の大切さを思い知らされました。


第三話
<アクセルが利かない>
休日で何かの帰り道、急にアクセルが利かなくなった事がありました。
幸いな事に自宅から二キロほどだったので、押して帰り、分解確認。
グリップ部分でアクセルワイヤーが切れていました。

原因はすぐに分りました。
組み込みする時に不精をしてワイヤー自体をラジペンでつまんでしまっていたから
です。
組み込み時は何の損傷もないように思っていたのですが、些少なりとも損傷があった
のでしょう。
それが、段々と負担になって切れたんだと思います。

不精はダメですね・・・


細かい事を言ったらまだ結構あると思うんですけど、凹んできたので、この辺で。


言わずもがなかもしれませんが、トルクレンチは使った方が絶対いいです!




工具は良いものに越した事はありませんが、予算に合わせて・・・
最近ではこんなものも出てるみたいですね(楽天市場からです)





この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。