アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

小野田さん死去がこんな国でも報道されていた

小野田さん死去のニュースが、フランスのパリとその周辺で発行されているローカル紙と言っていいのか分かりませんが、Le Parisien(日刊紙)の一面の下のほうですが掲載されていたのには驚きました。

中国のニュースはあちこちの国でよく見かけますが、日本のニュースはどの国でもあまり見かけません。そんな中で日本のニュース、しかも何十年も前に話題になった人のニュースが、短時間ですが、トップページや見つけやすい目立つところに掲載されていたので驚いたのです。

まずは、日本のNHKの報道を引用しますので、概略を把握してください。

NHK http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140117/k10014551901000.html からの引用
●引用 開始●
太平洋戦争が終わったあともフィリピンのジャングルに潜み、戦後29年目に生還した元日本兵の小野田寛郎さんが、肺炎のため、16日、東京都内の病院で亡くなりました。
91歳でした。

小野田さんは和歌山県出身で、昭和19年に日本陸軍少尉としてフィリピンのルバング島に派遣されました。
翌年の終戦後も島にとどまり、30年近くジャングルに身を隠したあと、昭和49年に発見されて日本に帰国しました。
帰国後、ブラジルに移り住んで牧場を経営し、平成元年からは福島県に設けた野外活動の施設で青少年の育成に力を入れてきました。
平成8年には、22年ぶりにルバング島を訪れ、地元の子どもたちの奨学金として資金を寄付しました。
関係者によりますと、小野田さんは去年暮れに体調を崩し、今月6日から東京都内の病院に入院していたということです。
●引用 終了●


NHKで内容を把握したところで、Le Parisian での報道のされかたをご紹介します。

フランス Le Parisien

トップページの下の方のニュース一覧



記事の本文 URLは↓
http://www.leparisien.fr/flash-actualite-monde/japon-deces-de-hiroo-onoda-le-soldat-qui-avait-continue-la-guerre-jusqu-en-1974-17-01-2014-3503345.php

書き込みも1件あり、「長期間忍耐強く任務を遂行するとは驚きの話だ」という内容が書かれていました。



イギリス BBC
イギリスのBBCでもトップページ下のニュース一覧にありました。


トップページ下の画像です。記事本文のURLは↓


イギリスでは、普段、日本について報道されることはまれですが、大衆紙のデイリー・ミラーのオンライン版でも報道してたのには驚きました。デイリー・メールには載っていませんでした。

MirrorのURL:
http://www.mirror.co.uk/news/world-news/japanese-soldier-hiroo-onoda-who-3032018#.UtlDM0qCjIU

ミラーにも書き込みは1件ありましたが、情報商材の宣伝を書き込んでいる人でした。

リンクは貼りませんが、ガーディアンにも載っていました。
カナダはCTVでも報道されていました。

一方、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドでは、ざっと見て、見つけられる範囲では、小野田さんの記事はありませんでした。


以上、いろいろ書いてきましたが、短時間ですが、遠く離れたフランスの新聞の目立つところに小野田さん死去のニュースが掲載されていましたので、非常に驚いたのです。それをお伝えしたくて、今回の記事を書きました。




それではまた!



この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。