2014年01月13日
惣菜 海鮮鍋
それほど近いわけではありませんが、近隣のスーパーでアルミ鍋に入った海鮮カキ鍋を買いました。寒い時は、時々、このようなスープ入りの鍋を買います。
具材の中からスープを抜き出し、スープの袋を破って、スープをアルミ鍋の中に入れ、適量の水を鍋に追加してから、コンロで煮込んで、沸騰するのを待ち、白菜に透明感が出て柔くなり、貝のフタがパクリと開いたタイミングで火を止めて食べ始めます。
海鮮カキ鍋 398円 マルエツで購入
ところが、今日は心が痛むことがあって貝とカキを食べられなくなってしまったのです。
それは、鍋を開封する前から貝が生きており、鍋に火をかけて煮込んでいるときに、貝が水管を出したり引っ込めたりして、苦しさで、もがいているように見えてしまったのです。
しばらくして貝は口を開きましたが、貝の身はフタの上のほうについていました。いつもなら貝の下のほうについています。
私はこれを見て、貝が熱さに苦しんでそこから逃れようと、貝の上のフタに張り付いたけれど、結局、逃げきれず死亡したという風に見えたのです。
茹で上がった貝の身を、改めて見ましたが、苦しんだあげく、死んだように見えてしまいました。
私は貝に申し訳なく、罪悪感で急に貝を食べられなくなってしまいました。その延長でカキまで食べられなくなってしまったのです。
野菜、豆腐、スープは完食しましたが、結局、貝類は全て残し、合掌してお詫びをして、ビニール袋に入れて処分しました。その後しばらく、罪悪感で元気が出ませんでした。
こんなことがあったのです・・・・・・・・・。
ところで、鍋絡みで別の話になりますが、
惣菜の海鮮鍋ですが、多くのスーパーは切り身の魚、春菊か水菜、白菜、その他、という構成になっていますが、いくつかのスーパーでは、春菊か水菜の代わりに、ニラが入っています。
イメージ出来ないかたもいらっしゃると思いますので、八社会の惣菜鍋のページにリンクを貼らせていただきましたのでご覧ください。こちらも春菊か水菜の代わりに、ニラが入っていますね。
http://www.v-mark.jp/lineup/items/5/99
これで思い出しましたが、イオンは、ニラ、切り身の魚、その他と、ニンニクの入ったスープ、別の小さな袋に入ったロースまでついていました。
魚にニンニクは必要ないと思います。素材の美味しさがニンニクで台無しになります。また、油は魚から出てくる油で十分なのですが、それに更にロースを加えますと、素材の味は更に破壊されます。私は時々、イオンは日本人の味覚と違うなと思うことがあります。
このように、海鮮鍋と言いましても、お店によってその内容はかなり違います。
そんな海鮮鍋ですが、意外と調理は簡単です。複数のスーパーを見ましたが、価格も398円というのが多く、内容の割に安いと思います。食べたことのないかたは試してはいかがでしょうか。
以上とりとめのない話で失礼しました。
それではまた!
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