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北欧の天気予報

今週の月曜日から急に寒くなりました。月曜日からコートを着ています。家でもストーブの使用を開始しました。

10月も例年なら晴れの多い穏やかな月のはずが、今年は台風が3回も来て、雨の多い、いつもと違う月になりました。

違う話になりますが、最近のスーパーは、レジ袋のお金を取るところが増えていますね。ダイエー、イオンは袋代が無料かと思いましたら、しっかりお金を取られました(1枚2〜5円の間だったような気がします)。

ところで、言葉が分かりませんので、ただ眺めているだけなのですが、今回は北欧の天気予報を見て気づいたことを書いてみたいと思います。



●スウェーデンの公共放送局 STV●


STV


他の北欧の放送局は、ヨーロッパ全体から徐々に自国の天気の説明に移るスタイルです。
しかし、STVはスウェーデン中心の解説です。説明も地図に、お天気マーク、気圧の線、風向き、気温、スリップ注意地区の表示など、直感的な要素が濃いですが、全体をバランスよく説明している様子です。ただ地図に地名がないので、お天気マークはスウェーデンの天気なのか、お天気マークのある地図の地点の天気なのかが不明です。

ビデオニュースで見る範囲では、スウェーデンは意外と活発で活動的な印象を受ける国です。これはノルウェーも同じです。



●ノルウェーの公共放送局NRK●



NRK


ノルウェーのNRKは、ヨーロッパ全体から始まって徐々にノルウェー各地のお天気の解説に移っていきます。天気予報の雰囲気はオーストラリアのABCに似ているというのが私の受けた印象です。
地図に、地名、お天気マーク、気温、風向き、など直感的に全体を捉えながら、直感と知性のバランスがうまく取れているという印象です。




●フィンランドの公共放送局 YLE●


YLE



地図に、お天気マーク、気温、気圧線、大気の流れを表示して、視聴者が今後の天気の流れを予測しやすい工夫をしています。まさに、図解で直感的な天気の流れを表現した、予報という表現がぴったりの表示です。

画面に地名はありませんが、気温表示の位置でどこなのかすぐ分かるようになっています。お天気マークはフィンランド周辺国についても表示し、それに風向きを追加していますので、今後の予測がしやすくなっています。全体を流れの中で捉えるという、知性的な直感力が、フィンランドの特徴のようです。


フィンランドのこの放送局は、カナダのCBCと雰囲気が似ています。なんとも言えないシーンとした寂しさがあります。




昨日は、夜7時頃から椅子に座ったままで寝てしまい、偏頭痛で目が覚めたのが、午前1時過ぎです。これから、幹線道路沿いの24時間営業のレストランを探して、深夜の夕食けん朝食を兼ねた食事に出かけます。


それではまた!

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