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トロント散歩 38

トロント散歩 38


●トロントに滞在して覚えていること●


最後に追加



ここのところ中国がらみで忙しかった(疲れることが多かった)ものですから、ブログを書く元気がありませんでした。

今年も本当に寒かったです。冬眠できるなら冬眠したいぐらいでした。やっと、3月2週から暖かくなってホッとしています。関東は11月の2週目ぐらいから寒くなりますが、今回は、トロントに行ったこともありまして、10月中旬から寒い思いをしました。

こうやってブログを書きますと、整理にもなって良かったと思います。いつもなら、知り合いのせいぜい5人ぐらいまでに、数枚の写真をメールに添付して、どこに行きましたよ、と書く程度です。今回は、ブログに書いてみましたが、私の面白くない文章を読んでくださるかたがいたのには、やや驚いております。アクセスが累計で600を超えていたり、定期的に書いているときは、カナダのグーグルからもリンクが来たりしていました。私は、このブログを書いていることは、知り合いには、ほとんど話していません。つまり、今回のブログは、私の知らない方々が読んでくださっているということです。皆様に厚くお礼申し上げます。ありがとうございます。


ところで、カナダのトロントで感じたことは、アメリカ人は他人に比較的気軽に話しかけてきますが、トロントの人は、話しかけてくることはあまりありませんでした。こちらから話かけて、やっと口を開く人が多かったように思います。ただ今まで行ったヨーロッパ、アメリカ、南米、台湾、香港、オーストラリアなどの中では、一番民度が高いという印象です。小売店と公共交通機関のTTCは、今思い出しても腹が立ちますが、それ以外では、悪い印象はありません。例えば、街を歩いていて、業種に関係なく、中に入れそうな会社を見つけますと、私は飛び込みで日本と何か接点があれば、仕事を出していただけませんかと、お願いして回っていました。ほとんどの会社は、急に言われても思いつかないという反応でした。しかし、中には、カナダに住むために仕事を探しているのかと聞いてきて、協力できることがあれば協力しようと言ってくださるところもありました。もちらん、セールスはお断りと怒鳴り帰されたところもありました。しかし、全体として、他の国と比べますと温かい反応でした。売込みで海外に行きますと、観光では体験しない、嫌な体験もするのですが、トロントに関してはそれがありませんでした。

関係ない話に飛びますが、観光でも興味深いことを知ることがあります。かなり前ですが、アルゼンチンのバリローチェに行ったときに、地元のツアーでバリローチェを回ったのですが、バスのピックアップで、来るはずのバスが来ず、同じツアーの人が騒ぎだしたのですが(一部暴れている人もいました←南米らしい)、イタリア人、ブラジル人、アルゼンチン人など、それぞれ、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語と、自分の言葉で話しているのですが、言葉は違っていても、ちゃんとコミュニケーションが成立しているのに驚いたことがあります。また、ローマでタクシーに乗ったときも、英語は分からないが、フランス語ならイタリア語と同じ言葉が多く話の内容が分かるので、フランス語を話せるなら、フランス語で話してほしいと、運転手さんに言われたことがありました。これらの体験から、言葉の通じる国が多いスペイン語を勉強すると便利かもしれないと思ったことを思い出しました。

トロントと関係ない話が長くなりそうですので、このへんで話を元に戻します。
私が泊まった住宅街にあるグランジ・ホテルですが、このホテルは「地球の歩き方」に載っていました。しかし、英語が分からない人にはお勧めできません。日本と勝手が違ううえに、やや交通に不便な住宅街にあるからです。朝食もついていませんので、自分で食事を探す必要があります。また、ハーブティーもサービスであるのですが、日本なら、「フロントにあるガラスポットに入ったハーブティーは無料ですので、ご自由にお飲みください」と最初にチェックインの時に話してくれますが、そういう話は一切せず、気がついた人だけ飲んでくださいということなのです。部屋の鍵もフロントで渡すだけで、部屋には、自分で勝手に行ってくださいということなのです。言葉が分からず旅慣れていない場合、ストレスや苦労が多いので、ちょっとお勧めできません。ただ、トロント中心部にしては、値段が非常に安いので宿代を節約したい人にはお勧めです。

さて、このホテルを出て空港に行くまでの写真をご参考までにアップします。公共交通機関の雰囲気がつかめると思います。ちなみに、私は日本に帰ってきてから、TTCに対して、苦情をメールに書いて送りました。そのメールの中に、返事をほしいと最初と最後の2回書いていたのですが、TTCから返事は来ず、TTCと聞くだけでいまだに血圧が上がる状態です。

また余計な話になりそうでしたので、話を元に戻しましょう。
帰りは、ダンダスウエストには行かないで、ホテルから住宅街の裏道のようなところを歩いて、Bathurst Street に出て、Carr Street という511番のストリートカーの停留所に行きました。




Carr Street 停留所(上の2枚)
私の見落としかもしれませんが、停留所の名前がありませんでした。






ストリートカーの運転手の席の後ろには、イラっとくる例の文章がありました。
(2012年11月19日 トロント散歩 6 を 参照のこと)





地下鉄Bloor線のBathurst駅の建物から自分が乗ってきたストリートカーの写真を撮影






階段を下りて、地下鉄乗り場に行きます。




このファンブログは1ページに写真は5枚ですので、次のページに続きの写真を載せます。



つづく












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