2012年11月19日
トロント散歩 6
トロント散歩 6
●トロントに滞在して覚えていること●
また、今回もコメントありがとうございます。アメリカでもカナダのコインが使える所があったというお話は初めて知りました。世の中知らないことが多いです。
TTC(Toronto Transit Commission)について
今日は、公共交通機関のTTCについて書いてみたいと思います。私がよく利用していたのは、Dundas St. を通る505番のストリートカーと地下鉄のYonge-University-Spadina Line とBloor-Danforth Line がほとんどでした。他の路線の利用回数は、せいぜい1〜3回ぐらいだと思います。
ストリートカー
停留所に留まっているストリートカー(これは、Queen St だと思います)
ストリートカーの乗車位置は、車も通る車道であることが多く、車にひかれはしないか不安になりますが、停留所に向かって車道を横切る歩行者がいると、車は必ず止まってくれるところを見ますと、交通ルールで停車が義務付けられているのかも知れません。
それから、ストリートカーの運転手は、非常に不機嫌な態度で乗客に接する人が多かったです。バスの運転手や地下鉄の駅職員も概ね乗客に不機嫌そうな態度で接していました。これは非常に不愉快です。
ストリートカーの運転手の席の後ろに、「1日に少なくても一人のTTC職員が暴行を受けている。1人でも多すぎる。TTCは職員の暴行に黙っていない(つばを吐きかけたり、こづくのも含むようです)。TTC職員を暴行すれば、最大2,000ドルの罰金,もしくは6ヶ月未満刑務所に入れられるとあり,このどちらのケースも犯罪歴に残る」ということが書かれています。私は、これを読んで暴行を受ける原因をつくっているのは職員のほうなので、こんなことを書かなくても良いよう、態度を改めるのが先だと思いました。
地下鉄
駅に入るときは、パスを通す必要があるのでパスを改札の機械に通したり、どこを通せば分からないときは、駅員に見せるので、パスや乗車券は必要です。
ところが、駅から出るときは、乗車券やパスを自分のポケットから取り出すことなく、そのままバーをくぐり抜けるだけなのです。つまり乗車券は回収されず自分の手元に残るのです。
自分が立っている地下鉄のホームは、どこ行きなのか最初は全く分かりません。しかし、写真のように次の駅はどこと書かれていますので、それで行き先がわかります。黄色のYonge線は、それだけでなく、ホームの柱のうち、どの柱かには必ず路線地図があり、矢印で進行方向を示しているので分かりやすかったです。 緑のBloor線は路線図のある柱を見ることはありませんでしたが、路線図のある柱もあるのかもしれません。不慣れな外国人にとって、地下鉄に乗るのもストレスなので、まず最初に、駅で無料路線図をもらったほうがよいでしょう。
つづく
●トロントに滞在して覚えていること●
また、今回もコメントありがとうございます。アメリカでもカナダのコインが使える所があったというお話は初めて知りました。世の中知らないことが多いです。
TTC(Toronto Transit Commission)について
今日は、公共交通機関のTTCについて書いてみたいと思います。私がよく利用していたのは、Dundas St. を通る505番のストリートカーと地下鉄のYonge-University-Spadina Line とBloor-Danforth Line がほとんどでした。他の路線の利用回数は、せいぜい1〜3回ぐらいだと思います。
ストリートカー
停留所に留まっているストリートカー(これは、Queen St だと思います)
ストリートカーの乗車位置は、車も通る車道であることが多く、車にひかれはしないか不安になりますが、停留所に向かって車道を横切る歩行者がいると、車は必ず止まってくれるところを見ますと、交通ルールで停車が義務付けられているのかも知れません。
それから、ストリートカーの運転手は、非常に不機嫌な態度で乗客に接する人が多かったです。バスの運転手や地下鉄の駅職員も概ね乗客に不機嫌そうな態度で接していました。これは非常に不愉快です。
ストリートカーの運転手の席の後ろに、「1日に少なくても一人のTTC職員が暴行を受けている。1人でも多すぎる。TTCは職員の暴行に黙っていない(つばを吐きかけたり、こづくのも含むようです)。TTC職員を暴行すれば、最大2,000ドルの罰金,もしくは6ヶ月未満刑務所に入れられるとあり,このどちらのケースも犯罪歴に残る」ということが書かれています。私は、これを読んで暴行を受ける原因をつくっているのは職員のほうなので、こんなことを書かなくても良いよう、態度を改めるのが先だと思いました。
地下鉄
駅に入るときは、パスを通す必要があるのでパスを改札の機械に通したり、どこを通せば分からないときは、駅員に見せるので、パスや乗車券は必要です。
ところが、駅から出るときは、乗車券やパスを自分のポケットから取り出すことなく、そのままバーをくぐり抜けるだけなのです。つまり乗車券は回収されず自分の手元に残るのです。
自分が立っている地下鉄のホームは、どこ行きなのか最初は全く分かりません。しかし、写真のように次の駅はどこと書かれていますので、それで行き先がわかります。黄色のYonge線は、それだけでなく、ホームの柱のうち、どの柱かには必ず路線地図があり、矢印で進行方向を示しているので分かりやすかったです。 緑のBloor線は路線図のある柱を見ることはありませんでしたが、路線図のある柱もあるのかもしれません。不慣れな外国人にとって、地下鉄に乗るのもストレスなので、まず最初に、駅で無料路線図をもらったほうがよいでしょう。
つづく
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