妄想力は無限大

少し興味深い出来事が。

先日取引先のお店が改装するという事でお手伝いに。

お店から既存の棚等を搬出する時に入り口付近とお店の中央辺りに

一円玉が落ちているのを発見しました。

拾おうかなとも思いましたが一円玉だったので、お店の方に報告する事無くスルー。
今思えば未熟者だったと後悔。

搬出のお手伝いに勤しみます。
その間、お店の方（おおよそ１０人）も気づいているでしょうが皆様スルー。
私もすっかり一円玉の事を忘れてました。

お昼休憩しようという事で中央付近で簡易テーブルを出して食事の準備。
その簡易テーブルの付近に中央の一円玉が。
それでも誰も拾おうとしません。

そこへ差し入れのお好み焼きを持って来て下さった、中間管理職の御方。
一円玉を見た瞬間。
「お、ラッキー！一円玉見つけた。」
何の迷いも無く拾われます。
「一円資産が増えた。」

この言葉に色々と考えさせれました。
お金を増やすという事。
お金の大事さ。
お金を生み出す難しさ。

雇われてお給料を貰っていたとしてもそれは自分で生み出したお金では無いと思ってます。
私の中ではお金を生み出すとは雇われてお給料を貰う以外に稼ぐ事と定義しております。

例えば大小業種関係無く創業者さん。
フリーランスさんや個人事業主さんも勿論。
他にも不動産収入や私が知らないだけで他の稼ぎ方も沢山あるでしょう。

会社員の方でも他に収入があれば生み出した事になるので私が一番目指してるのがこの形。
平たく言えば副業。

日々妄想し、少しづつ色々な物に手を出してますが
何も無い状態から一円を生み出す事がどれほど大変か思い知らされてます。

その中間管理職の方は私に株を勧めてきてくれた御方。
他にもお得になる事を教えて下さるお得先生。

お金の大事さを分かってらっしゃるお得先生。
いつ会社が傾いても大丈夫なようにと色々と磨いてらっしゃるお得先生。

私にとって見習うべきお人。

そしてもう一枚の入り口付近にあった一円玉。
誰が拾ったかお分かりですよね？

そう、様子を見に来た

オーナー様

ごく自然に拾いごく自然にポケットに。

私を含めお店の方達もお店の中で人の目もあって拾いにくい状況かなとも思いましたが拾って店長さんに届ける等あったのに誰も行動しなかった。

この違いが後々大きな違いを生むんだろうなぁと。

一円を馬鹿にする者は一円に泣く。

こういう事かなと勝手に納得。

私も精進しなければ。