2017年06月09日
酔っ払った状態の判断は正確ではない適当である。飲んで歩いて帰ってはいけないと思った理由。
※注:道路のど真ん中を歩く事を推奨する記事ではありません。あくまで注意喚起の1つとして読み進んで頂けたら幸いです。
こんにちは!
お父さんブロガーのゆじさんです!
忘年会シーズンでも無いのに取引先の宴会にダブルヘッダーしてきたゆじさんです!
昔は朝までコースも余裕でしたが年々しんどくなってきているのを足腰に感じるおじさんです!
久々にベロンベロンになって午前様寸前の駅から自宅までの道を帰る最中に起こった出来事とある1日の流れを淡々と書いてみます。
酔っ払って歩いて帰った時に思った事
美味しい生ビールを味わい、「新鮮なお刺身」や「夏野菜のおでん」といったこじゃれた物をたらふく食べ、漬物を肴に美味しい日本酒を味わう。
締めに「イカ墨ソーメン」なる小洒落最高級なものまで頂いた。
さすが大人な御方のお誘いの飲みの席だ。
『お酒を嗜む』とはこういう事かと分かった気がした私にとっての1次会。
時刻は20時少し前。
大人な御方達を見送りその足でBダッシュ。
今思えばあの日の私はきっとマリオではなくルイージだったと思う。ルイージは色々と滑りやすいからね。
20時過ぎに次の現場に到着。
揚げ物の多いお店だ。お腹一杯の私には色々と刺激される香りが立ち込める。
ここでは私は管理者を除き年長組。
何故呼ばれたかは分からないが日頃の行いが良いからだろう。
『レアキャラが来たwww』などと20年近くの付き合いの管理者に弄ばれる。
管理者殿よ。我々はもう若くないのだ。私の為に「唐揚げのタルタルソース」なんか頼まないでおくれ。
『俺も食べるから!』なんて言いながら一口も手を付けないではないか。
結局、バイトの男子大学生に『育ち盛りだから沢山食べてね☆彡』押し付ける形に。
近々反省会を用意しておきますね。
そんな揚げ物まみれの匂いに包まれた私にとっての2次会。
からの彼らの2次会にあたる私にとっての3次会。
そう。若者の比率が高いと必ず誰かが言い出す「2次会のド定番のカラオケ」
サービス業の特権の1つ「平日休み」故にスムーズに予約が取れたらしい。帰りたい。
12用人の部屋に通された15名の紳士淑女達。もう帰りたい。
飲み放題付で2時間。時刻は21時半前。帰りたいよおぉぉぉ!
私の心の願いは虚しくかき消される。男子大学生2人に挟まれる形で。
そこから繰り広げられる揚げ物の注文ラッシュ。
お主ら先ほどの店の名物は何だった?若さ故の食欲か飲酒故の忘却か?
男子大学生2に挟まれてるということは私の目の前に揚げ物の盛り合わせが鎮座する形になる。
私はお腹が一杯なのだ。これ以上揚げ物の匂いは勘弁してくれ。胃もたれの始まったおじさんには拷問でしかないのだ。
時は流れ
・・・何故私はあの時『管理者殿が歌えば私も歌う』などと言ってしまったのか?
ご機嫌でマイクを取り歌う管理者殿。若者に屈したか?酒に屈したか?コンチクショウめ。
締めの『イカ墨のソーメン』が胃の最上層に鎮座し、その上にトッピングの様に散りばめらた何かの揚げ物。
そこに流し込んだハイボールの不味さは今も忘れない。もう梅酒ロックをチビチビやりたかった。
ド派手に音痴&マイナーな歌を披露してまばらな拍手を頂いた。さながら私はルイージだった。滑りまくったからね。
23時判前。終了。
そこからタクシーに乗り込み駅へ。
立ったまま寝る。都市伝説かと思っていたがまさか自分が経験する事になろうとは。
2度、3度落ちては復活を繰り返す。当然のようにやってくる逆流の波。
事件だ。ここで逆流しては事件が起こる。落ちながら必死に耐え、瀕死寸前で我が家の最寄りの駅に着く。
勝った!私は勝ったのだ!寝過ごす事なく!
気が付けば逆流の波も収まっている。胃から唐揚げの香りはまだしたけど。
若干、千鳥足だったのは覚えてる。コンビニで『チョコアイス〜♪』と手に取ったのがイチゴ味のアイスだったのはハッキリと覚えている。チクショウめ。
ここまでが前置きである。
我ながらバカみたいに長文を書いてしまった。反省。
駅から自宅までおおよそ徒歩15分。
スマホとアイスを両手に携え歩く。
メイン道路に辿り着き街頭が多少明るい所まで千鳥足で歩く。
若干の千鳥足で歩く私の元に急遽作成されたラインのグループトークに『本日はありがとうございました!』や『謎のスタンプ』がピンロンピンロン鳴って携帯の画面を注視する。
飲み過ぎた時にスマホの画面を注視すると酔いが回る事もあると皆様にご報告しておく
酔いが回りスマホを見てた時に事件は起こった。
私は側溝に落ちてしまったのだ。
幸い大したケガも無く自力で起き上がれたが、このまま歩いていては『キケン』と判断。
酔っ払いの判断はいつも適当である。
歩道の右側には段差が左側には側溝が。『どこが安全な道だ?』と考えたであろう私は道路の真ん中を歩いた。
段差も側溝も無い道路のど真ん中。『何と安全なんだろう!』と思った記憶がある。
今思えば、迷惑極まりない事をしたと思える。
田舎の午前様の時間帯で車の往来など無いに等しかったとはいえ『危険極まりない』
今はただただ反省している。
ここで強く言いたいのが酔っぱらっている時の判断は非常に危険であると。
その時は本能的にこれ以上ケガをしたくないから安全かと思って道路の真ん中を歩いたと思う。
実はそちらの方が遥かに危険なのに。
だから私は言いたい。
お酒を飲んで帰る時はタクシー等やお迎えを頼むなどを駆使して徒歩で帰る事を減らしましょうと。
さもないと取返しの付かない事になりますからね。
多方面に心配・迷惑をかける事にもなりますし。ねっ?
そう自分自身に言い聞かせる意味も込めての長文。ご拝読ありがとうございました。
フィナーレ
側溝に落ちた際に出来た傷。
これからちゃんとします!色々と!!!
随分歳を取ったなぁと思って悲しかったのは内緒。
それでは
ん〜!良い飲み会を!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6352464
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック