2017年04月30日
自分の足で考えよう。be able to think on one's feet. 出来る人は『考えると同時に動ける。』
be able to think on one's feet.
直訳すると『自分の足で考える事が出来る』
英語にも慣用句(idiom)と言って独特な言い回しがあります。
今回のを慣用句的に訳すと『立ったまま考える事が出来る』
ここだけを切り取るとなんのこっちゃでしょうから例文を紹介します。
People who can think and take action at the same time are said to be able to think on their feet.
『考えると同時に行動を起こすことのできる人を、立ったまま考えることができると言う。』
※DMM英会話の教材からの出典※
英語の勉強は刺激的
日本語でもこういった慣用句やことわざも多数あります。
似たようなところで言えば
『考える前に動く』
『案ずるより産むが易し』
『当って砕けろ』
『迅速果断』
等々
調べていくと、むしろ日本語の方が数も多く状況に合わせた言葉が沢山。
日本語ってやっぱり凄いなぁと感心。
感心しつつも今回のbe able to think on one's feet.は刺さりました。
未だ何も「行動」出来てない自分にグッサグサに。
「何か」をする上で『当って砕けろ』精神で本当に砕けたらどうすんだ?と恐怖におののいてる私には刺さって刺さって仕方が無かったのです。
多分、日本語を調べ切れてないだけで同じような言葉もあると思います。
ですが『考えると同時に動く』事を足(feet)を用いた表現に魅了されてしまった。
直訳のように『足で考える』表現でも『動かないと何も見えてこないよ』と言われてるようで尚更。
こんな気付きを与えて貰えるだけでも英語の勉強はする価値がある
足(feet)を使った他の英語の表現
people who are active do not let grass grow under their feet. They are never in one place for very long.
『活動的な人というのは足の下に草を生えさせない。 彼らは一つの場所に長くとどまることを決してしない。』
※DMM英会話の教材からの出典※
このように足(feet)を使う表現は「動く」に繋がっている事が多いです。
現状維持バイアスが脳内で元気よく働いてる私にはこの足(feet)を用いた物は大変刺激的。
将来の為の未知なる世界への『一歩』を踏み出す必要性を再確認させられますから。
世界にはまだまだ私が知らない刺激的な言葉で溢れかえっていると考えるとワクワクしますね。
フィナーレ
足なので毎日見れます。
自分の足を見てfeetを思い出して「考えろ、動け」と言い聞かせられます。
be able to think on one's feet.
実に素敵な言葉と出会えた事に感謝感謝です。
それでは
ん〜!良い人生を!
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