妄想力は無限大

こんにちは。
花粉症の特効薬が欲しいゆじさんです。

本日娘ちゃんの入学式に行って参りました。




真新しい制服に身を包み少し緊張した様子で入学式に臨む我が子を見て

『成長したなぁ。もう娘が中学生だなんて自分も歳を取る訳だ。』

そして入学式が始まり校長先生の話など小学生の頃から全く聞かない私は想いを張り巡らせるのです。

今から多くの事を学び、部活が始まり、友達と過ごす時間も増える。

朝早くから朝練をして
日中授業を受け
放課後また部活をし夕方に帰宅
帰宅後習い事行って
そこから宿題をしてやっと自由かと思えばもう寝る時間

『うわっ、超大変』

私なんて中学の頃は朝練も出ず放課後も部活動などせず友達と遊びに明け暮れてた記憶。

親とろくに会話もせず自分の部屋でゲームしたり友達と遊んで暗くなっても帰らず・・・

不良じゃないですけど親から見れば不良みたいなものだったのでしょう・・・ナツカシイキオク


娘ちゃんが同じように親と過ごす時間を毛嫌いするかどうかは「まだ」分かりませんが
共に過ごせる時間が減るのは確実な訳で父親としては

『何だかなぁ』

勿論、成長を喜ぶ気持ちも大きいですが、少し寂しい気持ちが一番先に出てくる感情でした。

『何だかなぁ』と思っていると校長先生のお話は終わり来賓の方のご挨拶へ

頭をリセットされて中学校に入学した時の事を思い出すのです。

自分の時はどうだったかな？
・・・確か可愛い子居ないかな？と探してた記憶が・・・
あれ？高校生だったかな？
もう２０年以上前の記憶なので曖昧ですｗ

そしてこう思うのです。



自分の事は棚に上げて我が娘だけは勘弁してくれと願う訳でして。はい。

勿論恋愛するのは素晴らしい事。
人生で必要な経験だと思います。

相手の考えてる事が知りたい。
相手に想われたい。
一緒に時間を過ごしたい等と考えるのは素敵な事なので一切否定しません。

ですが文字通り『悪い虫だけは勘弁してくれ』とだけは思うのです。

私のワガママだとは分かっちゃいるけど娘を悲しませるような

かｋ、彼ｓ・・・

イヤだ。その文字を書きたくない。

娘を悲しませるような虫だけは勘弁被りたいです。

気が付けば式は終わり、退場する虫候補達を眺めて『まだまだ幼いなぁ』と

少し安心したような安心できないような入学式でございました。

虫が付いた時は父親には内緒にして欲しいような教えて欲しいような。

多感な思春期を迎える娘ちゃんに対しても父親も複雑な気持ちになったよって記録。

何はともあれおめでとう！です！

それでは
ん〜！良い人生を！