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2021年05月14日
【5月13日】百姓日記〜デフレ、買いたたかれる日本…〜
ヘッドライン
日本の国土、人材が海外資本に!?
前書き
哲学、娯楽、仕事術…etc
様々なことを学ぶことができるYouTube…
今日も家で作業かたわら再生していました。
そこで目に入ったサムネイル…
中田敦彦【安い日本】土地も人材も海外に買われていく日本…
【安いニッポン@】年収1400万円は低所得?価格が示す停滞(Cheap Japan)
https://www.youtube.com/watch?v=Zxg8L7Nka1g
【安いニッポンA】土地も人材も海外に買われていく日本(Cheap Japan
https://www.youtube.com/watch?v=fNx9wDmY1vE
危機的な内容でした…。
自分のこれからの経済活動の考えるに当たり、
復習に記事に書きたいと思います。
中田敦彦のYouTube大学
元漫才師オリエンタルラジオの
あっちゃんこと中田敦彦さんによる
You Tubeチャンネル。
政治、哲学、科学など幅広い
現代人にとって学ぶべき知識を
おもしろくわかりやすく伝えています。
目次
・適正価格で物を買うべき
・いま日本でおこっていること
国土の外国人による買い占め
人材の海外流出
産業衰退による製品の質の悪化(とくに食品)
・これからの買い物を考える
・適正価格で物を買うべき
モノ・サービスはその材料やかけた労力に対して
適切に支払われるべきです。
日本人の価値観、美徳として、
良いものを安く提供することがおもてなしとして
考えられてきたようです。
たしかに、日本の製品は
ダイソーなどの100均は
質が高く便利な商品が売られています。
食品なども世界的に質が高く、
それでいて安く売られています。
実際ぼくの友達でも、
一生懸命つくった野菜を
安く、ときにはただでくれたりします。
とれたてでいて、農薬の使用量のすくない
彼の野菜の一般的なお店での値段は
おそらく他のものより良い値段がついても
おかしくないと思います。
しかし、今この日本人の価値観、美徳が
日本の危機になっています。
日本で大きく問題視されているデフレです。
デフレ…物価の下落。
例:りんご 100円→95円(デフレ:物価下落)
100円→105円(インフレ:物価上昇)
一節では、
消費者が安いものばかり購入することが
デフレの原因だといわれています。
商品が安いことは一見良いことと思われますが、
商品の価格を決定する材料とそれにかかる人の労力に
対して適切にお金が支払われることがなく
給料があがりません。
給料があがらない国は
世界の先進国を見ても日本だけです。
ただ、
給料があがらないだけならば、
日本の商品自体が安いこともあり、
日本で生活していくことは、
さほど問題でないように思われます。
しかし、
国際社会が浸透し、
海外の人が来日しやすくなった今、
外国人により日本のモノが安く買い叩かれるという
現象が起こっています。
海外では日本よりはるかに
給料が上がっており、
海外人のほうが、お金をたくさん持っているためです。
コロナ以前はよくみられた爆買という現象もこのためでしょう。
そして、単純にテレビやおもちゃなどの
ある程度多く供給可能なものが、
売れていくぶんには経済的に良いのですが、
これが国土や人材などが買われ、
必要不可欠な生活基盤が海外流出した場合には
大問題になります。
国土も人材もお金にかわるものではなく、
それがなくければお金があっても、
モノ・サービスが市場に存在しなくなってしまうからです。
ぼくたちは、日々の生活を守るためにも、
安いものをただ買うのではなく、
そのお金が行き着くところを考え、
買い物をしなくてはなりません。
・いま日本でおこっていること
・国土の外国人による買い占め
北海道のニセコ周辺の土地が
外国人に買われています。
ニセコでは上質な雪でスキーができることもあり、
外国人に人気の観光地です。
外国人によりニセコが買われることにより、
ニセコは外国人で賑わうことになりました。
結果、周辺店舗が活気づき、
供給の増加によりニセコのラーメンなどは
1,500円に上昇しました。
さらに周辺地の家賃も上がっています。
それでも外国人にとってはまだまだ割安だそうです。
モノや家賃の上昇により
給料の上昇率が低い日本労働者の生活は
ますます苦しくなります。
・人材の海外流出
アニメ業界などの高度技術を有する人材が
ネットフリックスといた海外企業に買収されています。
よくアニメーターは給料が低く、
勤務体系が過酷だというはなしを
よく耳にします
海外企業は、多くお金を持ち、給料も多く支払えるので、
それまで過酷な労働環境で働かされていた日本の人材は、
海外に行ってしまうことは当然です。
このままでは、日本の高度な技術が失われてしまいます。
・製品の質の悪化(とくに食品)
(自分論)
近年よく耳にする食品添加物もこの弊害ではないでしょうか?
豚などの加工肉には、味を良くするために
大量の化学調味料がつかわれています。
加工肉の原料となっているのは、
質の悪い肉で、味をごまかすために
化学調味料のアミノ酸が過剰につかわれている
という話を耳にします。
このことが、消費者の健康被害までももたらすことが
考えられます。
・これからの買い物を考える
これから、日本で生活していくなら、
モノ・サービスは適正な価格で購入するべきです。
もちろん、経済学者でもインフルエンサーでも、
だれかがいっているからと言って、
そのとおりにする必要はありません。
ただ、自分の価値観を整理し、
自分の生活がどのようにすればみたされるかは、
考える必要があるのではないでしょうか?
しかし、日本の景気後退がつづくなか、
これから将来に日本で生活していくのであれば、
行動として、
安いものばかり買うのでなく、
多少値段はしても、
商品の背景(材料、労働力)に見合ったものを適正な価格で買うべきかもしれません。
・自分はこれ買います!
仕事道具はけちれません!
日本製でゲーミングパソコンの最高峰
Mouseコンピューター
毎日飲む油にはこだわります!
小豆島のオリーブオイル
広がれ無農薬・有機野菜
坂ノ途中
初回限定:お野菜お試しセット【坂ノ途中】
・参考図書
中藤玲著「安いニッポン 「価格」が示す停滞」
日本の国土、人材が海外資本に!?
前書き
哲学、娯楽、仕事術…etc
様々なことを学ぶことができるYouTube…
今日も家で作業かたわら再生していました。
そこで目に入ったサムネイル…
中田敦彦【安い日本】土地も人材も海外に買われていく日本…
【安いニッポン@】年収1400万円は低所得?価格が示す停滞(Cheap Japan)
https://www.youtube.com/watch?v=Zxg8L7Nka1g
【安いニッポンA】土地も人材も海外に買われていく日本(Cheap Japan
https://www.youtube.com/watch?v=fNx9wDmY1vE
危機的な内容でした…。
自分のこれからの経済活動の考えるに当たり、
復習に記事に書きたいと思います。
中田敦彦のYouTube大学
元漫才師オリエンタルラジオの
あっちゃんこと中田敦彦さんによる
You Tubeチャンネル。
政治、哲学、科学など幅広い
現代人にとって学ぶべき知識を
おもしろくわかりやすく伝えています。
目次
・適正価格で物を買うべき
・いま日本でおこっていること
国土の外国人による買い占め
人材の海外流出
産業衰退による製品の質の悪化(とくに食品)
・これからの買い物を考える
・適正価格で物を買うべき
モノ・サービスはその材料やかけた労力に対して
適切に支払われるべきです。
日本人の価値観、美徳として、
良いものを安く提供することがおもてなしとして
考えられてきたようです。
たしかに、日本の製品は
ダイソーなどの100均は
質が高く便利な商品が売られています。
食品なども世界的に質が高く、
それでいて安く売られています。
実際ぼくの友達でも、
一生懸命つくった野菜を
安く、ときにはただでくれたりします。
とれたてでいて、農薬の使用量のすくない
彼の野菜の一般的なお店での値段は
おそらく他のものより良い値段がついても
おかしくないと思います。
しかし、今この日本人の価値観、美徳が
日本の危機になっています。
日本で大きく問題視されているデフレです。
デフレ…物価の下落。
例:りんご 100円→95円(デフレ:物価下落)
100円→105円(インフレ:物価上昇)
一節では、
消費者が安いものばかり購入することが
デフレの原因だといわれています。
商品が安いことは一見良いことと思われますが、
商品の価格を決定する材料とそれにかかる人の労力に
対して適切にお金が支払われることがなく
給料があがりません。
給料があがらない国は
世界の先進国を見ても日本だけです。
ただ、
給料があがらないだけならば、
日本の商品自体が安いこともあり、
日本で生活していくことは、
さほど問題でないように思われます。
しかし、
国際社会が浸透し、
海外の人が来日しやすくなった今、
外国人により日本のモノが安く買い叩かれるという
現象が起こっています。
海外では日本よりはるかに
給料が上がっており、
海外人のほうが、お金をたくさん持っているためです。
コロナ以前はよくみられた爆買という現象もこのためでしょう。
そして、単純にテレビやおもちゃなどの
ある程度多く供給可能なものが、
売れていくぶんには経済的に良いのですが、
これが国土や人材などが買われ、
必要不可欠な生活基盤が海外流出した場合には
大問題になります。
国土も人材もお金にかわるものではなく、
それがなくければお金があっても、
モノ・サービスが市場に存在しなくなってしまうからです。
ぼくたちは、日々の生活を守るためにも、
安いものをただ買うのではなく、
そのお金が行き着くところを考え、
買い物をしなくてはなりません。
・いま日本でおこっていること
・国土の外国人による買い占め
北海道のニセコ周辺の土地が
外国人に買われています。
ニセコでは上質な雪でスキーができることもあり、
外国人に人気の観光地です。
外国人によりニセコが買われることにより、
ニセコは外国人で賑わうことになりました。
結果、周辺店舗が活気づき、
供給の増加によりニセコのラーメンなどは
1,500円に上昇しました。
さらに周辺地の家賃も上がっています。
それでも外国人にとってはまだまだ割安だそうです。
モノや家賃の上昇により
給料の上昇率が低い日本労働者の生活は
ますます苦しくなります。
・人材の海外流出
アニメ業界などの高度技術を有する人材が
ネットフリックスといた海外企業に買収されています。
よくアニメーターは給料が低く、
勤務体系が過酷だというはなしを
よく耳にします
海外企業は、多くお金を持ち、給料も多く支払えるので、
それまで過酷な労働環境で働かされていた日本の人材は、
海外に行ってしまうことは当然です。
このままでは、日本の高度な技術が失われてしまいます。
・製品の質の悪化(とくに食品)
(自分論)
近年よく耳にする食品添加物もこの弊害ではないでしょうか?
豚などの加工肉には、味を良くするために
大量の化学調味料がつかわれています。
加工肉の原料となっているのは、
質の悪い肉で、味をごまかすために
化学調味料のアミノ酸が過剰につかわれている
という話を耳にします。
このことが、消費者の健康被害までももたらすことが
考えられます。
・これからの買い物を考える
これから、日本で生活していくなら、
モノ・サービスは適正な価格で購入するべきです。
もちろん、経済学者でもインフルエンサーでも、
だれかがいっているからと言って、
そのとおりにする必要はありません。
ただ、自分の価値観を整理し、
自分の生活がどのようにすればみたされるかは、
考える必要があるのではないでしょうか?
しかし、日本の景気後退がつづくなか、
これから将来に日本で生活していくのであれば、
行動として、
安いものばかり買うのでなく、
多少値段はしても、
商品の背景(材料、労働力)に見合ったものを適正な価格で買うべきかもしれません。
・自分はこれ買います!
仕事道具はけちれません!
日本製でゲーミングパソコンの最高峰
Mouseコンピューター
【台数限定】 mouse(マウスコンピュータ) ゲーミングデスクトップPC SPRI87M8G16T [Core i7・メモリ 8GB・GTX 1060] SPRI87M8G16T 価格:153,780円 |
毎日飲む油にはこだわります!
小豆島のオリーブオイル
価格:4,320円 |
広がれ無農薬・有機野菜
坂ノ途中
初回限定:お野菜お試しセット【坂ノ途中】
・参考図書
中藤玲著「安いニッポン 「価格」が示す停滞」