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身内の葬儀に参列

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。今朝は中途覚醒は1回あったものの今日は脱力感満載の「よそじSE」でございます。その理由はブログがリアルタイムに追いついた頃にお話したいと思います。

では続けますね。

8/9(木)に身内の葬儀のためリハビリを中断し飛行機に飛び乗り、急遽札幌に帰りました。色々考えることが一気に増えてしまったのですが、何とかこなして無事に斎場に家族を伴って駆けつける事が出来ました。私自身が闘病している事は妻と子供だけは知っていますが、両親はもちろん他の親族も知りません。バレないように最新の注意を払って「最近どうなの?忙しいの?」という質問攻撃ををテキトーに合わせながら交わしていきます。ちょっとだけ自分のテンションを高めにして振舞っていたので、うつ病で闘病中だと言うことは感付かれずに済んだようです。
通夜、葬儀の細かい描写は省きますが、困ったのが通夜のお線香を絶やさないように寝ずの番を頼まれてしまったことです。周りを見渡せば私が男手の中で若手の部類でしたので、まさか「うつ病の闘病中で早寝早起きしてるんで無理です。」とは言えず、引き受けてしまいました。

そして薬を飲むのもバレないようにと、斎場には持っていかずに、通夜が一通り終わった後に一旦妻と子供たちを家に帰すためにクルマで送り届け、自宅で本来は夕食後に飲むレンドルミンと、寝る前に飲むリフレックスを同時に飲むことにしました。そしてサイレースは飲むと耐えられなくなるぐらい眠くなってしまうので、今日は飲まない、と自分で判断しちゃいました。
一瞬、主治医にこんな緊急事態に薬をどうするか、飲むべきか飲まなくていいのか電話で相談しようかと思ったのですが、そんな時間もなく、自分の判断でサイレースだけ抜きました。(理論上はレンドルミンとリフレックスだけ飲んでいればうつ病の治療に支障はないはず・・・と思ったからです。)

そして親族と眠くなるまで色々と話し込み、(断りきれず)勧められて少しだけビールも飲み、最後のお線香を交換して夜中3時くらいにようやく斎場の布団に入りました。

眠れたのは3時間程度、翌日8/10(金)は6時過ぎに起き出して甲斐甲斐しく親族に世話を焼きます。そして再び妻と子供を迎えに行き、9時から葬儀、そして出棺、火葬場まで行って拾骨、再び斎場に戻って初七日法要をこなし、すべてが終わったのは15時でした。寝不足もあり疲労困憊。しかし、亡くなった身内に対してきちんと最後のお別れが言えたこと、それが一応人として正しい事が出来たということ、病気に関してもバレずに、寝不足以外は体調を崩すこともなく乗り切った事でホッとしました。そして、自分の子供たちに初めて葬儀というものを経験させてやる事ができて、亡くなった身内にある意味感謝でした。

そして子供たちは私が夏休み中に急遽帰ってきた事を喜び、「夏休みだから花火がしたい」と言い出し、仕方ない付き合うかと夜更けを待って近所の公園で花火しました。1時間ほどで帰宅し、疲れてた私はそのままソファーで寝入ってしまいました。

23:30頃一旦起き、ヤバイまだ薬を飲んでないと、遅くなりましたが薬を飲んで寝直しました。この薬をのむタイミングが遅くなってしまったのが、翌日影響が出るとは思ってもみませんでした。

こうして、濃密な8/9〜8/10が終わりました。急遽帰省したことで、もう一つ嬉しい出来ことがやってきます。
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