●またまたぶり返し
今日も会議がありました
そして、先週は見直した上司だけど
今日、見直す前に戻っていました
●トータルコストが分からん上司
印刷業務では、色々なコストがかかります
単に紙代とトナー代(インク代)、保守料・・・
だけではありません。
これは単純コストです。
皆さん、家で年賀状を印刷する時
100枚を送るために必要な材料は
●インクジェット用年賀状100枚
●インクジェットプリンター用インク
だけだと思いますか?
よくあるのが、最初に試し印字して
あっ! 年賀はがきを逆にセットしてたー
なんてことありますよね。
企業で印刷業務を行うとき
これほど単純ではありませんが
やっぱり100%の効率で印刷できるとは限りません。
●単純コストじゃねー
すると、どうなるかって言うと
用紙設定ミスや、印刷ずれ、プリンター内部でのつまりなど
トナーや紙が無駄になることが発生し、
再印刷しなければならない印刷物を選定する時間(これは人件費)
再印刷指示する時間
正常に印刷された印刷物と、再印刷した印刷物を元の順番に並べなおしたら、分配する余分な時間
これらを考え合わせると、なかなかに見えないコストがかかっています。
もちろん、そんな時間は従業員がボランティアでしてるってブラックな企業もあるでしょうが
数か月か数年後に痛い目に合うでしょう。
労働基準局の立ち入り調査と、未払金支払い命令とかで
●5年後
はてさて、そんな上司が進めている印刷ソリューション
用紙設定ミスが起こらない、印刷ずれが起こらない当社の印刷ソリューションに置き換わると
人手がはるかにかかるようになるでしょうね
人手がかからないシステムを導入しているところに
人手がかかるシステムを導入すると
人手不足が発生しますよね。
でも、親会社は当社の実情を知らないので
人手不足のまま時間が経って
従業員はやってられっかーってことになります・・・
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