●私の元上司と会話
今日、昼休憩から帰って来た時、
当社の顧問で、私の元上司と階段でばったり
20分ほど立ち話をしました。
●私の元上司が伝え聞いている事
私の元上司が、グループ最小拠点でのグループ統合システムについて聞いていることを教えてくれました。
どうやら、『上手く行っている』と聞いておられるそうです。
実情を説明すると、『そんなところだろうな』って言っておられました。
知る人は知る・・・ですね。
私の元上司は、
・システム部門責任者(この時が私の上司でした)
・管理本部責任者
・統括本部長
・代表取締役社長
をされてきた方です。
システム部門に居られたので、思考方法は論理的です。
なので、うわべの情報に囚われず
真の姿をとらえることができるお方です。
●砂上の楼閣
やはり、グループ統合システムは
砂上の楼閣
ってイメージになりますね。
見かけは素敵なんです。
でもね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●さすがに
こうなった責任は、ベンダーさんにはありません。
ベンダーさんは、与えられた要件定義書に基づいて現場作業が簡便になるように
一生懸命検討に検討を重ねて、提案してくれてきました。
ただ、その提案も私たちの尺度に照らし合わせるとまだまだなんです。
でも、それはベンダーさんが悪いわけでもなんでもなく
むしろ、ベンダーさんには感謝すらしています。
最初から、してほしいことをきちんと要件定義書にまとめて
ベンダーさんに提出しておけば
砂上の楼閣ではなくて、基礎がしっかりした要塞になっていたはずです。
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