●さくらさくら
さーくーらー
さーくーらー
やーよーいーのーそーらーはー
見ーわーたーすーかーぎーりー
かーすーみーかーくーもーかー
にーおーいーぞー出ーづーるー
いーざーやーいーざーやー
見ーにー行ーかーん
以前、初回『でーぐーれー! でーぐーれー!』の続編です。
●でぐれでぐれ(かえうた)
デーグーレー
デーグーレー
きょーうーのーかいぎでもー
きーくーみーみーもーたーぬー
げーんーばーにーふーかーをー
かーけーてーもーきーにせずー
かーわー
いーそー
おーなー
げーんーばのひーとーーーー
●みみを疑うデグレ
今日の統合システム会議の中で、
お客様に渡す商品を作り出す工程で
当社ではきめ細かなサービスとして、お客様の要望により、複数の部署にfaxを送信することを実現しています。
もちろん、お客様一つに1個のfax送信先の方が当社としては管理がしやすいのですが、広大な敷地を持つお客様で、そのような1か所にfaxを送信すると、お客様の方でそのfaxをデリバリーしなければならなくなります。
既に行っているサービスを、
システムが新しくなったので、今まで部署ごとにfax送信させていただくことが出来なくなりました。悪しからずご了承ください。
って言っても
お客様は納得していただけるでしょうか?
私が顧客の立場なら、
納得しません。
システムが新しくなったらサービスレベルが低下?
どこの誰がそんなことを受け入れるんでしょうか?
と、上司に伝えたところ
部署ごとに顧客コードを分けなさい。 そして、部署ごとに採番した顧客コード毎にfax番号を設定しなさい。
だって・・・
すると、受注入力部門は
部署ごとに分けられた顧客コードで受注入力をしなければなりません。
間違いなくできるでしょうか?
間違えたら、別の部署にfaxが送られることになり、お客様からお叱りを受けます。
誰が悪いのでしょうか?
顧客コードを間違えて入力した担当者?
●開発するうえでは単純なロジック
当社のシステムでこの機能を実装したときは・・・
単純なロジックでした。
マスターに登録するだけでこの機能が実現できました。
もちろん、このマスターは新規に開発したのですが・・・
開発されたことのある方なら、オーバーライドってキーワードにピンと来るはずですね。
簡単な事です。
でも、その効果は絶大です。
お客様の運用コストを削減できますので。
我が上司は、こんな事も理解できないようです・・・
なので、例の替え歌が頭に浮かんできました
タグ:デグレまっしぐら
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先の事を考えられたら、5年後・10年後にどうあるべきかを描いて、ベンダーさんに提案書を作ってもらいますよね。
でも、現実にはそうではなくて、致命的な問題点が起こり始めて、それを解決するための提案書を作ってもらい、それに向かってあーだこーだと・・・
しかも、その問題点は当社以外のグループ他社に存在するだけで、当社にとって何のメリットも無いんです。
しかも、その問題点を解決することが出発点なので、その部分を解決しただけで、トータルに機能向上とかできているはずもなく、そのしわ寄せはかわいそうな部署に押し寄せてしまうというわけです。
どうなることやら・・・