●ふと
ずーーーっとグループ統合システムの仕様検討・移行展開に携わっていて
そのあれやこれやそれやどれやの愚痴ばかり書いていたのに
ふと、気づいて
そういえば、AS400を愛するSEのブログというタイトルを関しているのに
最近、AS400のいいところを書いてないなーって
思いました
●空気
でもね、いいシステムってのは、その存在を感じさせないもんなんですよ!
まるで空気のような・・・
例えば、皆さんが使っているパソコン・・・ネットワークに接続されていますよね。
最近で、ネット(インターネットや社内・家庭内ネット)に接続されず、単独でってのは少ない前提で
何気なく使えて、便利ですよね。
でも、突然、それが使えなくなったらどうなります?
何気なく使えてたけど、使えなくなったら慌てふためいたりしませんか?
●止まったら
それと、同じで、私の会社のAS400は、何気なく使えています。
使えていて当然のような感覚です。
でも、15年か20年以上前は、一年に一回あるかないかですが、計画外停止が発生していたんです。
こうなると、会社全体が慌てふためいてました。
システム部門に、ジャンジャン電話がかかってきて、説明するのに時間を取られて、
迷惑をかけている立場なのに、『いちいち説明してられない、電話の受話器を外しておけ』
なんて事をしていました。
それほど、大切なんですよね。
まさに空気です。
みなさん、空気ってあって当たり前ですよね。
でも、突然、空気がなくなったらどうなりますか?
慌てふためく間もなく、天国に行っちゃいますよね。(中には地獄の人もいるかもしれませんが)
●放置プレイ
なので、現在の会社のAS400はかなり守られています。
●外部から侵入できないように専用のお部屋に設置
温度管理
湿度管理
耐震設備(ISO−Base)
●停電(当社は関西電力管内です)が発生しても大丈夫なように自家発電装置を装備
(自作の発電機自動起動装置付き)
●通信回線の二重化 (二社の通信事業者と契約)
これだけすればちょっとは大丈夫でしょう
もう、放置しまくりです。
もちろん、毎日一回、システムアテンションランプがついていないことを確認する工程は残していますがね。
あとは、データセンターにホットスタンバイ機を設置するだけですが
私の会社のAS400は、親会社のシステム部門の責任者(私の上司)に嫌われているので・・・
データセンター案はなかなか・・・
こんな記事を見つけました・・・
IBM Power Systems Virtual Server (災害対策)
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