ＩＢＭ　ＡＳ４００とパソコンを愛するＳＥのブログ

むっかしむかし、ウォータフォールでシステムを構築していました
でも、構築すれど、環境の変化が激しく、都度都度変更を加えなければなりませんでした
ある時、はたと気付きました

ＩＢＭ　ｉでは（当時ではＡＳ／４００）どちらでも開発できるっ！
それはなぜか？

構築したシステムの仕様を変更しなければならない時、対応しにくければ
最初から仕様変更が起きないよう、あらゆる場面を想定して設計してシステムを組み上げなければなりません
そのような場合、水が上から下に流れるように、つまり後戻りしない様に開発する必要がありました

ウォーターフォールって滝の意味ですが、この場合は上流から下流へ水が流れることを意味していたのだとおもいます

ある程度組み上げて、【あっ？こんな機能が必要だった！】って思いついた時
仕様変更が簡単なシステムなら、【そっだね！　追加しようね１】で終わってしまいます

ＩＢＭ　ｉは、そんな仕様変更が超簡単なプラットフォームを提供してくれています
なので、時間の無い今、教会会計システムをＰＵＢ４００（無料のＩＢＭ　ｉ提供サービス）で
がちがちに仕様を決めて、それに従って開発・・・てなことは止めて、アジャイルで開発してしまおうっと

そのように思いました
それは、私が２０年ほども教会会計に携わってきたこともあり、ほとんど免許皆伝状態だからです(笑)

本業でフリーランスのＲＰＧエンジニアとして業務委託契約を結んだのはいいんですが
受注内容も、【ＲＰＧプログラム開発支援サービス】なんですが・・・ＲＰＧさせてくれなーい(T_T)
まぁ、させてくれないと言うよりも、その前段階の環境整備のため、ExcelのVBAでしっかり組まないと
遅遅として進まないから、広い意味での支援かなってことでやっています

でも、やっぱりＲＰＧでシステム開発したーーーい！って気持ちがふつふつと
なので、ＰＵＢ４００で始めたのですが、ちょいとウォーターフォールでと思ったのが間違いだったみたいで・・・
ということで、プロジェクト管理ツールをもう一度開発して（前々職の時、作ったんですが、腹立って退職したのでソースとか持ち出すのを忘れました(笑)）
アジャイルで教会会計処理システムをつくりまーす（禁断症状緩和のために（笑））




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