●企業グループのシステム間の温度差
現在、私の会社が属している企業グループでシステム統合のための新システムを検討しています。
仕様を決めるために一年以上かけて、作り上げてきています。
ただ、各社のシステムの成熟度にかなり開きがあるので、突出して進んでいる私の会社にとっては、この新システムが導入されたら良く見積もっても80%ぐらいのグレードになっちゃいます。
●私の会社は子会社
しかし、私の会社は子会社なので、組織上強く言えない立場です。
どんだけ進んでいても、親会社のプライドの塊役職者から見ると、小さな会社のちっぽけシステムとしか映らないようで
●親会社のシステム部門責任者は我が上司
そして、私もシステム部門の責任者でしたが、新システムの構築のために全社のシステム部門が統合されて、親会社のシステム部門の責任者が私の上司になりました。
それはそれで必然なのでしょうが・・・
ただ、システムエンジニアとして私は残念なことに・・・
●今日は最悪の日
そして、その上司から非常に残念なメールをいただいて愕然としました。
週一回、京都から横浜に二泊三日で出張し、横浜で新システム構築会議に参加し、重要な概念について意見を述べ資料を提示し説明までしたのに
今日、上司からのメールで、そもそも●●●●●●って何なの? って質問が
この●●●●●●こそ重要な概念なのに・・・
私のこの5か月間の努力の一割程度が水泡に帰したのを・・・いや5割かな?
この重要な概念を認識しないで、システム統合プロジェクトのリーダーとしてベンダーを交えてシステム仕様を決めて来はったので・・・
Oh! My! GOD!
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