ＩＢＭ　ＡＳ４００とパソコンを愛するＳＥのブログ

今日から新しい課題に取り掛かっています
1つの課題が終わったら（いや、まだ終わってないのがたっぷりあるけど）
次の課題が矢継ぎ早にやってきます

ちょうどわんこそばのように
でも、わんこ蕎麦なら、入れられる前に手で蓋をしたらいいんですが
システム開発の場合はそうもいきませんしね

さて、話を元に戻して・・・次なる課題
それは・・・回収管理システム
えっ？　それは何？って方はいらっしゃいますかね？

私たちがお店に行って商品を購入する時は
レジで会計しますよね
つまり、即日決済です

でも、企業間取引では、売掛け買掛けでの取引になります
つまり、商品を販売したとしても
購入代金を１か月分まとめて請求・・・するわけです

【末締め１０日払い】とか良く聞かれるかもしれませんが
末締め１０日払・・・これは毎月、月末日でそれまでの一か月分の購入代金を請求
そして、翌月１０日に支払ってもらう

そんな感じです

当然、締日や支払い条件は得意先によって変わってきます
２０日に締めたり、１５日に締めたり・・・
得意先の経理運用の流れによってその得意先の都合のいい締日を協定します

また、支払い条件は翌月１０日払とか、翌月末払いとか・・・
さらには、翌々月末払いとか・・・
前職の時は、医療関係でしたので６か月先とかもありました(笑)

このような取引によって
売掛金は沢山あっても、収入が無い・・・
そんな事も良く起こります

なので、とりっぱぐれの無いように売掛け管理をしないといけません
つまり、どの得意先がいつの時点でいくら支払ってくれるか
そして、その通り払ってくれているかを管理しなければ

気が付いたら、得意先が倒産してた・・・なんて洒落になりませんものね

企業が倒産する時には前兆があります
そんな前兆が見られた時は、その得意先には販売を控えて
代金回収を積極的に行わなければなりません

そんな前兆を見つけ出すのも回収管理システムの役目です

でも、去年に造りつけた回収管理システムは
およそシステムとは言えないような小遣帳レベルです
なので、最後の奉公として（笑）頑張ろうかなって思います

（でもまだ解決していない課題がわんさかあるんだけどなぁ）
−ちなみに、その課題は、前に改修を依頼したソフトハウスの残した地雷です





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