●前職のシステム
1987年稼働した臨床検査基幹システム
メインコンピューターは当時のIBM System/38(現 IBM i)
(前は、Powerとも、iSeriesとも、e−Serverとも、有名どころではAS/400とも)
私は入社したてのピヨピヨ社員
設計は私の元上司H氏
●おもり役
最初はおもり役って立場
しかし、4〜5年してから拡張をはじめ
2000年には上司が偉くなってシステムから退き、私が責任者に・・・
それ以降は好き放題(笑)
●肥大化しつつ
最盛期ってあるのかって思うほど
毎年2個から3個のサブシステムを追加
つまり、昨年より今年、今年より来年って感じで肥大化
いつまでも肥大化するので最盛期が不明
●経営基盤が変わり
2000年に株式を譲渡した親会社の経営者が代替わり
頭でっかちのシステム知らずがトップになったので
AS/400は止めて、流行りのクラサバWebベースでとか
私へは、新規開発を禁止すると
つまり、この時点が最盛期
この時に初めて、システムに愛情を感じている事が分った
●今また
今年2月から担当となったお客様
そこのシステムを改修し始めたが、
メインの改修担当ソフト会社がお土産を沢山残してくれて
今や200以上のオブジェクトを更新、もしくは新規追加
元々、160本ぐらいのプログラム改修で請け負ったらしい(私が入社する前のこと)
それを超えているのに、会社には一銭も入らないとは・・・
ソフト会社の酷さには辟易している
その代わり、そのお客様のシステムを知れば知るほど
問題点が見えてきて、運用が見えてきて
システム大改修したいなぁ! 出来れば作り替えと思い始め
今では、愛情すら感じるようになってきてしまった
のめりこむとヤバいなー(笑)
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肥大化という言葉が悪かったとは思いますが
成長と言い換えてくださいね
あくまで、新規開発を禁止されたのは、親会社のシステムが私の開発スピードに追い付けず、メンツが立たないからでした😉
そこのところ、よろしく!
組織が太って大きくなること。太ることで体積を増すこと。それによって、資源をむだに浪費すること。
新規開発を禁止されて当然ですね。