●同情したいバグ
色々さがしてみたけど、同情できるようなバグはありませんでした
それもそのはず、バグは有ってはならないもの
特に、費用請求して開発するプロならばなおさら・・・
金返せーーって言いたくなることはあれど
それは仕方ないですよねー、同情しまーすって言えるわけねーだろ
●ムカつくバグ
- 切上げロジック
これは、切捨て/四捨五入/切上げの切上げの考えかたが根本的に間違っていました - RPGサイクル利用間違い
IBM AS/400 でRPGサイクルって便利な機能があるんですが、その利用方法を間違っていました
おかげで、納品書でタイトルが印刷されないことがたまに発生し・・・原因特定に苦労しました - 請求処理ロジック 未来を見据えていない
これは、もう、何とも言えない・・・
プロならば知っておくべきことだと思いますが・・・それを無視したのかどうか分かりませんが
その機能を追加して、その機能が使用されない間は正しく動作する・・・
意味ねーじゃん - 出力情報漏れ
もう、これについては何とも言えない
仕様書通りにプログラムが出来ている事を確認していないのか? - 不親切な動作
これももう、何とも言えない・・・
更新系のプログラムをメニューから呼び出したら、何の確認も無く即実行
そして、後戻りが出来なかったりして往生こいたとの事
おかげで、確認ステップを全ての更新系プログラムに追加させられました
●殴りたいバグ
- 条件判断ミス
これは、つい最近にもブログに書きましたが
そのバグを隠すために、対応方法で杜撰な方法を指示されたとの事
さすがにお客様もいら立ちを隠せないようで、私が謝る羽目に
その杜撰な方法を指示しバグを隠そうとした本人が目の前に居たら殴ってるかも - ミスしやすいインターフェース
入力して [Enter]キー、確認して[Enter]キーを押すというインターフェース
指が震えてプルプルと2回連続して [Enter] キーを押すと、そのまま受け付けられちゃう
そのようなキー押下ミスは誰にでも起きます
そのようなヒューマンエラーを防ぐのが一流のSEのスキルでもあるのに
そんな事を一切提案もせず、お客様の言いなり? ふざけるなー!と言いたい
●笑えたバグ
- 数値編集
これは、もう、返品処理などで、マイナス請求(つまり返金)が発生する場合もある
そのために、請求書や納品書ではマイナス額も印刷できるようにしますが
そのためには、マイナス記号を印刷しなければなりません
でも、プログラムコードの中の文字は、ー(長音記号)
書体によったらマイナス記号と見た目一緒
冒頭の画像を見てください
マイナスと長音記号を並べて、4種類の書体で表示させてみました
最後のTA園芸筆って書体で偶然にも見分けられるそうでしたが・・・
この書体に変更すると、他の文字が読みにくくて仕方なさそう(笑)
通常は、MeiRioとか、MSゴシックとかにしているので、
この書体で見つけろって言う方が酷ですよね
このバグをみつけるのに結構時間がかかりましたね
見つけた時は、事務所の中で大笑いしてしまいましたが
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