●朝8時40分
出社してメールを開けると・・・・どきっ
またまた、お客様からメールが来ていました
2種類の帳票で数値が合わない得意先があると・・・
このままでは経理に提出できないから緊急で
●6月末の残高
なんでも、6月末の残高を算出させるのに、指示をするのは2024年6月30日
これは当たり前なんですが・・・
このように入力したら合わないと言われます
2024年7月1日と入力したら合うんですが、印刷帳票には7月1日と印刷されます。
これでは、経理に提出できないとまたまた
●プログラム確認
確認すると、売上日<指示日の場合に集計するとなっていました
でも、6月末の残高を算出するためには、6月30日分も集計しなければならないのでは?
お客様もそういわれるし、私もそう思いました
なので、ソースを綿密に見直すと・・・・
現金入金の場合:売上日<指示日
手形等での場合:売上日≦指示日
おかしいやん!
●報告してびっくり
このバグは外注したソフトウェア開発会社が開発したものの、責任は当社にもあり
申し訳ありません・・・と私が謝りました
そして、緊急に対応しますと・・・
その時にお客様から聞かされたことば・・・
そのソフトウェア会社の担当者に相談したところ、7月1日と指示してください・・・と言われたとの事
思わず、私はお客様に『その担当者がここにいたら顔面にグーパンチします』と・・・
自分のバグを隠すためにもっともらしい操作方法を教えてお客様を騙すなんて
こんな人間は許せない
先日、切上げは、端数処理をする桁が1以上の時に切上げするんだと、厚顔無恥に言い放ったやつ
切上げは勘違い・・・思い込み・・・良く取ったとしても悪意はなさそうとは思えますが
今回のは、非常に悪質で破廉恥なものです
だって、7月1日と指示したら、たしかに現金入金分は正しく集計されるでしょう
しかし、手形等での入金の場合は、7月1日に入金された分まで集計されてしまいます
7月1日に入金ってあり得ない事ではありません
このような様々な状況を判断して、適当なごまかしをするシステムエンジニアなんてくずです
あぁ〜〜〜久々に怒ってしまった!
今晩は、これを聞いて心を休めよう
人気ブログランキング
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image